授業力を支える表の5冊・裏の5冊

2008-08-31 11:30:17 | 日記・エッセイ・コラム

51x6cwqkyhl__sl500_aa240_ 授業力を支える表の5冊・裏の5冊。

表の5冊。

1)「たのしい授業」編集委員会『ものづくりハンドブック』

2)深澤久編著『子供が本気になる道徳授業12選』

3)上條晴夫『作文指導20のネタ』『書けない子をなくす作文指導10のコツ』

4)向山洋一『授業の腕を上げる法則』

5)佐久間順子『小学生でもできる教室ディベート』

裏の5冊。

1)深澤久『命の授業-道徳授業の改革をめざして』

2)種村エイ子『「死」を学ぶ子供たち』

3)近藤卓『いのちの教育』

4)佐野洋子『100万回生きたねこ』

5)山本おさむ『どんぐりの家』

今日もフォーク。60年代後半から70年代前半のフォークを聞きまくる。ピックアップは、遠藤賢司。彼の歌、ステージ、生き方から、ボクは、「ロックはスタイルではない」ことを教えてもらた。

遠藤賢司「カレーライス」(youtube)

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学級経営を支える表の5冊・裏の5冊

2008-08-30 11:05:00 | 日記・エッセイ・コラム

41mhzq32qjl__ss500_ なかなか決まらず、迷いに迷っていた「学級経営を支える表の5冊・裏の5冊」の書籍を選ぶ。ブラッシュアップの同人誌である「ぶらっしゅあっぷ・指導力」と「ぶらっしゅあっぷ・授業力」の原稿のため。

一般的ではなく、ボクならではチョイスにしたかった。

表の5冊。

1)灰谷健次郎『私の出会った子供たち』

2)野中信行『学級経営力を高める3・7・30の法則』

3)W・J・クレイドラー/R・ファーロン『対立がちからに-グループづくりに生かせる体験学習のすすめ』

4)大西忠治『遊び・イベント上達法』

5)小原茂己『たのしい教師入門-僕と子どもたちのスバラシサ発見』

裏の5冊

1)宮崎隆太郎『「障害児」とつきあう感性』

2)佐藤幹夫『自閉症裁判―レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』

3)柴田篤弘・池田清彦編『差別ということば』

4)シェル・シルヴァスタイン『ぼくを探しに』

5)武富健治『鈴木先生』

今日は昨日のつながりもあって、フォーク。友部正人。いまだに現役。現存するジャパニーズ吟遊詩人。「一本道」は、本当に名曲。宮沢和史のブームのこれまた名曲である「中央線」は、この「一本道」のアンサーソングとも言われている。

友部正人「一本道」(youtube)

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TIME GOES AROUND

2008-08-29 09:29:00 | 日記・エッセイ・コラム

Img_0290111 2時間目は、係活動。

4時間目は、理科。花から実へ。雄花・雌花の関係を動物、人間の場合とも比較しながら整理。

5時間目は、体育。運動能力テスト、最後の練習。だが、雨のためグラウンドで行えず、体育館で。ダッシュなど。単調な練習になってしまうので、かなり意識して、変化ある繰り返しを。子供たちは汗びっしょり。

放課後は、一つ大事な会議がある。まだまだボクは学ぶことがたくさんあるのだ。

夜は、PTAバザーでやるバンドの練習。今年は、「負けないで」「希望の轍」「チェリー」。

右目下の筋肉がぴくぴくと痙攣してしまうのが、ここ数カ月止まらない。

アフガニスタンの若者が亡くなった。夢半ばに…。

何年か振りに長渕剛を聞く。

長渕剛「TIME GOES AROUND」(youtube)

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宿泊学習・キャンプファイヤー指導

2008-08-28 08:53:00 | 日記・エッセイ・コラム

Sdc0828541 やっと雨模様も落ち着いた朝。

1時間目は、国語。「千年の釘にいどむ」の要約。今回は、書き出しの言葉だけを提示し、それぞれの形式段落を要約する学習。

2時間目は、算数。垂直と平行。

3時間目は、体育。運動能力テストに向けての練習。50m走担当。高学年になると、「逃げ」から意識的に手を抜くケースが出てくる。そこのあたりの意識の修正も図る。この子供たちならきっと伝わる。

4時間目は、社会。遠洋漁業や沖合漁業の漁獲高が減っていることをグラフから読み取り、その原因を探る。

5時間目は、滝野宿泊学習の発表会に向けての時間。今日はプレゼンのための資料作りに着手。

6時間目は、委員会。途中で抜け、滝野にある特認校へ。今日は、その特認校の全校宿泊学習。そのキャンプファイヤーの指導を頼まれた。若い先生たちが多い学校なので、その研修も兼ねてのキャンプファイヤーの指導。

1年生から6年生までが参加し、キャンプファイヤーにも慣れていない子供たち。その中でやるのはなかなか困難。しかも、ボクがトップバッターで出て行き、子供たちの空気作りをしなければならない。緊張しながら円の中心へ。

やはり難しい。途中何度か軌道修正するが、なかなかだった。同僚の若い先生も連れて行き、出し物をしてもらったが、さすがの出来。連れて行ったよかった。ボクも刺激を受けた。まだまだだ。学びの多い時間になった。

帰宅は遅い時間に。

「Start Me Up 」The Rolling Stones (youtube)

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またもや水泳学習中止

2008-08-27 08:08:00 | 日記・エッセイ・コラム

Straightener_six_day_wonder_img 朝は同僚の先生と不登校児へのかかわりについて論議する。どんなに経験を積んでも、1つ1つのケースは手探りだよね。という話になる。授業や学級経営の一部は経験や研修を積めば、ある程度見通しがもてる。しかし、不登校児へのかかわりに関しては、そうではないな…。難しいんだな…。そんなことを考える。

1時間目2時間目は総合。プローモーションビデオづくり。基本的には今日が最終。このあとは編集作業が基本。

3時間目4時間目は、またもやプールが中止になってしまった。替わりに、最近気になっている3つのことを話す。あいさつ。作業のていねいさ。スタートして一週間もたったこと。

後半は、ゲーム大会。1つ目は、チーム対抗で、リレー形式に黒板に丸を付け加えていくというもの。縛りは3つ。次の人は前の人の丸の中に書くこと。丸が重なってはいけないこと。制限時間があること。文字情報だけじゃなかなか伝わらないが、いつも盛り上がるゲーム。2つ目は、知的に。 まず漢字を一文字書いて、それに次の人が漢字を一文字付け加えて、1つの漢字にする。三番目の人はまた新しい漢字を一文字書いて、四番目が一文字漢字を付け加えて漢字にするリレー。学力差を考慮して、まわりからのアドバイスをOKにする。これも盛り上がった。

4時間目は、算数。平行四辺形の作図習熟など。

5時間目は、現地学習のまとめ最終。ほぼ全員の新聞ができあがる。

夜に、また悲しいニュースを知る。アフガニスタンで、NGOで活動していた一人の若者が拉致されたそうだ。この若者は、本当のアフガンの国のために、村のために活動していたそうだ。彼の捜索に自分たちの命も惜しまずに創作に出た村人が1000人以上いたことがそれを証明している。彼のような若者は日本の一つの希望であり、光であったはずだ。とても残念だ。無事に帰還されることをただ祈るばかりだ。

Straightener「Six Day Wonder」(youtube)

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