オーム(om)
ヴェーダ聖典の始まりや終わりで唱えられる聖音オームは、本来は祭官らが呼び交わす声であったと言う。
全ての音は、オームに集約され、ついにはウパニシャッドの精髄、そして絶対者ブラフマンと同一視されるようになる。
また、字音を分解し、「ア音」を覚醒時のアートマン、「ウ音」を夢眠時のアートマン、「ム音」を熟睡時のアートマンにあて、無音時の第4位のアートマンこそ、吉祥なる不二のアートマンであるともする。
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当ブログのメインサイト「Hinduism & Vedanta」にも、ぜひお立ち寄りください。
ヴェーダ聖典の始まりや終わりで唱えられる聖音オームは、本来は祭官らが呼び交わす声であったと言う。
全ての音は、オームに集約され、ついにはウパニシャッドの精髄、そして絶対者ブラフマンと同一視されるようになる。
また、字音を分解し、「ア音」を覚醒時のアートマン、「ウ音」を夢眠時のアートマン、「ム音」を熟睡時のアートマンにあて、無音時の第4位のアートマンこそ、吉祥なる不二のアートマンであるともする。
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