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ギュットアニーズ 2015モデル 2014モデル 違い 比較

2014年11月01日 | 電動アシスト

こんにちは、ビショップです。

ギュットアニーズの2015モデルが入荷しました。

2014モデルとどこがどう変わったのか気になりますよね。

では早速、違いを比べてみましょう。

と、その前に2015モデルをちょっとだけ紹介しておきます。

今回入荷したのはGCホワイト。

前フォーク、チェーンカバー、フェンダー、リヤキャリヤなど所々にブラックが入っていて引き締まった印象のデザインです。

バッテリーは充電のため外してあります。

ホワイトはベタ塗りではなくパールが入っていてとてもキレイです。

リヤチャイルドシートはOGK製のRBC-015をパナソニック仕様にして標準装備しています。

では、比較です。

取扱い説明書でスペックを比べてみました。

若干の寸法変更がある以外は特に目立った変更点はないようです。

重量については32.6kg→32.5kgと100gダイエットに成功しました!・・・・・

では、実車を見比べて違いをさがしていきます。

メインスイッチのデザインが変更。

ツートンカラーだったのがモノトーンへ。

ボタン配置や機能は同じです。

ドライブユニット(モーター)も同じものが載っています。

新旧並べてみました。

奥が新型、手前が旧型ですが細かく見ないとほとんど見分けがつきません。

バスケットも同じように見えますが、実はサイズアップしています。

幅はどちらも同じ37cm。

奥行は27cmだったのが31cmに拡大。

深さは18cmだったのが22cmに拡大しました。

各寸法はメジャーで測定したおおよその値で、有効寸法(内寸)です。

本体定価が¥2000アップしていますが、オプションだったフロントバスケットが標準となりました。

バスケットは¥3000程度することから実質値下げと言えるでしょう。

フロントキャリヤは廃止され、バスケットのブラケット形状が変更されています。

ヘッドチューブと言ってハンドル支柱が差し込まれているフレーム部分の長さが短くなったためです。

ヘッドチューブ寸法を見直すことで従来モデルより15mmハンドルを低く設定できます。

ハンドル高さを低く抑えれば、マンションなどの2段式駐輪ラック上段とのクリアランスがギリギリで入らなかったという問題を解決できるかもしれません。

特にフロントチャイルドシートを装着した場合、駐輪場に停められるかどうかは購入決定において重要な要素となります。

ハンドルはもっと低く作れるはずですが、あまり低くしすぎるとガニマタ度がアップするというデリケートな問題も発生し、たいへん難しいところです。

せっかくカッコイイ自転車なのに超ガニマタ運転になってしまうと、カッコ良さの意味が違ってきてしまいます。

続けます。

フレーム形状も変更。

シートステーのベンド角が緩やかになっています。

シートを固定するためのクランプをフレーム一体式とするための変更かな?

赤い矢印の黒い部品がシートクランプです。

奥の新型を見るとクランプがフレーム一体式になっているのがわかります。

クランプにシートステーがダイレクトに溶接されています。

何のためにそうしたのか?

サドル高を低くして適応身長を下げるためです。

適応身長 144cmが142に、

3人乗り時の適応身長 163cmが158cmになりました。

サドルのデザインも変更されています。

ほんの少しシェイプされてゴツさが少し抑えられました。

座り心地は個人差があるので何とも言えませんが、クッションを押してみた感じは同じような感触でした。

今ならディープブルーメタリック以外は数日でご用意できます。

GCホワイトは即納OKです。

それでは、ご来店お待ちしております。


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