WBC

素晴らしすぎる結果と内容で言葉にならないんですが、あえて一言だけ。

おそらく準決勝で勝った時点で、日本チームは優勝する運命と決まっていたのではないかと。
というよりメキシコ戦でああいう勝ち方をした後で、決勝であっさり負けたら、
メキシコに対して申し訳ないという気持ちすらしました。
今回優勝したことでよかったと思う点は、伝説として語り継がれるであろう
メキシコ戦の価値がいやが上にも高まったということ。
まあ決勝戦も漫画でも描けないような結末でよかったんですけどね。

それにしても選手・コーチ陣・スタッフの皆さんお疲れさまでした。
でもシーズン始まったら今度は敵同士で戦うのか・・・。
因果な商売ですね。

唐突ですが

私は藤井ヲタです。
といっても将棋に詳しいわけではありません。
AIの評価値でしか対局を見ることができない底辺観る将です。
昨日も棋王戦の対局を観戦していましたが、藤井竜王が敗れがっくり来ました。
私が彼の何に惹かれるのか。
自分にもわからない。
ただ彼が勝つだけでうれしいし、もっといえば対局中に評価値が上がるだけでにんまりしてしまう。
彼がAI推奨の最善手を指そうものなら、テンションもぐっと上がろうというものです。
過酷なスケジュールが続く藤井くんですが、勝負強い彼のことです。
おそらく史上最年少名人にもなるだろうし、遅かれ早かれ八冠も独占するでしょう。
羽生九段が持つ最多勝記録も最多タイトル獲得数もいずれは更新するのでしょう。
それでも私がそれに飽きることはない。
それどころかますます彼の将棋にのめりこむことが想像できます。
それだけの魔力が彼の将棋にはある。
藤井くんがどれだけ勝ち星を積み重ねようと、私のみじめな人生が好転するわけでもない。
藤井くんががんばっているから、私も少しはがんばろうという殊勝さもない。
それでも彼の次の対局だけを楽しみに空虚な毎日を過ごす自分がいるのです。

なんか中身のない文章ですが、ふと書いてみたくなりました。ただのオナニーですけど。