このブログではあまり世評などにコメントしないのですが、最近少し気になったこと
を記したいと思います。
このところのテレビ・新聞などを見ていると「退任」「引退」などのことがらが続いて
いるようです。 その中から3点ほど・・・
1.島田紳助氏の「引退」
過日のこの項でも記しましたが、彼ほどの人気者が突然「引退する」というのはやや
驚きでした。
でも、後日の報道によれば暴力団との「黒い交際」があってのようですし、それが本当
なら社会的には許されるはずもありません。
彼の弁によれば『自分的には、この程度のことなんですよ』と言っているようですが、
現代でメールをするような関係はそれなりの関係でしょうし、ましてや彼ほどの社会的
影響力をもった人材であれば、普段からより一層身綺麗にしておく心構えが求められて
しかるべきと考えます。
この街でも7月26日に「不当要求拒否宣言の街」を設立して、暴力団などの反社会的
勢力に対し、毅然とした対応をすることを決起しました。
一般人にして、こうした対応を求められる時代ですから、彼の様な有名人にはより高い
道徳性が必要だと思います。
2.菅総理の「退任」
この総理ほど「退任」時期を巡って、いろいろ言われた方は珍しいでしょう。
まあ、もう去っていく方ですからあまり辛口の論評は避けたいと思いますが、この総理
になって一体何が動いたり前に進んだことがあったでしょうか。
ほとんど記憶にありません。
東日本大震災の時に総理であったことくらいしか、後世には記憶に残らないでしょうが、
野党時代の舌鋒鋭い姿は何処へやら、少し残念な印象でした。
本日の民主党新代表選出選挙では、野田財務大臣が選ばれたそうです。
今回の5人では、小生の思うところ一番まともなことを言っているように聞こえてました
ので、「さもありなん」と言えそうです。
いずれにせよ、正に国難の時。
優れてスピーディにして、的確なリーダーシップの発揮を期待したいと思います。
3.アップルCEO/ステイーヴ・ジョブズ氏の「退任」
前の2者と比較するのはいささか失礼かもしれません。それほど、彼のIT時代ににおける
功績は大であったと思います。
思えば、1990年代瀕死のアップルに再登場するや、矢継ぎ早に「i-Mac」「i-Pod」
「i-Phone」「i-Pad」などの新商品やサービスを発表し、若者を中心に爆発的な
ヒットを飛ばし続けました。
今や全米での株式時価評価はエクソン・モービルを抜いて第一位の額に達していますし、彼が「退任」
を発表するだけで、アップルの株は7%も下落するなど彼の存在はカリスマ的であります。
『残念ながらその時が来たようです』 とは、ジョブズ氏の弁ですが、体力的に健康上の理由も
あったようですから、しかたないかもしれません。
もう少し、彼の率いるアップルから、また全く新しい社会文化情報革命的な現象を見てみたい気も
しましたが、彼の言うように「残念です」となりそうですね。
以上のように「引退」「退任」などの3者をみてきましたが、こうしたことが話題になるのはいずれも
トップであったが故のこと。
我々凡人には、こうした話題とは程遠いことですが、それでも全ての人が何がしかの「引退」や「退任」
をすることでしょう。
小生もいつの日か、そんな日が来ると思いつつ、今ある現状を精いっぱい生き抜きたいと思っています。
を記したいと思います。
このところのテレビ・新聞などを見ていると「退任」「引退」などのことがらが続いて
いるようです。 その中から3点ほど・・・
1.島田紳助氏の「引退」
過日のこの項でも記しましたが、彼ほどの人気者が突然「引退する」というのはやや
驚きでした。
でも、後日の報道によれば暴力団との「黒い交際」があってのようですし、それが本当
なら社会的には許されるはずもありません。
彼の弁によれば『自分的には、この程度のことなんですよ』と言っているようですが、
現代でメールをするような関係はそれなりの関係でしょうし、ましてや彼ほどの社会的
影響力をもった人材であれば、普段からより一層身綺麗にしておく心構えが求められて
しかるべきと考えます。
この街でも7月26日に「不当要求拒否宣言の街」を設立して、暴力団などの反社会的
勢力に対し、毅然とした対応をすることを決起しました。
一般人にして、こうした対応を求められる時代ですから、彼の様な有名人にはより高い
道徳性が必要だと思います。
2.菅総理の「退任」
この総理ほど「退任」時期を巡って、いろいろ言われた方は珍しいでしょう。
まあ、もう去っていく方ですからあまり辛口の論評は避けたいと思いますが、この総理
になって一体何が動いたり前に進んだことがあったでしょうか。
ほとんど記憶にありません。
東日本大震災の時に総理であったことくらいしか、後世には記憶に残らないでしょうが、
野党時代の舌鋒鋭い姿は何処へやら、少し残念な印象でした。
本日の民主党新代表選出選挙では、野田財務大臣が選ばれたそうです。
今回の5人では、小生の思うところ一番まともなことを言っているように聞こえてました
ので、「さもありなん」と言えそうです。
いずれにせよ、正に国難の時。
優れてスピーディにして、的確なリーダーシップの発揮を期待したいと思います。
3.アップルCEO/ステイーヴ・ジョブズ氏の「退任」
前の2者と比較するのはいささか失礼かもしれません。それほど、彼のIT時代ににおける
功績は大であったと思います。
思えば、1990年代瀕死のアップルに再登場するや、矢継ぎ早に「i-Mac」「i-Pod」
「i-Phone」「i-Pad」などの新商品やサービスを発表し、若者を中心に爆発的な
ヒットを飛ばし続けました。
今や全米での株式時価評価はエクソン・モービルを抜いて第一位の額に達していますし、彼が「退任」
を発表するだけで、アップルの株は7%も下落するなど彼の存在はカリスマ的であります。
『残念ながらその時が来たようです』 とは、ジョブズ氏の弁ですが、体力的に健康上の理由も
あったようですから、しかたないかもしれません。
もう少し、彼の率いるアップルから、また全く新しい社会文化情報革命的な現象を見てみたい気も
しましたが、彼の言うように「残念です」となりそうですね。
以上のように「引退」「退任」などの3者をみてきましたが、こうしたことが話題になるのはいずれも
トップであったが故のこと。
我々凡人には、こうした話題とは程遠いことですが、それでも全ての人が何がしかの「引退」や「退任」
をすることでしょう。
小生もいつの日か、そんな日が来ると思いつつ、今ある現状を精いっぱい生き抜きたいと思っています。