こんにちは、ビショップです。
3人乗り対応のハイディ2がいよいよ入荷しますよー!
と、その前に先日都内で行われた新車発表会の様子をちょこっと。
暗くてすみません。
何色かお分かりでしょうか?
そう、マットブラックです。
ハイディと言えばこのカラーですよね。
後用チャイルドシートのみ標準装備で前用は別売です。
バスケットもオプションとなります。
ネイビー(マットカラー)やホワイト、レッドもあります。
あと、写真撮り忘れましたがモダンブルー(つやあり)もあります。
で、どっかで見たようなカーキ。
去年の4月にカスタムした我が家のミリタリービッケにそっくりではありませんか・・・
なんか複雑・・・
せめてもの救いはビッケでミリタリー系カラーが発売されなかったことです。
【考察】
3人乗り対応になったということで、ハンドルに専用のチャイルドシートを取り付けできるようになりました。
クッションはブラックのみですが、当然ビッケ2用のオプションも流用可能です。
前後ともにシートベルトは5点式で、バックル形状も耐久性と操作性がアップしました。
ただ、足乗せステップ部分の調節機能がないので1歳くらいのお子さんを乗せた場合、体格によっては足がステップに届きません。
で、良いか悪いか考えてみました。
そういえばB型ベビーカーでも足がつくかと言われれば小さいうちはほぼつかないので特に問題は無いかと思います。
あ、ベルトはしっかり装着してくださいね。
ヘッドレストはちゃんと高さ調節できますのでご安心を。
もともと取り付け位置が少し高いため、ヘッドレストを上げると小柄なママの場合前方が見えにくくなることがあります。
このあたりのことは人の意見を鵜呑みにせずご自身の感覚で確認したほうがいいと思います。
実際に座ってみて無理そうならアンジェリーノ系をご検討ください。
なんといってもお子さんの安全が第一なんですから。
ハイディ2、ビッケ2ともにハンドルステムは専用チャイルドシートを取り付けできるような形状のものが採用されています。
とはいえ、YEPPなどの海外製シートの取り付けもOKです。
今春発売予定のハマックスのカレス オブザーバーもいいかもしれません。
カレスシリーズはまた「すぽひよ」にてご紹介します。
純正シート(写真はビッケ)の場合、ガニ股運転になりにくくすため、なるべく前方へ寄せて取り付けできように設計されています。
当初はブリヂストン純正のフロント用ルラビーをオプションで設定しようと試みたそうですが、ペダルをこぐと膝がシートに当たって運転の邪魔になってしまうとのことでした。
OGK製のFBC011もしかり。
ここで「ま、いっか」とならないのがさすがブリヂストンです。
一から設計しなおして専用品をつくってしまいました。
2013年モデルと2014モデルのフレームは一見同じモノのように見えますが別モノです。
標準バッテリーより大容量のバッテリーを搭載できるように、リヤシートステーのベンド角を変更しバッテリー装着時の上方スペースを拡大。
フレームの各パイプ外径は同じでもパイプ自体の肉厚が違うため、3人乗りした場合のフレームのねじれ量が少なく抑えられます。
結果、フレームのねじれに起因するふらつきによるハンドル補正も減少し、走行時のバランスが取りやすくなります。
自転車に限らずフレームの強さは、性能や乗り味に直結するとても大切な要素のひとつなのです。
今年の3人乗り対応自転車は選択肢が多くなりいろいろ悩みますよね。
かといって悩みすぎると増税が待ち構えているし、品切れする可能性だってあります。
決めかねている方、お話をお聞かせいただければ何かヒントが見つかるかもしれません。
ご来店お待ちしております。