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真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

絶対にご記憶を!肉離れによる「血栓:けっせん」をほったらかすことで、人は「死ぬ」可能性がある。

東武伊勢崎線北越谷駅西口:おの整骨院です。

外傷:一般的な負傷、ケガ
 ▼
ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした

打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ

脱臼≪だっきゅう:関節が外れること

骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です

挫傷≪ざしょう:肉ばなれ

この様なことを専門で診断、治療する整骨院
  ▲
おの整骨院 院長 おの卓弥です。





【柔道整復師】という国家資格をもって
外傷:一般的な負傷、ケガを負ってしまった患者様の診断、治療に関して
専門性高く、強い意識と素早く正しい行動を提供させていただいています。

動画で、業務を紹介させていただきます。
  ▼



強烈に、恐ろしい話。

血栓(けっせん)で、人は死ぬことがある。』

実例を紹介します。





男性の方の例を紹介します。

年齢は
定年に近い方
と表現させてください。

スポーツクラブで運動中に、左のふくらはぎに
攣る(つる)直前のような張りを感じ
て、運動を中断し
アキレス腱のストレッチをしようとしたところ

≪バチン!!

という感覚と共に、音がしたような気がして・・・
同時に、強い痛みが発生しました。

この方は、すぐに整形外科へ行かれました。

この対処自体は間違いではありません。





診断名は
 ▼
ふくらはぎの筋肉の部分的断裂(Grade 2 Strain=2度の挫傷)

一般的に言われる、肉離れ:挫傷(ざしょう)です。

この診断自体も、間違いではありません。

しかし、その奥に隠れていること
医療者であれば、見逃してはいけないのです。






その後の症状は
患者様:男性の感覚としては、それほど酷くなく
歩行も困難ではなかった
ことから
その後も、さすったりもんだり(擦ったり揉んだり)しながら、
趣味のゴルフには欠かさず行っていたりと、比較的に、アクティブな生活をしていました。






しかし、負傷から4~5日経っても
良くなるどころか、腫れ(はれ)が酷く(ひどく)なり
痛みも強くなるばかり。

しかも、強烈に痛い


ふくらはぎの中にナイフが入っているような


強烈な痛みになり
歩くどころか・・・・ベッドから降りられなくなってしまい!!
仕事を休まなくてはいけなくなりました。





「これは絶対におかしい!!


長年行きつけの、別の外科の医者に電話してみると
「今はちょっと家を空けてるんですよ。
あと2日で帰るんで、その日の朝イチで診ましょう。」

というお返事。

「とりあえずは、それまで待とう」

と、患者様:男性は、ベッドで療養≒寝ていました。





翌日になって、医者が、心配の電話を入れてくれました。


「調子はどうですか
何か心配になって。
明日には仕事に戻りますから。
どうですか



と、医者が質問しました。

患者様:男性は

とんでもなく酷い(ひどい)んですよ・・・
ついさっきまで、胸の上にゴリラでも座ってるんじゃないかと思うほど
何だかとっても重たかったんですよ~。
今は、それは無くなったけど、すごく息が苦しいです
。」


と答えました。





医者は


「え???え??・・・
え~~~??????!!?」



もの凄く驚いて、声のトーンが
一瞬で強烈に高くなりました。





医者は、すぐに
患者様:男性に
体温を測るよう指示しました。



体温約39.5℃でした。


それを聞いた医者は


「今すぐに救急車を呼びなさい!!!


と、叫びました。





「えぇ~~~、面倒くさいよ~~
どうせ、明日朝イチで診てくれるんだろ~
それを待つよ~~」


患者様:男性が、医者に、こう答えると

「分かりやすいように言います。
今、救急車で病院に行かなきゃ
明日を待たずに死ぬことになります。」


医者は、明言しました。

この時、すでに患者様:男性の身体を
1つの血栓が蝕んで(むしばんで)いたのです。






肉離れと共に、患部では多量の内出血がありました。

そこで、だんだんと形成された血栓(けっせん)
ふくらはぎの血管を塞ぎ(ふさぎ)、足の腫れ(はれ)と激痛を発生させながら
全身を巡って
心臓にまで達して、そこを塞ごうとしていたんです。





患者様:男性が胸の痛みと圧迫感を訴えていた時は
血栓は、心臓に達していたのです

電話の段階では
肺に達し、肺梗塞(はいこうそく)を起こし
血管を塞いでいた
のでした。




すぐ病院に駆け込むと、緊急手術。

1つの肺は
血液が充満して
もう1つの肺も危ない状態
でした。





長期入院となりましたが
奇跡的に後遺症も無く、退院することができました。

あの時、医者が電話をかけてきてくれなかったら…

間違いなく
この男性の命は、その日に消えていたんです。






ふくらはぎの肉離れが命を脅かす原因になるなんて・・・

背筋がゾッとする・・・・
想像を絶する怖い話です


これは、震災や、避難生活、活動の大幅制限などが強いられた時には
よくある≒珍しくない話
です。

人間は、1つのところに閉じこもってはいけないんです。
負傷を甘く見るようなことがあってはいけないんです。

だから

専門家が、何の分野でも存在するんです。

正しい情報と専門家を見定める目を、育てて生きましょう。





おの整骨院は、外傷専門整骨院です。






一般的に診療・治療と呼ばれている行為で
柔道整復師:一般的に言われる
  ▼
●ほねつぎ
●接骨医
 ▼
が、おこなうものは

療養行為
という呼び方であると

日本国:国家が法律で定めています。

ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します



革新的トレーニング


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