BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます(コミック版) 第164話(最新話まで) 感想: スゲェ、オモシロイ! これは掘り出し物だった!!!

2024-04-27 11:01:58 | 第七王子
アニメはコミックを忠実に映像化している、って噂を聞いたから、どんな感じ?って思ってちょっと読み始めたら、ドンドン読み進んでしまったw

いや、まじでオモシロイよ、これ。

なんていうか、基本的には、なろう版『BASTARD』って感じで、とにかくひたすらロイドが、オレTUEEEEEEE!!!!してくだけ、といえばそれだけなのだけど。

ただ、あのショタのなりで無双していくのは端的に見てて気持ちいいいw

絶対負けない!安定感があるのがいいね。

ちなみに、なろうの原作の方もちょっと見たけど、これはもう、完全にコミック版に救われたね。

むしろ、よくもまぁ、ここまでこのなろうの原作を、外連味のあるマンガにしたなぁあ、ってほうにビックリだよw

編集者、グッジョブ!!!

それくらい、コミックの出来はいい。

ていうか、電子版の特徴としてカラー化があるのだけど、全編カラーというわけでなく、基本は白黒の2色で、ときどき、ここぞというところでカラーにする、というのも極めてうまくて。

なんていうか、贅沢なんだよな、表現の仕方が。

で、その外連味にあるマンガの動きによって、ロイドだけでなくシルファやタオのキャラも立ってくるのがいい。

これは、是非、2期と言わず、3期、4期と続けていってほしいなぁ。

それこそ『転スラ』みたいにw

今後出てくるキャラが、どれも最初は敵キャラとして出てきているにもかかわらず、しまいには「ロイドと愉快な仲間たち」の一員になって、皆「ロイドスキーw」になってしまうのが何だけどw

でも、初出時は、みんな強キャラ設定で登場するのにロイドスキーになってしまうから、みんなツンデレなんだよねw

ていうか、ロイドが攻略しているようなものでw

とりあえず、EDでルンがでているから、ジェイクやバビロンたちノロワレの面々は登場するのだろうけど。

でもその後に続く、ギタンやイーシャ、あるいはイドとかが実際に動く場面を見てみたいんだよねぇ

とりあえず、ふんわりとした作品全体の印象を語ってしまったけど、ここの章やエピソード、キャラにもう少し焦点を当てたものについては、機会を改めて書いてみようかなとは思っているw

いやー、とにかくマジでオモシロイんだよw

これは、ホント、コミック化の勝利だね。

原作者ですら、漫画家を拝まなければいけないくらいだと思うw

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