久しぶりにミステリー小説を買って読みました。
その本の題名が表記の「容疑者Xの献身」。
どうしてこの本を選んだかというと、過日テレビを見ていたら、この本がアメリカでエドガー賞
の候補になっているということを聞いたからです。
エドガー賞とはあのミステリー作家・エドガーアランポーの名前からきていますが、映画でいうと
アカデミー賞にも匹敵するというから日本の作品としては特筆ものだと思ったのです。
この作品はご存じ(と、言っても小生は今まで読んだことがなかったのですが)東野圭吾氏による
ものでガリレオと称される天才物理学者が謎解きに挑むシリーズの第三弾となっています。
先週末に東京へ大学時代のOB会に出席するため、往復の新幹線で読んだのですが、流石は直木賞
を受賞した作品らしく構成や心理描写など「あっ」と言う間に虜に成ってしまいました。
大まかなストーリーはこうです。
<天才物理学者・湯川教授が生涯で唯一天才と認めた男・天才数学者の石神哲哉は、娘と二人で暮らす
アパートの隣人・花岡靖子に淡い思いを抱いている。
ある日、靖子の元夫・富樫が死体となって発見された。離婚後も何かと靖子たちに付きまとい、どこへ
引っ越しても現れては暴力を振るっていた富樫。元妻である靖子が容疑者として捜査線上に上がるが、
彼女には完璧なアリバイが存在していた…。
殺人の容疑者となった靖子を助けるために石神が取ったアリバイ策が綿密に行われていく。
一方、警察当局の相談者となったのがガリレオと称される天才物理学者・湯川学であった。
実は石神と湯川は帝国大学の同級生。
運命の再会に二人は旧交を交わすが、殺人のアリバイ工作を巡って心理戦は展開されていく。
現代のガリレオと天才数学者の駆け引きは続き、そして最後には驚くべき真実が・・・・・>
面白かったですね。あっと言う間に読破してしまいました。
この次は是非、レンタルDVDで映画作品を見てみたいと思いました。
現在の売れっ子作家・東野圭吾氏の作品。これからもちょっぴり興味をもってみようかな・・
と思った次第でありました。
その本の題名が表記の「容疑者Xの献身」。
どうしてこの本を選んだかというと、過日テレビを見ていたら、この本がアメリカでエドガー賞
の候補になっているということを聞いたからです。
エドガー賞とはあのミステリー作家・エドガーアランポーの名前からきていますが、映画でいうと
アカデミー賞にも匹敵するというから日本の作品としては特筆ものだと思ったのです。
この作品はご存じ(と、言っても小生は今まで読んだことがなかったのですが)東野圭吾氏による
ものでガリレオと称される天才物理学者が謎解きに挑むシリーズの第三弾となっています。
先週末に東京へ大学時代のOB会に出席するため、往復の新幹線で読んだのですが、流石は直木賞
を受賞した作品らしく構成や心理描写など「あっ」と言う間に虜に成ってしまいました。
大まかなストーリーはこうです。
<天才物理学者・湯川教授が生涯で唯一天才と認めた男・天才数学者の石神哲哉は、娘と二人で暮らす
アパートの隣人・花岡靖子に淡い思いを抱いている。
ある日、靖子の元夫・富樫が死体となって発見された。離婚後も何かと靖子たちに付きまとい、どこへ
引っ越しても現れては暴力を振るっていた富樫。元妻である靖子が容疑者として捜査線上に上がるが、
彼女には完璧なアリバイが存在していた…。
殺人の容疑者となった靖子を助けるために石神が取ったアリバイ策が綿密に行われていく。
一方、警察当局の相談者となったのがガリレオと称される天才物理学者・湯川学であった。
実は石神と湯川は帝国大学の同級生。
運命の再会に二人は旧交を交わすが、殺人のアリバイ工作を巡って心理戦は展開されていく。
現代のガリレオと天才数学者の駆け引きは続き、そして最後には驚くべき真実が・・・・・>
面白かったですね。あっと言う間に読破してしまいました。
この次は是非、レンタルDVDで映画作品を見てみたいと思いました。
現在の売れっ子作家・東野圭吾氏の作品。これからもちょっぴり興味をもってみようかな・・
と思った次第でありました。
白夜行、パラドックス13が
おススメなのですが、時間ないでしょうね
早速読んでみましょう。