風土記の丘だよりinかい

やまなしの考古博物館やmaibunCの活動のこと
そして周辺の甲斐風土記の丘の四季折々のようすをご紹介します

『フィールド・メディア・ときどき白州』の一環として土器作り

2010年04月25日 | 遠出して


 甲斐駒ヶ岳を背景にした栗林の中で、たくさんの人々が集まり
何かとても楽しそう・・・。



 さすがにここでもサクラは葉桜になっていました。
そして、こちらが甲斐駒ヶ岳。 ところは北杜市白州町のとある場所。
先ほどの集まっていた人々は、どんな楽しいことをしようとしていたのか・・・



 本題に戻りましょう。
今日(2010年4月25日)、タイトルにあげたイベントがあり、
わがmaibunCと考古博物館のスタッフ数名がお手伝いに出かけました・・・
これが今回の記事の主題です。
 中央のテーブルに並んでいるのは、maibunCの教材用の土器セットです。
この実物の縄文土器に学び、そこから数千年の時を越えたエナジーを汲み取り、
あらたな造形に取り組む・・・、そんなワークショップなのであったのです。



 こちらは、縄文土器の作り方の手順を説明しているところです。
縄文土器の世界、そして作り方、これを手短にお勉強して、それから粘土をこね、
一日の悪戦苦闘の末、参加者それぞれの、縄文土器から得たインスピレーションが
思い思いの形になりました。



 戦い済んで日が暮れて、みんなでカメラに納まりました。
みなさん、たいへんお疲れ様でした。

 このイベントの主催者のブログに、今回の概要が出ています。
ご関心の皆さまは、ご参照ください。URLは・・・http://dh2009.exblog.jp/13175769/ です。

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