物欲パンツ

欲しいものを書き連ね、購入製品を素人的視点からレビューするBlogです。流行り品を購入し人柱になるのも気持ちイイです!

SONY Reader Pocket Edition PRS-350(その5)Space Townブックス

2010-12-12 20:07:11 | Mobile
SONYReader Pocket Edition PRS-350の5回目です。今回は、電子文庫パブリ、電子書店パピレスに次いで、SHARPがやっているSpace Townブックスでの購入です。



ここは電子書店パピレスで推奨されている”ブンコビューア”を提供しているSHARPのサイトで、パピレスと品揃えもかなりかぶっているので、ここでもおそらくXMDF形式はSONY Readerでも読めるんじゃないかと思われます。なお、登録冊数はこの記事を書いている時点で32,360冊です。ちょっと気になるのは、携帯電話用って表記されたXMDFがありそうなことぐらいですね。心配であれば避けておくほうが良さそうです。



いけると確信めいたものを持って、いきなり本を購入しました。懐かしの「月光ゲーム」有栖川有栖です。推理小説好きなのですが、島田壮司はじめまったく提供されない人のほうが多いんですよね。昔読んだけど、今持っていない、また読み返そうかなってところからの選択です。はい!いつもどおり問題なく認識し、縦書きで読めました。ここも大丈夫といって良いでしょう。




ただ、今までのパブリ、パピレスよりも携帯電話向けって色合いを出している部分があるのでちょっと注意が必要かもです。読めないものがあったとか、そんな情報はコメント欄にいただけると有難いです。(H24.1.9追記:Spece Townブックスは閉店しちゃいました…)



ところで、SONY Storeの提供冊数をはるかに超えるコンテンツが使えることがわかり興奮気味だったのですが、落ち着いてくるとやっぱりまだダメというか、電子書籍端末の普及にはあと1歩も2歩も足らないなって思います。例えば、今月自分が買った本がここにあるわけですが、高い上に場所をとるハードカバーです。書店の平積みの中から取り上げられたものです。




自分がその時に読みたい本が電子書籍で入手出来るようになり、かつ、購入価格がおさえられないと始まらないのかなと思います。今の状態では、メインの読書手段ではなく、旅行に本を持っていく、電車内等で使うなど、読書の一部のシーンで紙の本を代用できるものってだけの存在ですよね。端末も買ったし、電子書籍もそれで間に合うものであれば購入していこうと思いますので、今後の電子書籍の未来に期待しつつ今回はここまでです。



SONY Reader Pocket Edition PRS-350(その1)到着!
SONY Reader Pocket Edition PRS-350(その2)電子文庫パブリ
SONY Reader Pocket Edition PRS-350(その3)電子書店パピレス
SONY Reader Pocket Edition PRS-350(その4)ブックカバー PRSA-SC35
SONY Reader Pocket Edition PRS-350(その5)Space Townブックス
SONY Reader Pocket Edition PRS-350(その6)液晶とE-Inkの違い
SONY Reader Pocket Edition PRS-350(その7)使用感について





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