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郡山城跡

2008-04-09 08:38:12 | 史跡


郡山城跡 茨木市郡山1丁目 
郡神社の脇を上がり、左に行くと茨木法務総合庁舎。まっすぐ行くと浪速少年院。かつての郡山城の上に少年院と庁舎が建っています。





浪速少年院 郡山1-10-17
浪速少年院は大正12年に創立、多摩少年院とならぶ我が国初の少年院。1996年に改築。職業訓練を中心とした教育を行う施設です。



城石 少年院のゲート右手に城の石垣に使用されたと思われる石が残っています。案内板によると、三ツ鱗・三ツ星印が刻まれているそうですが、見当たりません。「郡氏由緒書」によれば、高利平太夫(郡兵太夫)は、摂津国高槻城主和田伊賀守につかえ、この郡山城にいて、近郷7か村を支配していたといわれています。



茨木法務総合庁舎 郡山1-11-1
ここには全国に3ヵ所置かれた入国者収容所、西日本入国管理センターがあり、入管法に違反した外国人を収容しています。1995年11月にオープン。



大阪府茨木郡山住宅 新郡山1丁目
新郡山1-9から西一帯が「城の内」で、ここが城の中心となる。門口、山ドイ、物見塚、出シ、二ノ坂、西ノ谷、西ノ町、上ン町、中町、南町、東町などの地名から、郡山全域が城域であったと考えられる。





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