朝は同僚の先生と不登校児へのかかわりについて論議する。どんなに経験を積んでも、1つ1つのケースは手探りだよね。という話になる。授業や学級経営の一部は経験や研修を積めば、ある程度見通しがもてる。しかし、不登校児へのかかわりに関しては、そうではないな…。難しいんだな…。そんなことを考える。
1時間目2時間目は総合。プローモーションビデオづくり。基本的には今日が最終。このあとは編集作業が基本。
3時間目4時間目は、またもやプールが中止になってしまった。替わりに、最近気になっている3つのことを話す。あいさつ。作業のていねいさ。スタートして一週間もたったこと。
後半は、ゲーム大会。1つ目は、チーム対抗で、リレー形式に黒板に丸を付け加えていくというもの。縛りは3つ。次の人は前の人の丸の中に書くこと。丸が重なってはいけないこと。制限時間があること。文字情報だけじゃなかなか伝わらないが、いつも盛り上がるゲーム。2つ目は、知的に。 まず漢字を一文字書いて、それに次の人が漢字を一文字付け加えて、1つの漢字にする。三番目の人はまた新しい漢字を一文字書いて、四番目が一文字漢字を付け加えて漢字にするリレー。学力差を考慮して、まわりからのアドバイスをOKにする。これも盛り上がった。
4時間目は、算数。平行四辺形の作図習熟など。
5時間目は、現地学習のまとめ最終。ほぼ全員の新聞ができあがる。
夜に、また悲しいニュースを知る。アフガニスタンで、NGOで活動していた一人の若者が拉致されたそうだ。この若者は、本当のアフガンの国のために、村のために活動していたそうだ。彼の捜索に自分たちの命も惜しまずに創作に出た村人が1000人以上いたことがそれを証明している。彼のような若者は日本の一つの希望であり、光であったはずだ。とても残念だ。無事に帰還されることをただ祈るばかりだ。
Straightener「Six Day Wonder」(youtube)
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