よっし~ごのみ

本当に気ままな独り言。
日々の生活の中での「私好み♪」を紹介していけたら。

帰還困難区域

2017-05-15 21:57:39 | 

さぁ、浪江町を南下。
目指すは「福島第一原発」。

 

原発バックにピース写真なんて馬鹿な真似はするハズもないが、
「コイツが第一原発、許さん」位のツイートをする気満々。

 

国道6号線を南下していくと、今までとは全く違った異様な風景となる。

TVでよく見る、除染したモノが入れられた黒い袋が、
異様に積み上げられている風景。
そう「仮置き場」って奴ですね。
ゲートで囲われている“ただっ広い”仮の置き場があちこちに広がっている。
“仮置き場”ですし、
いつか移動するであろうとてつもない量が置かれているのを見る事が出来ます。
いつ、どこにいくんですかね。
(といっても申し訳ないが、うちんトコきても困りますよって話ですよね)

ネットでの情報だと、排気塔やクレーン等の施設が見えるという事でしたが、
私には本当に“どれが”第一原発の建物なのか判別出来なかったので、
写真を撮るという作業が出来ませんでした。

 

…というのは建前だったりして。 

 

田舎だけかな?
国道走ってると、現在の気温って表示されてるプレートありますよね?

 

実は、この国道6号線。
いつの間にか、走ってると“放射線量”を表示するプレートに変わってて(;'∀')
「福島第一」に近づくたびに、どんどん数値が上がっていって…。

ここ、原発の近くだって思ったトコなんてエライ数値で(涙)
そこで「あれ?エアコンもマズイんじゃね?」と思った次第(;_;)
(それまで外気取り入れだった)
確実に少しばかりヤバいんじゃないかと思い始め。

 

しかも、浪江を過ぎて、国道を走るかなりの間、
全く普通車と対面せず、
しかもタイミングなんだけど、パトカー先導という、
ここで車停めて写真なんか撮ったら職質だ状態。
 

幹線道路からの枝道には、全て鉄製のバリケード。

何本かに一本はガードマンさんもいる。
そう、町の中には絶対に入ることが出来ない「帰還困難区域」。

 

このバリケードが続く道の異様な姿と、放射線量の表示。

それだけでは無くて、
津波が襲った町は、全てが流れてしまって、カタチが無くなってしまったけど、
ここは、そこに店や家のカタチはあるのに、人の気配を感じない町。 

その、町の呼吸を感じなさに、
どの被災地に行った時にも感じる事のなかった“恐怖”を感じて、
多分、楢葉町あたりまで行ったのだろうけど、
Uターンして戻ってきた次第です。

 

 

地震と津波が“天災”なら、原発は“人災”だと思う。

今日まで普通に暮らしてた家、
明日いきなり、町ごと「帰還困難区域」と言われて帰れないって
家立ってるのに、そこにあるのに、想像出来る?

 

流さなくていい涙を流している人がいて、
しなくていい苦労をしている人がいる。

 

視察に来て、
それを見て、何とも思わなかったかね、前大臣。 

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