Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

腰の感受性を高めろ。

2006-08-14 22:44:01 | Jazz / Cross Over
え~、本日、トーキョーでは停電がゴザイマシテですね。電車止まって、数十万人の足に影響が出ていた頃、ワタシも足を影響サレツツ、iPodの選盤によって、腰にも影響が出て居たのですナ。
メデタシ、めでたし。

マイルス・デイヴィス(Miles Davis)
『On The Corner』(1972)

ハヤイ話が、このアルバムは、どうも後半ですな。
「Helen Butte」から「Mr. Freedom X」がキキドコだったと、停電でようやく腰が理解しました。

70年頃の、縦に打ち付けるソリッドさはキープしつつ、絶えずゴーストでも刺激し続ける裏拍がダンサブル。
ソリッド・ビートが裏拍から腰に直撃、だったんですナ。
ハハ、聴き逃してた。
ってか、腰が受け損なってた。

しかし、やっぱ、一般にはそんなには受けんワな。
「曲」は無いし。
ソリャ、スライが好きなブラザー達にも、そうだったと思うワな。

当然、体の固い、腰でリズムの取れないジャズ・ファンには厳しかったデショーね。
腰の感受性を高めろ、ってコトが教訓でしょうか。


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コメント
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