親愛なる６年１組のみんなへ
いよいよ保護者公開日になりました。
小学校生活６年間で最後の本番。
どんな思いで、今日の朝を迎えているかな。
自分がやらなければならないことや、自分の演技のことで、頭の中は一杯だろうけど、少しそんな自分の中に、すき間があるのであれば、こんなことを考えてほしいです。
もし、そんなすき間がなさそうだなと思ったら、舞台が始まる前にでも、こんなことを考えてほしいです。
それは、今回の学習発表会の取組の中であったいろいろなこと、思い。そして、この６年間の学習発表会のことです。
昨日、学習発表会のような行事があっても、ふだんの生活を大事にしようと言ったけど、でも、やっぱりみんなにとっては、特別な取り組み。
だからこそ、最後の本番だということをかみしめて、やってほしいなぁと思っています。
先生も、自分がやらなければならないことをしっかりがんばりながら、みんなの姿を焼き付けようと思います。
みんなと出会って２年。もうゴールが近づいてきた２年。そんな２年間のことも思いながら、みんなの姿を焼き付けようと思います。
最後のアドバイス。
とにかく楽しんでやろう。汗をかくぐらい全力でやろう。
最後の歌は、言葉の意味を考えながら歌おう。
成功の反対は、失敗じゃない。失敗したり、間違ったりしても、きょろきょろせず、堂々としていよう。
みんなの「きらきらひかる」姿を楽しみにしています。
胸をよぎる 愛しい人々の あたたかさ この星の片隅で めぐり会えた奇跡は どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時 そばにいて 寄り添うあなたの影 二人で歌えば 懐かしく よみがえる
ささやかすぎる日々の中に かけがえのない 喜びがある
生まれてきたこと 育ててもらえたこと 出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
さぁ、いきますよ！
