ユーミンですね。
「Cobalt Hour」(1975)
本日はアルバム単位ではなく、ズバリ、タイトル曲の「コバルト・アワー」だけを取り上げるのよ~ん!
だって、これ凄いンだも~ん!
という事で、皆さんご存知の通り、この曲は、「フツウ、ポップスでココマデやるか?」って言うスゲえレベルの超絶グルーヴ曲です。
ハイ、イキナリ本題に入りマスが、要点はこんな感じです。
まず、同じメロディで2小節ごとに下方へ転調し重力を消す!
おー!いきなりスゲーぞ!ユーミン!
そして、林立夫が主にバスドラを効かせて平行にズレた時間を現出させる!(特にスネアの裏に入るバスドラが強力に効いてくる!)
さらに細野サンがベースで細かい強力なシンコペーションを繰り出しまくり、均等ではない、また別の時間軸をそこに重ねる!このぉ魔術師め!
Bメロにあたるパートで転調するスピードが変わる!これで時間の流れのスピードが変わる!またしてもスゲーぞ!ユーミン!このぉオンナ魔術師め!
松任谷正隆と鈴木茂は空間担当。このヒトたちもまた凄い!
鈴木茂サンはなんと!スライドギターで流れ星を飛ばしております!!!しかもアッチコッチで!!
松任谷氏は主にエレピで、空間をふわふわグールグルにした上で、キラキラを瞬かせております!スゲェーぞ、校長先生め!
間奏でのエレピソロは、もうコレしか無い!というキマリ方!
ブロックコードで、リズムを強力に打ち出し、後半はキラキラプレーズでまたしても星をキラめかせる。しかも流れてる!スゲーッ!冴えまくってるぞー!
そして、間奏での林サンのドラム、更に追い打ちを掛けて、これはもぉ、ほんとカッコ良過ぎ。
油断してっと、脇腹にドスドス決めっからな!とバカリにバスドラとハイハットのコンビネーションで、油断してなくても脇腹にドスドス決めまくってくれマス。超~カッコぇええ~ぇーーーー!!!
こんな凄いサウンドに乗って、ユーミンがあの声で、時間も空間も飛んじゃうような詩を歌うワケです。印象的なコトバだけ拾っても「1960年へ」「ベレG」「ミルキーウェイ」「港へつづく高速道路」「夜明けの金星」「消え行く空はコバルト」ですよ!あぁ、もうハッキリ言って、これより凄い曲はコノ世の中にありません!!!!!
・・・・・・撤回の用意アリ。(早っ!)
ま、そこまで言いたくなる超絶レベルの凄曲だって言う事で、ひとつ、どうぞヨロシク。
うぉ~ぉぉおおお!!!!!
「Cobalt Hour」(1975)
本日はアルバム単位ではなく、ズバリ、タイトル曲の「コバルト・アワー」だけを取り上げるのよ~ん!
だって、これ凄いンだも~ん!
という事で、皆さんご存知の通り、この曲は、「フツウ、ポップスでココマデやるか?」って言うスゲえレベルの超絶グルーヴ曲です。
ハイ、イキナリ本題に入りマスが、要点はこんな感じです。
まず、同じメロディで2小節ごとに下方へ転調し重力を消す!
おー!いきなりスゲーぞ!ユーミン!
そして、林立夫が主にバスドラを効かせて平行にズレた時間を現出させる!(特にスネアの裏に入るバスドラが強力に効いてくる!)
さらに細野サンがベースで細かい強力なシンコペーションを繰り出しまくり、均等ではない、また別の時間軸をそこに重ねる!このぉ魔術師め!
Bメロにあたるパートで転調するスピードが変わる!これで時間の流れのスピードが変わる!またしてもスゲーぞ!ユーミン!このぉオンナ魔術師め!
松任谷正隆と鈴木茂は空間担当。このヒトたちもまた凄い!
鈴木茂サンはなんと!スライドギターで流れ星を飛ばしております!!!しかもアッチコッチで!!
松任谷氏は主にエレピで、空間をふわふわグールグルにした上で、キラキラを瞬かせております!スゲェーぞ、校長先生め!
間奏でのエレピソロは、もうコレしか無い!というキマリ方!
ブロックコードで、リズムを強力に打ち出し、後半はキラキラプレーズでまたしても星をキラめかせる。しかも流れてる!スゲーッ!冴えまくってるぞー!
そして、間奏での林サンのドラム、更に追い打ちを掛けて、これはもぉ、ほんとカッコ良過ぎ。
油断してっと、脇腹にドスドス決めっからな!とバカリにバスドラとハイハットのコンビネーションで、油断してなくても脇腹にドスドス決めまくってくれマス。超~カッコぇええ~ぇーーーー!!!
こんな凄いサウンドに乗って、ユーミンがあの声で、時間も空間も飛んじゃうような詩を歌うワケです。印象的なコトバだけ拾っても「1960年へ」「ベレG」「ミルキーウェイ」「港へつづく高速道路」「夜明けの金星」「消え行く空はコバルト」ですよ!あぁ、もうハッキリ言って、これより凄い曲はコノ世の中にありません!!!!!
・・・・・・撤回の用意アリ。(早っ!)
ま、そこまで言いたくなる超絶レベルの凄曲だって言う事で、ひとつ、どうぞヨロシク。
うぉ~ぉぉおおお!!!!!
それは、さて置き(笑)。
林&細野の「ロック・ボトム」より凄いリズム隊はコノ世の中にないなら、私は大賛成です(笑)。
「コバルト・アワー」って細野さんにとって、全面スラップ・ベースの最初の曲かしら、あれ「シャックリ・ママさん」の方が先かなぁ?
私はあまりユーミンに詳しくないですけど、
73年の『ひこうき雲』、74年の『ミスリム』のように内面的心情を吐露したようなアルバムと、75年の「Cobalt Hour」は異なってますね。
「Cobalt Hour」は、後の「松任谷由実」の下地を作ったアルバムだと思います。
ヒット曲満載で、ベスト盤以外では、一番最初に所有して方がいいアルバムと思います。
ワタシもいくつか知ってます。
林&細野のグルーヴはやっぱり凄いです。「超」が付きます。
ちなみに、「コバルト・アワー」は、スラップじゃないと思います。あの音の固さはブリッジ側で強めにピッキングする事で出るツーフィンガーの音だと思います。ジャコなんかの音もそういう音ですよね。(ワタシ、ベーシストなもんで。ども。)
「シャックリ」はスラップですね。チャック・レイニーに学んだような、そんなスラップ。確か細野サンもそんな事言ってた、というか、矢野誠氏が、師弟(ワシの友人)にソンナ事言っていたような。
細野さんのスラップと言えば、いしだあゆみのアルバムでやってませんでしたっけ?
私は、このアルバムと『ほうろう』『ナイアガラ・ムーン』は兄弟アルバムだと思ってます。
その中でも、この曲が一番すごいです。
「正解」と言って下さる方が居て嬉しゅうございます。
『ほうろう』は、実はまだ未聴です。良くCDショップで手に取るところまで行くのですが。
今度こそ買って聴きます。