SPILLANE KISS

オリジナリティーゼロのコピペブログ。最近の出典はほとんど「ヤ○○メ」。某巨大掲示板はとんと立ち寄らなくなりました。

マジックナンバーの説明

2005-08-27 01:43:54 | 野球
そろそろペナントレースも終盤ですので、各チームのマジックナンバーをブログ投稿の度にご紹介していきたいと思います。
以下はその際に用いる記号の説明となっています。

MM(A,B):Aチーム(以下A)がペナントレース全日程終了後(プレーオフを除く)Bチーム(以下B)の上位となるために必要な、(残り試合でのAの勝ち数)と(同じくBの負け数)の合計の数。
MM(A,B)の成立要件は、AがBの上位となる可能性があることであり、開幕当初は必ずMM(A,B)は成立している。
MM(A,B)はAが勝つか、Bが負けると減り、増えることはない。
MM(A,B)が0となったとき、AがBの上位となることが確定する。
MM(A,B)を計算する際は、AとBとが残り試合で引き分けが1つもないことを仮定する。
MMはMLBの報道で用いられるマジックナンバーを計算するのに用いられる。

JM(A,B):MM(A,B)とある点を除いて同じである。
MM(A,B)と異なるのは、その成立要件であり、Bが残り試合を全勝しても、AチームがBとの残り試合以外の試合の全部または一部を勝てば、AがBの上位となることが確定する場合に、JM(A,B)は成立する。
JMはNPBの報道で用いられるマジックナンバーを計算するのに用いられる。

JM3(A):NPBの報道で用いられるところのAの3位マジックナンバー。
成立要件は、Aが3チーム以上(例えばB、C、D、・・・)に対して、JMを成立させている場合であり、JM(B)、JM(C)、JM(D)、・・・の中で3番目に小さい数がJM3(A)に相当する。

PM(A):Aがパ・リーグのプレーオフに進出するためのマジックナンバー。
アグリーメントによれば、たとえレギュラーシーズン3位でも、他の2チームが同率1位になれば、第1ステージは行われないので、必ずしもJM3(A)=PM(A)ではない。

JM1(A):NPBの報道で用いられるところのAの1位マジックナンバー。
成立要件は、Aが自チーム以外の全てのチーム(例えばB、C、D、・・・)に対して、JMを成立させている場合であり、JM(A,B)、JM(A,C)、JM(A,D)、・・・の中で最も大きい数がJM1(A)に相当する。

チームの略字に用いる英字
H:IT金満球団、M:ロッテ、Bs:オリックス、L:白猫、F:日公、E:転落

(例)
MM(H,M)=19
→残り試合で引き分けはないと仮定し、残り試合でのIT金満球団の勝ち数とロッテの負け数の合計が19以上になれば、IT金満球団がロッテの上位となることが確定する。
JM(H,Bs)=3
→残り試合で引き分けはないと仮定し、オリックスが残り試合を全勝しても、IT金満球団がオリックス以外との試合で3勝以上すれば、IT金満球団がオリックスの上位となることが確定する。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。