親愛なる5年1組のみんなへ
1年の中でも一番長い2学期が今日で終わりです。
いろいろなことがあったけれど、一言で言うと、学級目標の「5の1は、ミラクルな花」に近づいたと実感できる2学期だったと思います。
大きな行事であった学習発表会。たくさんの人を感動させる取り組みになったけど、「自分たちには力がある。」「自分たちは、やれるんだ。」という気持ちをもてたことは、大きいなと思います。
でも、それよりもやっぱり毎日の中に、小さなところに、みんなのよさがどんどん貯まっていった2学期でした。
サークルトークで、○○さんがいっていたような、小さなところに目を向けて、誰かの中にあるやさしさに気づいて、言葉にする人が増えてきました。
だから、毎日のように、あったかステキエピソードがムチミンノートに書かれていました。
誰かのために何かやるという、自分の中のやさしさを発揮することは、本当にもう当たり前だもんね。
あいさつだって、帰りなんか特に、ステキなあいさつになっています。
「きらきらひかる」で、紹介する誰かの思い、声にも反応のする人も増えてきて、ホントうれしいです。
ムチミンノートにも書いている人がたくさんいたけど、クラスで取り組んでいるいろいろなことがみんなにとってプラスになっていることも多くなってきているみたいです。これも良かったなぁと思っています。
昨日、やさしさの話をしました。
やさしさは、「優」という漢字を書いて、優しさと書いて…。「優」は、「優れている」という意味。
本当の優しさは、「優」という感じを使うのだから、とてもステキなもの。でも、そう簡単なことではないということ。だからこそ、本当に優しさはをもてている人がすごいということ。そして、その優しさは、厳しさもあるということ。だから難しいということ。
今日で、しばらくみんなとは会えなくなります。さみしいですが、また、3学期に会えることを楽しみにしています。3学期は、また、この「優しさ」について考えていく日々にしましょう。
ボクたちは、「5の1は、ミラクルな花」をめざす! |
くれぐれも事故とケガにだけは気をつけて。よいお年を。
HAPPY CHRIATMAS!& HAPPY NEW YEAR!