読者からの投稿、といった形式も取り入れ、「近畿地方のある場所」という詮索したくなるタイトルをつけたホラー小説。元々はネットの投稿サイトに挙げたものを小説化したらしい。
「ある場所」に関して、少しずつだが、かつて話題となったホラーの良いとこ取り、いや、怖いところどりをしているように感じる。学校の怖い話、こっくりさん、口裂け女、ビッグフット、台湾の赤い封筒「冥婚」、残穢、そしてリングなど。
個人的 . . . 本文を読む
もう20年近くお世話になっているほぼ日手帳。
スマホに予定を書き込むことがほとんどになってきたけど、どうしても紙の手帳から離れられない。
12月になって、新しい手帳をおろす時が、いつもちょっとだけ嬉しい。 . . . 本文を読む
タイトルそのままの小説。さりげないアドバイスを得て事件を解決していく若手刑事達が、今度は現場を離れざるを得なかったコーチを、恩返しのつもりで表舞台に引っ張り出そうとする。アドバイスの仕方は、警察に限らず、どの社会でも参考になる物語。
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新年読み始めの一冊。
新年早々で、このタイトルか、と言われそうですが、特に意味はありません。
単にホラー好きなだけです。
『キャリー』でデビューを飾ったスティーヴン・キングですが、これが第2作目になります。
ちなみに初期の傑作3S作品とは、『ザ・スタンド(The Stand)』『シャイニング(The Shining)』、そして本作『呪いの町(Salem's Lot))』とされています。吸血鬼物の金 . . . 本文を読む
妻をがんで亡くした初老の元刑事のもとには、入院中から世話をしていた若い看護師が通っていた。ひとり暮らしを心配してだけでなく、父の面影も重ね男性としての魅力も感じていたのであった。そんな彼の元に、後輩であった刑事が訪れ、彼女が殺されたことを伝える。しかも、残忍な方法で…
若い女性を単に抱くだけでは欲望を満たせず、殺害して自分のものにしようとする犯人と、世間を騒がせるシリアルキラーが、息子なので . . . 本文を読む
わ、気がついたら、この車輌、乗っているのは自分だけだ。で、隣の車輌も誰もいない。
そう、運転士さんを入れてふたりだけ。きっと、寝そべってもわからない。
あと2時間、どう過ごそう(^_^;) . . . 本文を読む
きっと今夜こそ、誰にも文句を言わせないインスタ映えする写真。
チキンフィレオセット、牛丼大盛、ねぎ玉大盛あさり汁付… 見よ、このバラエティに富む夕食3連発
でもなぜか悲しい金曜の夜…orz . . . 本文を読む