医学は、基本的に≪漢字の読み方は音読み≫なのです。意外にも、このことをご記憶されると、とても役に立ちます。
2017年06月13日 09時32分09秒
医学や法学に限った話ではない!
・・・というお声もあるでしょうが
人生の中で深く関わってきた
この2つの分野は
確かに、明らかに、明確に
一般的な「字の読み方」とは違う面があります。
色々な説と、奥深く闇深い話もあり、すべてをここで話すことはできないのですが
公の場での「読み間違い」を防ぐために
「音読み」で統一しているということもいうことが出来ます。
≪膝≫という漢字は、一般的には≪ひざ≫と読みますが
≪しつ≫と読む場面が多いですし
≪頭蓋骨≫は、≪ずがいこつ≫とお読みになる方がほとんどだと思われますが
≪とうがいこつ≫と読む・呼ぶ時が
医学としての場面では、ほとんどなんです。
医学って、分かりにくい面がとても多いですよね。
一般の方々にも、分かりやすく・理解していただきやすく
その様な考えから、この様な漢字の読み方も見直そうという動きがあります。
病院や整骨院などの説明が分かりにくい時は、何回でも説明を求めても良いのです。
それが患者様の権利ですから。
しかし、この様な知識を、頭の片すみに置いておくと
役に立つこともあるかも知れません。
その様になれば、こんな嬉しいことはありません。
これからも、その部分を意識して、記事を作らせていただきます。
▲▲▲一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師が行なう分野としては
療養行為というものとして
国家が定めています。
ここでは、一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します
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