オンリーワン・ライフ日誌

かけがえのない日々を本気で生きる!

今日はふたたび来ぬものを・・・(「ゴンドラの唄」から抜粋)

2013-12-31 18:53:12 | Weblog
起床6時半、コップ一杯の水を飲み洗面を済ませてから6時45分ウォーキングスタート(リズンの散歩は息子のケア)。水月池の端コースを7周(8,600歩)して帰宅。朝ぶろ~朝食~ニュースチェックを済ませて映画『生きる』(主演:志村喬 1952年)を鑑賞した(3回目)。「いのち短し 恋せよ乙女 あかき唇 あせぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを」(1番)「いのち短し 恋せよ乙女 黒髪の色 褪せぬ間に 心のほのお 消えぬ間に 今日はふたたび 来ぬものを」(4番)、胃がんに侵された主人公(市民課の課長)が生きている証と決意して(市民から要望の出ていた小公園をつくり上げる迄)やり遂げる意志を貫き通しその余命を雪の降る深夜ブランコに乗ってゴンドラの唄を歌いながらローソクの炎が消えるように亡くなってしまう、あまりにも有名なシーン(クライマックス)が印象的だった。観終えてから、息子と連れ立って母を入院先に見舞うと、正月3ケ日の調整で今日も透析を終えたばかりで疲れたようすだった。が、若いときから気丈な母は弱音も吐くことなく遅い昼食をとっていた。持参のアイスを食べてもらいながら「お正月は帰りたいよね」と聞くと言葉の語れない母は「ウン」と大きくうなづく。「暖かくなったら、また帰ろうな」と言うと小さくうなづく。申し訳ない気もちになるが致し方ない。アイスを食べ終えたころ、「また、あさって来るよ」とギュッと力を入れて「それまで元気でね」と握手した。きょうの楽しかったことは、○名作「生きる」は新入社員研修にも使い三度も鑑賞できたこと、○母の特に変わらないようすにひと安心できたこと、○夕刻の年越し天ぷらそばがウマかったことだ。(12,140歩)




『用心棒』『隠し砦の三悪人』、脂ののった三船敏郎はいい!

2013-12-30 19:34:56 | Weblog
いつもの決めた時刻に、「今日もええことがあるぞ、ええ一日になるぞ!」と声に出して起床、眠いし寒いし・・・こういう時こそ“やるぞ!”の意志をしっかりONにしてウォーキングに向かう。行く途中でひさびさのチェリー&ブランディ(ゴールデン母と子)と遭遇、チェリーはやや遠慮がちだがブランディは人懐っこく大きな体を寄せてくる、頭と体をジックリ撫でる。そのまま水月池の端コース3周で(正月用の食材の買い出しもあり)切り上げる。そして、家人と連れ立って箕面イカリスーパーへ。体調不良の彼女だが、いざショッピングとなると手際よくうず高く積まれた食材の中から良品(製造日時や賞味期限等チェック)を瞬時に選び、買い出しリストも持たずに次々と2個のカートに入れていく、さすがに(専業主婦歴42年の)プロのワザ、小生はポーターの役割を受け持つ。昼食後のウォーキングの後、さっそく黒澤明作品『用心棒』(1961年)と『隠し砦の三悪人』(1958年)の豪華2本立を鑑賞。脂ののった三船敏郎の英姿が観れてどちらも面白い。きょうの楽しかったことは、○正月用の食材の買い出しをポーターとして手伝ったこと、○黒澤作品、豪華2本立を鑑賞したこと、○ランチは天丼、ウマかったことだ。(10,480歩)

『七人の侍』を5回鑑賞、あれこれと考え学ぶこと多し

2013-12-29 22:54:49 | Weblog
今朝もリズンが散歩にいくぞとスタンバイ。仕方なく彼女の散歩を済ませてから、日課のウォーキングへ(水月池の端コース5周)。いつもより帰宅時間も遅くなりTV「サンデーモーニング」を観て後、朝の整え(朝ぶろ~朝食~ニュースチェック)を済ませる。それから母を見舞うが、年末年始の日程調整で日曜日に透析となり、結局、会えずじまいだ。そのままとんぼ返りで池田に戻る。帰宅後、息子の買ってきた「縦走弁当」(六甲山縦走の意)が昼食。その後、『七人の侍』(1954年 DVD207分)、5回目の鑑賞。日本映画の最高傑作、人間観察を十分にして、侍の選考、戦略思考と戦術思考、マネジメントとリーダーシップ、愛憎と信頼、チームプレイとスタンドプレイ、そしてカウンセリング場面などいろんな要素が織り込まれていて、さらに後半の野武士との決戦場面は迫力満点で面白い、名作中の名作の所以だ。小生がこの映画を映画館で観たのは8歳(小学2年生)、その後も機会あるごとに観ていたがこれまで数多くの映画を観てきたがこれを超える映画に未だ出会えていない。終えて、夕暮れウォーキングに(+4,000歩)。きょうの楽しかったことは、○「七人の侍」をじっくりと鑑賞できたこと、○母の見舞いで従弟(いとこ)の家族と出会えたこと、○「縦走弁当」、それなりにウマかったことだ。(12,510歩)

年末年始9連休を充実したいと思い、TSUTAYAへ

2013-12-28 21:33:42 | Weblog
朝のリズンの散歩とウォーキング(水月池の端コース5周)はいつも通りに実行。今日はブログに添えるフォト撮影に陽春園(宝塚)へ。そこでは、年末感謝セール(50%オフ)を実施中。まだ午前9時半過ぎなのにめぼしい花々がほとんど売却済み。それでもシクラメンとかシンビジウムの撮影はできた。家人はエピデンドラムのレッド(蘭の一種)を購入、玄関内の棚に置けると彼女なりの喜びを見つけた。終えて、川西阪急デパート玩具売場へ。お正月に遊びに来る2歳の孫のために店内スタッフおススメの組立ブロックとフルーツカット(ナイフは木製)、今、幼児にとても人気?と聞いて購入した。昼食用のお弁当も買って帰宅。午後3時過ぎに宝の湯(宝塚のスーパー銭湯)へ。湯に浸り垢すりとマッサージで心身の疲労感を払拭するのがねらい。さらに、年末年始9連休をより充実したいと思い、日本映画の(娯楽性と良質性)最高峰の黒澤明監督シリーズ(七人の侍、生きる、用心棒、蜘蛛巣城、隠し砦の三悪人)をTSUTAYAでレンタル。これらはすでに2~3回鑑賞済みだがじっくりと観てみたい映画ではある。きょうの楽しかったことは、○花々のフォト撮影ができたこと、○孫へのプレゼントが準備できたこと、○昼食用の「すきやき弁当」、ウマかったことだ。(11,490歩)

「納会ランチ」と「ご苦労さん会」で一年の締めくくり

2013-12-27 22:09:09 | Weblog
なぜか午前5時に目覚める。特にさしたる用件もないのに目覚まし時計なしでいつもよりきっちり1時間早く起床した。ついでながらとウォーキング準備をしているとリズンも同じくスタンバイ。家から外に出た途端に寒さに弱い彼女(リズン)は5~6分で戻る。小生はそのまま水月池の端コースを5周、その間にラジオ体操を春夏秋冬ずっと続けている同好会の方々を横目で見ながら帰宅。そして、いつもの朝の整えを済ませて出勤までの約2時間、小生から見た“M部長の魅力・長所120点”の仕上げをする。仕事納めの今日、彼女(M部長)に手渡そうと4週間ほど考え整理したものだ。11時過ぎに豊中オフィスに着いてさりげなく渡すと喜んでもらった様子?だった。ビーザム講師Sさん来訪でM&Mコンビ共々4人でささやかな納会ランチ(豊中駅前エトレ4F居酒屋)。その後、年末のご挨拶を数社に電話で失礼だが行ない今年の業務は終了。夕刻(17:30)炭火焼肉屋Nで家族と“ご苦労さん会”で一年を締めくくる。きょうの楽しかったことは、○オフィス仲間とささやかな納会ランチができたこと、○家族と“ご苦労さん会”を開けたこと、○炭火焼肉、やはりウマかったことだ。(14,900歩)

先端心身医療・先制予防について新情報を提供する

2013-12-26 21:30:41 | Weblog
今朝のリズンはいつもの散歩ながら気合十分で家を出てからウロウロすることもなく、リードをぐんぐんと引っ張って前へ前へと進んでいく。まるで、昨日の朝の出来事(途中で引き返したこと)を覚えているかのごとくの行動に驚くばかり。結局、小1時間の散歩(4,100歩)となり水月公園周回ウォーキングはやむなく中止。そして、朝の整えもそこそこに済ませて池田駅まで歩き、そこで電車に乗り川西能勢口駅で乗換えて川西池田駅から尼崎駅経由で明石へ直行。駅に着くなり雨が降りだし、急きょタクシーでA市職員厚生課のH氏を訪ね、ストレス調査とその後のフォローについて弊社のサービス内容をプレゼンする。例年のストレス調査はややマンネリぎみと聞き、先端心身医療の先制予防の新情報を提供するとH氏は大いに興味を示された。詳細はまず、資料送付することで本日は終了。いつものあなご専門料理店Y(1月25日閉店)で昼食、柳川なべが美味い。それから、豊中オフィスまで戻る。M&Mコンビの笑顔と暖かい室内で落ち着く。きょうの楽しかったことは○ストレス調査等のプレゼン、無事に終了できたこと、○リズンとの散歩のリズムがうまく合うようになったこと、○昼食の柳川なべ、さすがに美味かったことだ。(11,350歩)

人生にはしばしば予期しない事態が待ち受ける

2013-12-25 22:16:34 | Weblog
息子の体調不良が長引き愛犬リズンの散歩ケアを22日から小生の担当になっている。今朝も早朝ウォーキングに出掛けようとシューズを履くとリズンがピタッと小生の横でスタンバイ。どうせ10分程度だろうと高をくくって連れ出したが、なんと30分過ぎても帰ろうとしないので焦った。きょうは就職支援セミナー(9:30~11:55)をハローワーク灘所で9時半から行なう、テーマは『ストレスとうまくつきあう』だ。結局、朝食抜きでセミナーに臨むことに。終えて、昼食もとらずに豊中に戻りまっすぐイーオン英会話教室へ。きょうは特別補講「海外旅行編」、旅行で遭遇する場面想定上で会話をすすめる楽しいトレーニングだった。そして、オフィスに帰りM&Mコンビの笑顔を見て簡単な事務処理をしてM社の定例カウンセリングへ向かう。が、人生にはしばしば予期しない事態が待ち受ける。JR宝塚線が事故のため大幅な遅延状態、そこで川西池田駅から猪名寺駅までタクシー(40分程度で)駆けつけ今年最後のカウンセリングを無事に終えた。早目に出掛けていたのでセーフ、ホッとした。きょうの楽しかったことは、○午前中のHW灘の支援セミナーを無事に終えたこと、○午後からのイーオン英会話教室並びに定例カウンセリング、無事にこなしたこと、○家人手づくりの夕食、家庭の味でウマかったことだ。(11,490歩)

風の教会でのクリスマスイブ・コンサート、心身が癒された

2013-12-24 22:56:32 | Weblog
今朝は8時過ぎの直行。そのために早朝ウォーキングは遅刻回避のためにやむなく中止。ただし、朝の整え(朝ぶろ~朝食~ニュースチェック)はいつも通り済ませて川西池田駅から神戸へ。HW神戸での就職活動支援セミナーに臨む。テーマは『物を言う履歴書・職務経歴書の書き方』(10:00~12:00)、ビーザムセミナーの中でもいちばん特徴のあるテーマでもある。セミナーの進行は、まず、より重要と思われる「職務経歴書の書き方」(ビーザム流)について語り、次に「履歴書の書き方」へとつなげる。このやり方は「履歴書」のなかみをより充実化できる。セミナー終了後、スタッフHさんに付きあってもらいと三ノ宮までウォーキング、途中の南京町でランチをとる。その後、14時半からのK市M副主幹並びにO主査とレジメ(案)の打合せ。それから帰宅の後、家人と風の教会(芦屋)でのクリスマスイブ・コンサートへ。「Merry Christmas to you! The Savior is born to us.Merry Christmas,Merry Christmas to you!」、室内を消灯してのキャンドルサービスは、穏やかで温かく静かにキリスト誕生を祝うにふさわしく、心が洗われる思い。21時過ぎに帰宅してくつろぐ。きょうの楽しかったことは、○就職支援セミナーを無事に終えたこと、○イブコンサートで心身が清められ癒されたこと、○南京町の麻婆豆腐ランチ、少し味が濃すぎた感じだった。(11,250歩)

『愛と哀しみのボレロ』(仏'81),戦争の哀しみを物語る

2013-12-23 22:01:24 | Weblog
今朝もリズンの散歩が優先、それから、いつものウォーキングへ。水月池の端コースを5周した後、帰宅して朝ぶろ~朝食~ニュースチェックもいつも通りに。午前中の3時間は、『愛と哀しみのボレロ』(仏'1981)を鑑賞。1930年代から1960年代にわたり、ベルリンを中心とするフランス、アメリカ、ロシア、ドイツにおいて交錯する2世代4つの家族の人生を複雑に描く。特に、クライマックスシーンのパリのエッフェル塔の夜景をバックにバレイのボレロは圧巻、さすが芸術大国のフランス作品だ。一見、事態や状況によって必要悪のように思える戦争だが、「決して起こしてはならない」と映画は強く訴えている。今、日本を取り巻くアジア圏(特に、中国・北朝鮮・韓国など)は一触即発の状況下になりつつあるが、戦争は決して起こしてはならないと肝に銘じておくべきだとあらためて感じた。午後からは作成済みのレジメの点検と夕暮れウォーキング(2周)を行なう。きょうの楽しかったことは、○名画鑑賞により反戦と平和の確認ができたこと、○休日の一日一万歩超の達成は早朝&夕暮れウォーキングでこなせたこと、○昼食のデザートが大好物のおはぎ、ウマかったことだ。(12,270歩)

『人は互いに愛さなければ滅びてしまう・・・』映画から多くを学ぶ

2013-12-22 21:13:21 | Weblog
日曜日の朝はリズンの散歩が優先、玄関土間でシューズを履いているとめずらしく彼女(リズン)が横にスタンバイ、行く気まんまんの姿勢を見せる。外は彼女にとって予想外の寒さだった様子、出て4~5分程度で帰ろうとリードを何度も引っ張る。これ幸いと帰宅してリズンを放し、朝のウォーキングへ。水月池の端コースを2周して帰りTV番組「サンデーモーニング」(8:00~)を観ながらの朝食。その後、全国高校駅伝第25回記念大会で58校が出場した女子駅伝(5区間、21.0975km)の大阪薫英(8位入賞)を応援したが、優勝を果たしたのが豊川(愛知)史上最多4度目。さすがに鍛えられたチームだった。観終えてから、映画『モリー先生との火曜日』(米'97出版)を鑑賞した。内容はアメリカのジャーナリストのミッチ・アルボムによって書かれたノンフィクション。難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されたモリー・シュワルツ教授が死を前にして、かつての教え子であるミッチに贈った「最後の授業」を記録したもの。1997年にアメリカで出版されベスト・セラーとなる。2000年、ニューヨーク・タイムズによるノンフィクション・ベストセラーの一つに選ばれた。シュワルツとアルボムの会話の背景には容認、コミュニケーション、愛、価値、寛容、幸福、依存等々がある。W・H・オーデンの詩を引用し、シュワルツは「互いを愛さなければ滅びる」と説く。「死に方を学ぶことは生き方を学ぶこと」、考えることの大切さや日々生きることの意味や意義について語られ「肩の鳥に訊く」(日々の行動で何が大切で何が不要かを常に反問する意)実践しようと。日々の行動の優先度や重要度が見えてきそうだ。夕暮れウォーキング、池の端コースを4周実行、やっと10,000歩を超えた。きょうの楽しかったことは、○良質な映画を鑑賞したこと、○高校女子駅伝を最初から最後まで応援したこと、○ランチはカップヌードル、駅伝応援しながら食べたことだ。(10,470歩)