ライターの脳みそ

最近のマイブームはダム巡りと橋のユニークな親柱探し。ダムは目的地に過ぎず、ドライヴしたいだけ…。

シェーンベルクシュタット詣?

2007-02-26 05:25:06 | ドライブ関連
なんてことはない。ただ八王子に美山町という地名を見つけたので行ってみただけのこと。念のために説明しておくと、シェーンベルクは日本語の意味では「美しい(schoen)」と「山(Berg)」を合体させたもの。ということは、日本人の美山さんはドイツへ行けばシェーンベルクさんと呼ばれる…わきゃない。それはまるで小川さんがドイツでバッハさんと呼ばれないようなもの。ともかく、件のシェーンベルクに町(Stadt)がついたので、ここでは機械的にシェーンベルクシュタットと「命名」したにすぎない。わははは。

さて、八王子のシェーンベルクシュタットだが、恐ろしいまでに自然に囲まれている。出かけたのが深夜なので、景色が美しいかなんてもちろんわからん。確実に言えるのは交通の便が悪いこと。写真を見ればお分かりのように、朝と夕方の特定の時間を除いて、1時間に一度しかバスが来ないのだ。会社はというと多摩バス…。んー、知らんなあ。

調べてみたら多摩バスのサイトがあった。西東京バスとの共同のサイトであるが、微笑ましいのは多摩バスのサブ・タイトルというかキャッチフレーズ。西東京バスのそれが「ありがとうを心から」であるのに対し、多摩バスのほうはというと、

「一生懸命・多摩バス」

うぅぅぅぅ、なんか懸命に頑張ってるなって感じで、泣けてくるねえ。表現は直球なんだけど、閑散とした美山町のバス停の様子を知っていれば「頑張れ、多摩バス!」と応援したくなる。そんな感じなのだ。

せっかくこんな奥地まで来たので付近を探検する。秋川街道から武蔵五日市駅のほうへ行き、刈寄山方面に道があるのを発見。よし、早速チャレンジ。

ナビによると、刈寄山に向かうには刈寄川沿いに行く道と盆堀川に沿って遠回りに向かう道がある。雰囲気としては刈寄川沿いの道はちょっとタイトな感じだったので盆堀川ルートで挑戦してみた。

このルートは思った以上に道幅が広い。それに途中まではちゃんと舗装されている。こりゃ、ええ調子だわいと思ってゴキゲンで進んでいたら、やはり落とし穴が…。

そう、お約束の「行き止まり」である。写真ではうまく写っていないが、次のように書かれていた。

「4Km先崩」
「土のため」
「通行止」

うーん、まあ、意味はわからんでもないが、区切るところを考えてくれよ。
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