時間を先に行ったり、戻ったり。。。
忙しいブログで申し訳ありません。
函館旅行に戻ります。。。。
スマホから送ったKIOSK映像。
「函館まで最後の売店」。
ほんと、この時はドキドキしました。
海の底より下を通るトンネルを通るってどんな感じよぉ~
決死の覚悟をするような感じ?
。。。で、この後、特急スーパー白鳥に乗りました。
が
何!?ものすごい混雑。
この電車の中で夫と会うはずだったのですが。。。
「2両目にいる」とメールをくれていたのに
混んでいる人をかき分け二両目の客室に入ったあんこさんにメールが
「3両目で座っています」。
なにぃーっ★この混んだ電車の中で車両を移れぇ!!!!
と思いましたが、必死に移りました。。。。
涼しげな顔をして座っている夫。
もちろん、その周辺に空いている席などなく
あんこさんはそのまま素通りして連結部分へ。
海底トンネルを抜けるまで立っておりました。
3連休ですからね。混みますね。
トンネルを出たあたりの風景。
こんなところに出ました。ここはもう北海道。
。。。。海を越えた実感なし。
ちょっとつまらない。
やがて電車は終点、函館駅に着き
サブちゃんの歌を口ずさむのでした。。。
は~ぁ~るばる来たぜ、はっ こだてぇ~
初函館です。
で、いちばん最初にしたことは
”帰りの特急の指定券を買ったこと”でした。
お昼だったので、駅の近くの市場で海鮮丼。
この海鮮丼はおいしかった。特にウニ。
東京で食べるとどろっとして甘いだけのようなものが多いけど
これはしっかりしていて、磯の香りがして、美味しかったです。
さて、腹ごしらえも終了。
ここからが大変。
まず、宿に行きたいんだけど、そのために路面電車に乗りたい。
駅がよくわからなくて
ちょっとあらぬ方向に歩いてしまい遠回り。
ようやく乗る駅を見つけたものの
どちら方面に乗ったらいいかわからず
また、待っていた場所が反対側だったので、一本見逃し。。。
で、やっとのことで着いた宿。
山手のほうだったので、路面電車を降りてから、坂を上る上る。。。
もうひとブロック上だったら、ちょっと勘弁してよぉ~となっていた。。。
「函館元町ホテル」
横浜の元町を想像してか、おしゃれなイメージのまま、予約。
丁度、蔵の和室にキャンセルが出たとのことで、予約が取れた宿。
本館の隣に立つこの蔵の一階に泊まりました。
宿泊施設なんかに見えないよね。
だから何だと思うけど、翌日チェックアウトしようとしている私たちの部屋を覗く男性が。。。。
もう次のお客さんが来たのかと思っていたら
その男性に
「あんた、何やってんの?」
と、彼の奥さんが注意していた。
彼曰く
「あ、これ、泊まるところか。俺、博物館かと思ったよ」
そして
「失礼しました」
と、部屋を出てフロントに向かう私たちにお詫びをしていました。
うーん、表に「関係者以外立ち入り禁止」ぐらいの注意看板は必要かな?
☆
さて、今晩の寝床を確認し、荷物をおいたあんこさんと夫は
例の写真の場所に行きたいなぁと
写真、下手過ぎ~ぃ!
八幡坂なんだけど、坂って、地面を写さないとだめなのね。
この坂を上りながら、コーヒーが飲みたいなぁと思っていたら
ひっそりとやっていそうな喫茶店を見つけた。
peacepiece(ピースピース)というお店。
中もうーん、よく言うとシンプル。悪く言うと殺風景?!
期待大にしてコーヒーを頼む。
北欧風でいい感じ。。。。が、濃いぃぃぃぃぃ。
夫は、残してしまったよ。
濃いコーヒーが好きな人向きかも。
さて、そこから、絶対に行きたかったところへ。
「旧函館区公会堂」
建物もさることながら、
ここで衣装を着て、写真が取れるというのを聞いて
”やってみたい!!!”
と思ったわけ。
入館するなり、建物を見るよりまず、それを探す。
ありました。女の人が群がってる。
当然、あんこさんだけで、夫は興味がないだろう
と思ったら、
「僕もやる」。
えほんと案外、夫ってノリが良かったのね。
。。。ということで
。。。。。。
てな感じです。
面白かったぁ。
髪の毛も、さっさっさっ☆ときれいにアップにしてくれて
ティアラ着けてくれて、頬紅とか口紅とかもつけてくれる。
(普段、あんこさんは全くお化粧しないので。。。)
これが、下手な美容室できちんとやってもらうよりずっと上手!
この人に年に一度の写真撮影のメイクして欲しいわぁ!
写真は自分たちで撮るんだけどね。
そうこうしているうちに、もう夕方です。
着替えて、売店でいろいろ見て、外に出たら。。。。
すっかり夜。
秋だ。冬に近い秋だ。。。日が沈むのは早い。
それに、、、この日は雨。
。。。が、これからが本番?!
コーヒー屋を出たところで電話をして今晩のディナーの予約を入れた
Le climat Hakodate(ル・クリマ函館)へ!
(ここまで来ても、フレンチか!?)
つづく。