安倍氏 日本版NSC新設を提唱
安倍晋三官房長官は22日午後、横浜市で開かれた自民党北関東・南関東合同ブロック大会で、外交と安全保障政策の強化に向け「日米の政務レベルで対話を行うために米国家安全保障会議(NSC)のような組織をつくらなければならない」と述べ、現在の安全保障会議をNSCをモデルとして強化する考えを表明した。
日本版NSC新設は、首相官邸主導で総合的に外交・安全保障政策を立案、対応するのが狙い。首相や官房長官、外相、防衛庁長官らに自衛隊の統合幕僚長も加え、緊急事態にも対処することで、形骸(けいがい)化している安保会議を活性化させる構想とみられる。
******
岩手日報2006年08月22日 官邸主導へ安保会議刷新 安倍氏が政権構想
安倍晋三官房長官は22日、横浜市で開かれた自民党北関東・南関東ブロック合同大会などで、総裁選に向けた政権構想の骨格を明らかにした。
首相官邸主導の外交、安全保障政策を進めるため、現行の安全保障会議を刷新し、米国家安全保障会議(NSC)のような組織を創設、安保担当の首相補佐官を置く方針を表明。
憲法改正を政治日程に乗せる考えを強調し、これまでの政府解釈を変更して集団的自衛権行使の容認を模索する意向を示した。
また、年金の保険料負担と給付額を明示する「年金通帳」の導入を打ち出した。
安倍氏は安保政策に触れ「日米の政務レベルで対話を行うため、NSCのような組織をつくらなければならない」と述べた。日本版NSCは、首相官邸が中心となり、外交・安全保障に関する情報を収集し分析、対応するのが狙い。
******
問題はそれがどんな運用をされるかだろうな・・・。
言ったら悪いけど、やはり安倍内閣は「戦争準備内閣」だと思う。
そして、今回の改憲とは、多分数年後には日本人が皆後悔してしまうような、そんな改憲になりそうな気がする。
別段、今のままの日本でよいとは思っていない。
でも、アメリカの下請けで「世界に民主主義を広める、前の戦争で民主化された国日本」とか言うのは・・・眩暈がする。
普通でない小泉政権の後継である安倍政権に「普通の国」が作れるのかどうか・・・。深い疑問と言うか絶望的な疑問を抱いてしまう。
ぶっちゃけ、こんな奴に政権渡してどうするというのが私の意見。
漠然とした不安ですらなくて、強烈な不安しか抱けない・・・。
安倍晋三官房長官は22日午後、横浜市で開かれた自民党北関東・南関東合同ブロック大会で、外交と安全保障政策の強化に向け「日米の政務レベルで対話を行うために米国家安全保障会議(NSC)のような組織をつくらなければならない」と述べ、現在の安全保障会議をNSCをモデルとして強化する考えを表明した。
日本版NSC新設は、首相官邸主導で総合的に外交・安全保障政策を立案、対応するのが狙い。首相や官房長官、外相、防衛庁長官らに自衛隊の統合幕僚長も加え、緊急事態にも対処することで、形骸(けいがい)化している安保会議を活性化させる構想とみられる。
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岩手日報2006年08月22日 官邸主導へ安保会議刷新 安倍氏が政権構想
安倍晋三官房長官は22日、横浜市で開かれた自民党北関東・南関東ブロック合同大会などで、総裁選に向けた政権構想の骨格を明らかにした。
首相官邸主導の外交、安全保障政策を進めるため、現行の安全保障会議を刷新し、米国家安全保障会議(NSC)のような組織を創設、安保担当の首相補佐官を置く方針を表明。
憲法改正を政治日程に乗せる考えを強調し、これまでの政府解釈を変更して集団的自衛権行使の容認を模索する意向を示した。
また、年金の保険料負担と給付額を明示する「年金通帳」の導入を打ち出した。
安倍氏は安保政策に触れ「日米の政務レベルで対話を行うため、NSCのような組織をつくらなければならない」と述べた。日本版NSCは、首相官邸が中心となり、外交・安全保障に関する情報を収集し分析、対応するのが狙い。
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問題はそれがどんな運用をされるかだろうな・・・。
言ったら悪いけど、やはり安倍内閣は「戦争準備内閣」だと思う。
そして、今回の改憲とは、多分数年後には日本人が皆後悔してしまうような、そんな改憲になりそうな気がする。
別段、今のままの日本でよいとは思っていない。
でも、アメリカの下請けで「世界に民主主義を広める、前の戦争で民主化された国日本」とか言うのは・・・眩暈がする。
普通でない小泉政権の後継である安倍政権に「普通の国」が作れるのかどうか・・・。深い疑問と言うか絶望的な疑問を抱いてしまう。
ぶっちゃけ、こんな奴に政権渡してどうするというのが私の意見。
漠然とした不安ですらなくて、強烈な不安しか抱けない・・・。
んーーーー。あちこちにトラバが届かない。
同じGOOブログの佐藤健様のブログにすら届かないw もう諦めの境地だね。
さて、今日もエントリー一つあげます。
奥田健次の教育改革ぶろぐろ部: 小沢一郎からの巻き返しに期待する(1)
こちらで小沢氏の試案について述べられていた。
農村部1人区照準 小沢民主、農政PR
食料自給率100%・・・・。凄い目標ではある。
ちなみに、食料の自給と言うのは言うほど簡単ではない。
農地があり、そして水が無ければならないからだ。
食料と言うよりも植物と言うものは水と大地の栄養分、日照によって成長する。
つまり、食物と言うのは形を変えた水と言うわけだ。
さて、それだけの水が今の日本にあるのだろうかなと・・・。そう考えてしまう訳だ。(ちなみに、主食の米だけなら多少の余りさえ今のところ出ている。)
いつぞや農林水産省の広報コミックを見た事があったが、そのコミックでカツ丼を日本の自給分のみで作るとタマネギ丼にしかならないと言う風に描写されていた。
肉についても、肉を太らせる為の飼料はほとんど海外からの輸入なのだから、和牛だけ居てもどうにもならないと言うわけだ。
これは鳥や豚についても同じだろう。
ものの道理として、日本人は江戸時代に有機農法によって3000万人程度の人口を比較的豊かに(世界標準でみての話だけど)暮らさせて来た。
海産物がそこそこ豊かで、肉食を大々的には行わず、ひたすら循環の枠内で暮らしてきた結果が3000万人程度の人口と言う事になる。
さて、緑の革命がどうのとか言う寝言は置いておいて、日本人を養う適正な水の量は約3000万人、これが正解なのではないだろうか?
でも明治大正昭和には7000万程に増えていたか?これでもギリギリ自給自足できていたのではないかな?どうなんだろう?
今、その倍ほどに人口の増えた日本はどうにかして自給率100%まで持って行けるのだろうかね?
疑問は大きく横たわっているな。
それはどうかとして、ここでそもそも論。
日本の農業は何故ここまで衰退したのか?
菜種や大豆を安楽死させて、その後もどんどんと日本の農業に関して規制緩和を求めてきた相手は誰か?
はい、アメリカですね?(狂牛肉の受け入れをあれ程までに露骨な政治圧力で求めてきているのもアメリカですよね?)
つまり、食料自給率100%を目指す日本と言うのは、多分あらゆる意味でアメリカの言う事など聞かない、聞けない日本であると言う事です。
私個人としてはアメリカの言う事をここまでポチになって聞く日本もだらしないが、ここまでの圧力を掛けて来るアメリカも横暴が過ぎると思います。
まあ、飢餓国に農産物を売りつけて、せこい儲けしか出ないより、日本みたいな金持ちの国に比較的高く売りつけた方が儲かるからこそ、日本は狙われる訳なんでしょうけどね・・・・。
実際、日本の食料自給率が向上し、食糧安保でアメリカのくびきを緩められるなら、それに越した事は無いでしょう。
様々な意味で日本のためにもなりますしね。(今の日本は農家と流通関係が儲からなさ過ぎです。量販店と商社だけが儲けている。)
ともかく、小沢氏ってのは、やはり反米路線だったと言う事がこの記事からは読み取れますね。
そう言う意味では昔から首尾一貫していたのでしょうけど、最近、その手段としてアジアとの友好云々と言う方向性に向かってしまったのは残念です。
この人も所詮民族派の政治家ではありえなかったという事でしょうか。
同じGOOブログの佐藤健様のブログにすら届かないw もう諦めの境地だね。
さて、今日もエントリー一つあげます。
奥田健次の教育改革ぶろぐろ部: 小沢一郎からの巻き返しに期待する(1)
こちらで小沢氏の試案について述べられていた。
農村部1人区照準 小沢民主、農政PR
食料自給率100%・・・・。凄い目標ではある。
ちなみに、食料の自給と言うのは言うほど簡単ではない。
農地があり、そして水が無ければならないからだ。
食料と言うよりも植物と言うものは水と大地の栄養分、日照によって成長する。
つまり、食物と言うのは形を変えた水と言うわけだ。
さて、それだけの水が今の日本にあるのだろうかなと・・・。そう考えてしまう訳だ。(ちなみに、主食の米だけなら多少の余りさえ今のところ出ている。)
いつぞや農林水産省の広報コミックを見た事があったが、そのコミックでカツ丼を日本の自給分のみで作るとタマネギ丼にしかならないと言う風に描写されていた。
肉についても、肉を太らせる為の飼料はほとんど海外からの輸入なのだから、和牛だけ居てもどうにもならないと言うわけだ。
これは鳥や豚についても同じだろう。
ものの道理として、日本人は江戸時代に有機農法によって3000万人程度の人口を比較的豊かに(世界標準でみての話だけど)暮らさせて来た。
海産物がそこそこ豊かで、肉食を大々的には行わず、ひたすら循環の枠内で暮らしてきた結果が3000万人程度の人口と言う事になる。
さて、緑の革命がどうのとか言う寝言は置いておいて、日本人を養う適正な水の量は約3000万人、これが正解なのではないだろうか?
でも明治大正昭和には7000万程に増えていたか?これでもギリギリ自給自足できていたのではないかな?どうなんだろう?
今、その倍ほどに人口の増えた日本はどうにかして自給率100%まで持って行けるのだろうかね?
疑問は大きく横たわっているな。
それはどうかとして、ここでそもそも論。
日本の農業は何故ここまで衰退したのか?
菜種や大豆を安楽死させて、その後もどんどんと日本の農業に関して規制緩和を求めてきた相手は誰か?
はい、アメリカですね?(狂牛肉の受け入れをあれ程までに露骨な政治圧力で求めてきているのもアメリカですよね?)
つまり、食料自給率100%を目指す日本と言うのは、多分あらゆる意味でアメリカの言う事など聞かない、聞けない日本であると言う事です。
私個人としてはアメリカの言う事をここまでポチになって聞く日本もだらしないが、ここまでの圧力を掛けて来るアメリカも横暴が過ぎると思います。
まあ、飢餓国に農産物を売りつけて、せこい儲けしか出ないより、日本みたいな金持ちの国に比較的高く売りつけた方が儲かるからこそ、日本は狙われる訳なんでしょうけどね・・・・。
実際、日本の食料自給率が向上し、食糧安保でアメリカのくびきを緩められるなら、それに越した事は無いでしょう。
様々な意味で日本のためにもなりますしね。(今の日本は農家と流通関係が儲からなさ過ぎです。量販店と商社だけが儲けている。)
ともかく、小沢氏ってのは、やはり反米路線だったと言う事がこの記事からは読み取れますね。
そう言う意味では昔から首尾一貫していたのでしょうけど、最近、その手段としてアジアとの友好云々と言う方向性に向かってしまったのは残念です。
この人も所詮民族派の政治家ではありえなかったという事でしょうか。
ちょっとばかり腑に落ちないので、ロシアの今回の漁民殺害について考えてよう。
今回のロシアのアクションは、明らかに日本に対する敵意に基づいた意図を含んで居る。
あの場所にあのような警備艇を配置して、徹底的に取り締まれと命令したら、普通にこう言う事が起きるとロシア当局が理解していなかった訳はない。
人が死んでしまったのはロシアに取っても意外だったかも知れないが、どちらにしても拿捕を一件起こす事はロシア当局の願う所だった筈だ。
ともかく、ロシアのアクションは挑発を意図したものであり、その挑発に対して日本人が殴り返して来ない事も当然織り込んでいる筈。
佐藤健様は「この事件は2島返還だってありえないと言うロシアの意思表示だ」と言う風に言っておられたが、それももちろんあるのだろうけど、そんな事は暴力を使わなくても、のらりくらりとやっていれば、今までの通りで推移するのは知っている筈。
しかも日本で拉致云々の問題が取り沙汰され、主権に関する意識が高まっている事も靖国参拝が過去最高を連年更新している事からも理解している筈。
はて?そんな中で何故険悪な雰囲気を醸し出そうとするのか?間尺に合わない事ではないか?
相手はロシアであり、計算高い国の筆頭なのだ。
もちろんソ連崩壊以後の債務を、エネルギーの利益で取り返しつつあり、今までの大人しいロシアの仮面をかなぐり捨てる時期が来た・・・とプーチンが思い切ったのなら別だ。
けど、プーチンはまともな大統領なのだ。頭数ばかり多い、しかも守備範囲の広いロシア軍の全軍をソ連の時代を彷彿とさせる陣容に帰り咲かせる為にあと何年掛かるのか?
恒常的に起こるイスラム教徒との衝突、周辺国への締め付け、アメリカへの裏からの敵対、シベリア方面と沿海州に間接侵略を掛けつつある中国への警戒、北朝鮮の暴発を防ぐ為の手当て。
こんな最中に日本と遊んでいる暇はあるのか?
よしんばロシアが旗幟を明らかにして、極東の独裁者国家達と手を結んで日本に対する敵対姿勢を強くするつもりになったのだとしよう。
では何故こんな他から浮いた過激な方法を取るのだ?しかもせこいやり口で、不手際で人まで殺してしまって・・・・。
飽くまで推測ではあるが幾つか考えられる事を列記しよう。
1.ありそうなケース。
ロシアは日本に全くなにも期待していない。今回の事件はロシアの内政の問題であり、日本に対して強圧的な態度を取る事によって、大統領の日本に対する弱腰と言う批判を行動で違うと示してみただけ。
2.ちょっとした陰謀コース。
ロシアとしてみれば、実は北方領土問題を解決したがっている。でもロシアから返還したいと言えば貰えるものさえ貰えない。だから日本が北方領土を欲しがる様に、天然資源採掘の噂を流し、嫌がらせで拿捕も行い、高値が付くように操作を行おうとしただけ。死人が出たのは計算外だったが、そんな事でおたおたしていては大物にはなれない。その程度の認識。
3.空想的なケース。
日本に対して他国の脅威を見せつけ、憲法改正を促進する事が目的。それによって極東の日本への敵対国との緊張が高まり、それによって全てが共倒れしてくれるか、いずれかの勢力(日本でも中国でも韓国でも北朝鮮でも)が倒れてくれるのを期待している。ロシアは極東に大兵力を現在も今後も割ける見込みがない。だからロシアに攻め込んできそうもない日本の兵力を活性化させて、潜在的に最も危険な国である中国を叩かせる。
こんな所だろうか?ともあれ、今の時点ではこの程度の想像しかできない。
いずれにせよ、ロシアは日本との友好条約その他の取り決めについては、今後しばらくはないものと考えて行動していると見て間違いない。
ロシアは日本がアメリカポチを今後も継続するものと見込んで、アメリカの望まない日露友好条約の締結など、しばらくはありえないものと考えている。
これは確かだろう。今のロシアは日本に対して遠慮などする必要はないものとして行動している。
多分、中国その他からそう振舞う様に求められている事も原因なのだろう。
その他にもいろいろ考えられる事はあるが、ロシアに取って、現時点で最も得がある行動は日本への敵対である。そう言う事で間違いないだろう。
今回のロシアのアクションは、明らかに日本に対する敵意に基づいた意図を含んで居る。
あの場所にあのような警備艇を配置して、徹底的に取り締まれと命令したら、普通にこう言う事が起きるとロシア当局が理解していなかった訳はない。
人が死んでしまったのはロシアに取っても意外だったかも知れないが、どちらにしても拿捕を一件起こす事はロシア当局の願う所だった筈だ。
ともかく、ロシアのアクションは挑発を意図したものであり、その挑発に対して日本人が殴り返して来ない事も当然織り込んでいる筈。
佐藤健様は「この事件は2島返還だってありえないと言うロシアの意思表示だ」と言う風に言っておられたが、それももちろんあるのだろうけど、そんな事は暴力を使わなくても、のらりくらりとやっていれば、今までの通りで推移するのは知っている筈。
しかも日本で拉致云々の問題が取り沙汰され、主権に関する意識が高まっている事も靖国参拝が過去最高を連年更新している事からも理解している筈。
はて?そんな中で何故険悪な雰囲気を醸し出そうとするのか?間尺に合わない事ではないか?
相手はロシアであり、計算高い国の筆頭なのだ。
もちろんソ連崩壊以後の債務を、エネルギーの利益で取り返しつつあり、今までの大人しいロシアの仮面をかなぐり捨てる時期が来た・・・とプーチンが思い切ったのなら別だ。
けど、プーチンはまともな大統領なのだ。頭数ばかり多い、しかも守備範囲の広いロシア軍の全軍をソ連の時代を彷彿とさせる陣容に帰り咲かせる為にあと何年掛かるのか?
恒常的に起こるイスラム教徒との衝突、周辺国への締め付け、アメリカへの裏からの敵対、シベリア方面と沿海州に間接侵略を掛けつつある中国への警戒、北朝鮮の暴発を防ぐ為の手当て。
こんな最中に日本と遊んでいる暇はあるのか?
よしんばロシアが旗幟を明らかにして、極東の独裁者国家達と手を結んで日本に対する敵対姿勢を強くするつもりになったのだとしよう。
では何故こんな他から浮いた過激な方法を取るのだ?しかもせこいやり口で、不手際で人まで殺してしまって・・・・。
飽くまで推測ではあるが幾つか考えられる事を列記しよう。
1.ありそうなケース。
ロシアは日本に全くなにも期待していない。今回の事件はロシアの内政の問題であり、日本に対して強圧的な態度を取る事によって、大統領の日本に対する弱腰と言う批判を行動で違うと示してみただけ。
2.ちょっとした陰謀コース。
ロシアとしてみれば、実は北方領土問題を解決したがっている。でもロシアから返還したいと言えば貰えるものさえ貰えない。だから日本が北方領土を欲しがる様に、天然資源採掘の噂を流し、嫌がらせで拿捕も行い、高値が付くように操作を行おうとしただけ。死人が出たのは計算外だったが、そんな事でおたおたしていては大物にはなれない。その程度の認識。
3.空想的なケース。
日本に対して他国の脅威を見せつけ、憲法改正を促進する事が目的。それによって極東の日本への敵対国との緊張が高まり、それによって全てが共倒れしてくれるか、いずれかの勢力(日本でも中国でも韓国でも北朝鮮でも)が倒れてくれるのを期待している。ロシアは極東に大兵力を現在も今後も割ける見込みがない。だからロシアに攻め込んできそうもない日本の兵力を活性化させて、潜在的に最も危険な国である中国を叩かせる。
こんな所だろうか?ともあれ、今の時点ではこの程度の想像しかできない。
いずれにせよ、ロシアは日本との友好条約その他の取り決めについては、今後しばらくはないものと考えて行動していると見て間違いない。
ロシアは日本がアメリカポチを今後も継続するものと見込んで、アメリカの望まない日露友好条約の締結など、しばらくはありえないものと考えている。
これは確かだろう。今のロシアは日本に対して遠慮などする必要はないものとして行動している。
多分、中国その他からそう振舞う様に求められている事も原因なのだろう。
その他にもいろいろ考えられる事はあるが、ロシアに取って、現時点で最も得がある行動は日本への敵対である。そう言う事で間違いないだろう。
先日の加藤紘一氏のお家に放火した右翼の方って、例の団体の人だったそうですね。
あの団体と言えば、中川秀直政調会長との癒着が囁かれている右翼団体ですよね?
中川秀直官房長官が日本青年社に対し礼状を送付した件に関する質問主意書
それに対する総理大臣名義での返答。
参議院議員小川敏夫君提出中川秀直官房長官が日本青年社に対し礼状を送付した件に関する質問に対する答弁書
その後に写真週刊誌フォーカスで中川氏が日本青年社の幹部と会食している写真が思い切りすっぱ抜かれました。
論談ニュース 中川秀直官房長官の薬物疑惑
結果、「愛人と覚醒剤に耽っていたスキャンダルを広域暴力団住吉会(日本青年社)・滑川裕二に握られ、住吉会に官房機密費を渡しているということが発覚し、官房長官を辞任する。その後も住吉会との繋がりは続いているようだ。」ということで有耶無耶になったのが6年前。
******
>中川秀直前長官の機密費照会へ 広島地裁が内閣官房に
>中川秀直前官房長官が、右翼団体〔日本青年社/住吉会〕幹部〔滑川裕二〕との関係や交際女性への捜査情報漏えい疑惑を報じた写真週刊誌を出版した新潮社(東京都新宿区)に損害賠償などを求めた訴訟で、広島地裁(山垣清正裁判長)は新潮社側の申し立てを受け11日までに、中川秀直氏が官房長官時代の内閣官房報償費(機密費)の支出内容などについて、内閣官房に照会することを決めた。
>新潮社発行の写真週刊誌「フォーカス」(休刊)は2000年10-11月、疑惑の記事とともに中川秀直氏が右翼〔日本青年社/住吉会〕の大物〔滑川裕二〕と一緒に写っている写真や、女性が中川氏の自宅で犬を抱いている写真などを掲載した。
>新潮社側の照会申立書などによると、同社側は女性への取材などから、中川氏が脅されて右翼団体〔日本青年社/住吉会〕幹部〔滑川裕二〕に多額の機密費を支払っていた疑惑のあることを知った。取材中、右翼団体〔日本青年社/住吉会系小林会〕幹部から女性らに記事掲載への圧力があり、これは機密費が支払われたことを裏付けていると主張している。2003年12月12日金曜日
******
愛人問題で大騒ぎを起こして、追放必至の場面を潜り抜けてきた中川氏。
層化学会との関係も深く、それを見込まれて森元総理にも次期官房長官になって欲しいリストにあげられている彼ですが・・・。
彼が何故何回も何回も危機を乗り越えて来れたのか?
それは、彼が有名な新聞族の議員である事と、もう一つの理由が「官房機密費を自分の保身の為に使い込んで事件を誤魔化した」と言うほとんど想像もできない様な出鱈目まで行って、必死に権力にしがみついて来たからなのですね。
まあ、彼だけでもないんですけどね。
志位委員長質問が明らかにした これが内閣官房機密費ヤミの工作資金の実体だ
私はこう言う所だけは、激しく共産党の連中を尊敬してしまいます。
彼らしかこう言う事を白日の下に晒しませんから・・・。
共産党のソースで、更に自民の政調ってのがどれだけ腐っているか晒す。
自民、新手の金集め 企業から参加費 収支非公開!?
中間法人利用 1人50万円 セミナー計画
自民の若手ってのは、俗に言う基盤も何もなしに出て来た「タイゾー」とか「サッチン」とかの小泉チルドレンの事。
ああ言う連中は漏れなく不正な資金集めに依存しているだろうね。まあ、これも小泉改革の成果と言うわけだ。
実際、こんな男を官房長官に据えようと言う、森元総理の気が知れない。
官房長官と言うのは、言ってみれば「自民党の金庫番」であり「出納の中枢」となる役職である。
こんな男をそう言う役職に据えたらどうなるか。自分自身が何度も何度もこの男の醜聞でえらい目に会って来た森元総理なのに何故そんな事を考えるのか?
まあ、もう森元総理に取ってみれば自民党の組織にしても、自民党の評判にしてもどうでも良いのかも知れないが。
もっと無茶苦茶に、もっとえげつなく、徹底的に国民を愚弄しつつ売国ができればそれでよいと考えているのかも知れないが・・・。
そう考えてみると、中川秀直と言う男には使い道がある。
つまり、確信犯で悪事を働ける男と言う、そう言う観点で選べば中川なのかも知れない。
そう言う事を今日はつくづくと考えた。
加藤氏の家を燃やした右翼の方が、どこの団体の誰だとも全ての新聞が書かないのは中川氏の圧力がそれほど強いと言う事なのだろう。
そう推測せざるを得ない。
あの団体と言えば、中川秀直政調会長との癒着が囁かれている右翼団体ですよね?
中川秀直官房長官が日本青年社に対し礼状を送付した件に関する質問主意書
それに対する総理大臣名義での返答。
参議院議員小川敏夫君提出中川秀直官房長官が日本青年社に対し礼状を送付した件に関する質問に対する答弁書
その後に写真週刊誌フォーカスで中川氏が日本青年社の幹部と会食している写真が思い切りすっぱ抜かれました。
論談ニュース 中川秀直官房長官の薬物疑惑
結果、「愛人と覚醒剤に耽っていたスキャンダルを広域暴力団住吉会(日本青年社)・滑川裕二に握られ、住吉会に官房機密費を渡しているということが発覚し、官房長官を辞任する。その後も住吉会との繋がりは続いているようだ。」ということで有耶無耶になったのが6年前。
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>中川秀直前長官の機密費照会へ 広島地裁が内閣官房に
>中川秀直前官房長官が、右翼団体〔日本青年社/住吉会〕幹部〔滑川裕二〕との関係や交際女性への捜査情報漏えい疑惑を報じた写真週刊誌を出版した新潮社(東京都新宿区)に損害賠償などを求めた訴訟で、広島地裁(山垣清正裁判長)は新潮社側の申し立てを受け11日までに、中川秀直氏が官房長官時代の内閣官房報償費(機密費)の支出内容などについて、内閣官房に照会することを決めた。
>新潮社発行の写真週刊誌「フォーカス」(休刊)は2000年10-11月、疑惑の記事とともに中川秀直氏が右翼〔日本青年社/住吉会〕の大物〔滑川裕二〕と一緒に写っている写真や、女性が中川氏の自宅で犬を抱いている写真などを掲載した。
>新潮社側の照会申立書などによると、同社側は女性への取材などから、中川氏が脅されて右翼団体〔日本青年社/住吉会〕幹部〔滑川裕二〕に多額の機密費を支払っていた疑惑のあることを知った。取材中、右翼団体〔日本青年社/住吉会系小林会〕幹部から女性らに記事掲載への圧力があり、これは機密費が支払われたことを裏付けていると主張している。2003年12月12日金曜日
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愛人問題で大騒ぎを起こして、追放必至の場面を潜り抜けてきた中川氏。
層化学会との関係も深く、それを見込まれて森元総理にも次期官房長官になって欲しいリストにあげられている彼ですが・・・。
彼が何故何回も何回も危機を乗り越えて来れたのか?
それは、彼が有名な新聞族の議員である事と、もう一つの理由が「官房機密費を自分の保身の為に使い込んで事件を誤魔化した」と言うほとんど想像もできない様な出鱈目まで行って、必死に権力にしがみついて来たからなのですね。
まあ、彼だけでもないんですけどね。
志位委員長質問が明らかにした これが内閣官房機密費ヤミの工作資金の実体だ
私はこう言う所だけは、激しく共産党の連中を尊敬してしまいます。
彼らしかこう言う事を白日の下に晒しませんから・・・。
共産党のソースで、更に自民の政調ってのがどれだけ腐っているか晒す。
自民、新手の金集め 企業から参加費 収支非公開!?
中間法人利用 1人50万円 セミナー計画
自民の若手ってのは、俗に言う基盤も何もなしに出て来た「タイゾー」とか「サッチン」とかの小泉チルドレンの事。
ああ言う連中は漏れなく不正な資金集めに依存しているだろうね。まあ、これも小泉改革の成果と言うわけだ。
実際、こんな男を官房長官に据えようと言う、森元総理の気が知れない。
官房長官と言うのは、言ってみれば「自民党の金庫番」であり「出納の中枢」となる役職である。
こんな男をそう言う役職に据えたらどうなるか。自分自身が何度も何度もこの男の醜聞でえらい目に会って来た森元総理なのに何故そんな事を考えるのか?
まあ、もう森元総理に取ってみれば自民党の組織にしても、自民党の評判にしてもどうでも良いのかも知れないが。
もっと無茶苦茶に、もっとえげつなく、徹底的に国民を愚弄しつつ売国ができればそれでよいと考えているのかも知れないが・・・。
そう考えてみると、中川秀直と言う男には使い道がある。
つまり、確信犯で悪事を働ける男と言う、そう言う観点で選べば中川なのかも知れない。
そう言う事を今日はつくづくと考えた。
加藤氏の家を燃やした右翼の方が、どこの団体の誰だとも全ての新聞が書かないのは中川氏の圧力がそれほど強いと言う事なのだろう。
そう推測せざるを得ない。
漁船銃撃・拿捕 露検察、拘束の乗組員3人訴追へ
【モスクワ=内藤泰朗】北方領土・貝殻島付近で北海道根室市のカニかご漁船「第31吉進丸」がロシア国境警備廷に銃撃を受けて拿捕(だほ)された事件で、イタル・タス通信は17日、拘束されている乗組員ら3人が密漁と密輸、領海侵犯の罪で訴追されるとの見通しを伝えた。
在ユジノサハリンスク日本総領事館によると、ロシア側は同日までに、警備艇の銃撃で死亡した乗組員、盛田光広さん(35)の遺体をできるだけ早期に日本側に引き渡す意向を示した。
同通信によると、国後(くなしり)島ユジノクリリスク(古釜布)の軍事検察官は17日、坂下登船長ら3人を密漁と領海侵犯の容疑で取り調べていることを明らかにし、同日中にも訴追に向け捜査を開始する正式決定が下されると語った。
別の軍事検察官は、坂下船長を含む3人が「何をしていたかを供述している」と述べ、密漁目的でロシア領海を侵犯した容疑を認めつつあることを示唆した。
また、インタファクス通信によると、ロシア・サハリン州の検察当局者は17日、乗組員3人に対する捜査結果が19日以降に明らかになるとの見通しを語った。法律で定められた3日間の審理期間を最大限に利用するためだという。
3人は、日本政府の支援で古釜布に建設され、北方領土へのビザなし交流事業に使われる「友好の家」の4人部屋に軟禁状態に置かれ、当局の取り調べを受けている。死亡した盛田さんは、同市の病院に安置されているという。
3人が今後ロシアの司法手続きを受ける場合、拘束が長期化する可能性がある。
******
ロシアは完全に居直ってますね。
ところでWEB版の記事ではどこも書かないんですが、ロシアの今回の銃撃は「故意の銃撃」だった模様です。
8月17日の毎日新聞朝刊には「ロシアの警備艇は日本領海内で待ち伏せて、被害者の日本漁船が接近した所で銃撃を始めた」模様です。
なんとそのソースはロシア船籍の水産物運搬船で、レーダーで双方の船の位置をはっきりと確認していたそうです。
ロシアの沿岸警備隊の船が待ち伏せしていたのは「日本領海内」だったとハッキリ証言している旨書かれていました。
今回の件はどこをどう考えても日本には非がありません。
北方領土を違法に占拠しているのはロシアであり、日本が停戦に応じて武装解除したその後に好き勝手に乗り込んできて領土を略奪したのはロシアの前身であるソビエト連邦でした。
そもそも、こんなに北海道のすぐ近くに勝手な領土、領海を主張されてはたまりません。
沿岸の航行すらできなくなってしまう。
しかし、今の時期にロシアがここまでの明白な挑発を行ってくる理由は何なのでしょうか?
私にはとんと目当てが付きません。敢えて言えば、中国へのせこい応援位なのでしょうけど、幾ら石油やらガスやらで潤っているとは言え、それが日本に喧嘩を売る理由にはならないんですよね。
ただでさえ北朝鮮の脅威を認識し、中国や韓国の反日に対して怒りを覚え始めた日本人に、この上挑発を行ってロシアまで敵なのだと認識させてロシアに何の利得があるのでしょうか?
それを考えてみると、結構?マークが頭の中に並んでしまうのですね。


下に見えるのが北海道の東端の部分「納沙布岬」、中央の小さな島が「貝殻島」。
北方領土とは日本の領土の至近距離にある竹島と言えるでしょう。
こんな所の警備を強化すればどうなるか・・・ロシアは当然結果を理解した上で仕掛けてきている。
ほぼ間違いなしに、ロシアは日本人の犠牲者が出る事を予想していたと考えるべきだ。
あるいは漁船を拿捕するだけのつもりだったのかも知れないが、起きた事件は漁船の拿捕、日本国民の殺害、日本国民の抑留である。
抵抗なき平和とは何と言う悲惨な犠牲の下に成り立つものなのか。
今回の事件も、北朝鮮、韓国の行っている拉致も同根なのである。
相手の非道に抵抗さえしない者は、何らの権利を主張する事もあたわない。
これが世界の標準的な考え方であり、それ以外の考え方をする者を世界は馬鹿にして迫害する。時には戯れに殺害すらする。
その明白な事実を今回の事件は再確認させてくれる。
【モスクワ=内藤泰朗】北方領土・貝殻島付近で北海道根室市のカニかご漁船「第31吉進丸」がロシア国境警備廷に銃撃を受けて拿捕(だほ)された事件で、イタル・タス通信は17日、拘束されている乗組員ら3人が密漁と密輸、領海侵犯の罪で訴追されるとの見通しを伝えた。
在ユジノサハリンスク日本総領事館によると、ロシア側は同日までに、警備艇の銃撃で死亡した乗組員、盛田光広さん(35)の遺体をできるだけ早期に日本側に引き渡す意向を示した。
同通信によると、国後(くなしり)島ユジノクリリスク(古釜布)の軍事検察官は17日、坂下登船長ら3人を密漁と領海侵犯の容疑で取り調べていることを明らかにし、同日中にも訴追に向け捜査を開始する正式決定が下されると語った。
別の軍事検察官は、坂下船長を含む3人が「何をしていたかを供述している」と述べ、密漁目的でロシア領海を侵犯した容疑を認めつつあることを示唆した。
また、インタファクス通信によると、ロシア・サハリン州の検察当局者は17日、乗組員3人に対する捜査結果が19日以降に明らかになるとの見通しを語った。法律で定められた3日間の審理期間を最大限に利用するためだという。
3人は、日本政府の支援で古釜布に建設され、北方領土へのビザなし交流事業に使われる「友好の家」の4人部屋に軟禁状態に置かれ、当局の取り調べを受けている。死亡した盛田さんは、同市の病院に安置されているという。
3人が今後ロシアの司法手続きを受ける場合、拘束が長期化する可能性がある。
******
ロシアは完全に居直ってますね。
ところでWEB版の記事ではどこも書かないんですが、ロシアの今回の銃撃は「故意の銃撃」だった模様です。
8月17日の毎日新聞朝刊には「ロシアの警備艇は日本領海内で待ち伏せて、被害者の日本漁船が接近した所で銃撃を始めた」模様です。
なんとそのソースはロシア船籍の水産物運搬船で、レーダーで双方の船の位置をはっきりと確認していたそうです。
ロシアの沿岸警備隊の船が待ち伏せしていたのは「日本領海内」だったとハッキリ証言している旨書かれていました。
今回の件はどこをどう考えても日本には非がありません。
北方領土を違法に占拠しているのはロシアであり、日本が停戦に応じて武装解除したその後に好き勝手に乗り込んできて領土を略奪したのはロシアの前身であるソビエト連邦でした。
そもそも、こんなに北海道のすぐ近くに勝手な領土、領海を主張されてはたまりません。
沿岸の航行すらできなくなってしまう。
しかし、今の時期にロシアがここまでの明白な挑発を行ってくる理由は何なのでしょうか?
私にはとんと目当てが付きません。敢えて言えば、中国へのせこい応援位なのでしょうけど、幾ら石油やらガスやらで潤っているとは言え、それが日本に喧嘩を売る理由にはならないんですよね。
ただでさえ北朝鮮の脅威を認識し、中国や韓国の反日に対して怒りを覚え始めた日本人に、この上挑発を行ってロシアまで敵なのだと認識させてロシアに何の利得があるのでしょうか?
それを考えてみると、結構?マークが頭の中に並んでしまうのですね。


下に見えるのが北海道の東端の部分「納沙布岬」、中央の小さな島が「貝殻島」。
北方領土とは日本の領土の至近距離にある竹島と言えるでしょう。
こんな所の警備を強化すればどうなるか・・・ロシアは当然結果を理解した上で仕掛けてきている。
ほぼ間違いなしに、ロシアは日本人の犠牲者が出る事を予想していたと考えるべきだ。
あるいは漁船を拿捕するだけのつもりだったのかも知れないが、起きた事件は漁船の拿捕、日本国民の殺害、日本国民の抑留である。
抵抗なき平和とは何と言う悲惨な犠牲の下に成り立つものなのか。
今回の事件も、北朝鮮、韓国の行っている拉致も同根なのである。
相手の非道に抵抗さえしない者は、何らの権利を主張する事もあたわない。
これが世界の標準的な考え方であり、それ以外の考え方をする者を世界は馬鹿にして迫害する。時には戯れに殺害すらする。
その明白な事実を今回の事件は再確認させてくれる。
いろいろと書かれているのであまり多くを書くつもりはない。
一つだけ確実な事は、今回の参拝は小泉が個人的に「自分が公約を守る人物だと」「印象つける為」に行った参拝だと言う事だ。
彼は他の公約については守っていないし、守った公約については守らない方が良い公約ばかりだった。
・靖国神社への8月15日参拝
今回が初めて行われた。神道式の参拝方法は最後まで取らなかった。
・郵政民営化
あらゆる意味でやらない方が良かった公約。
・国債30兆円枠
最初の年は守った。
次の年は「この程度の公約を守れなかったことは大したことではない」
けど、そもそもこんな公約には意味がなかったし、国家の責任を投げ出している現況を考えるとどう見ても有害な公約だった。
・年金改革
まともな改革になっていないので、やはりやらない方が良かった。
貰っても仕方ない年金に金を払おうと思う馬鹿は居ないし・・・・。
******
それにしても、今回の件で靖国の政治問題化は避けられないだろうな。
まあ、先送りにしてもどうにもならないと言う意見もあるだろうけど、今後の総崩れになるだろう靖国関係の議論を考えると心が暗い。
料理の仕方のわかってない料理人が作る料理は食べられないだろうから。
靖国問題の本質をわかっている政治家はほとんど居ないだろう。
もしくは靖国を破壊する事だけを目的としている政治家の多さを考えると・・・。
こりゃあ、靖国神社本体の頑張りに期待するしかないだろうかね。
靖国が手を上げてしまわない限り、靖国を解体する事は「国家の宗教に対する横暴」であり「政治家達の他国への屈服隷属を日本国民に悟られる」事になるだろうから・・・。
真剣、もうどの政治家だって信じられないと言う気分になってしまっている。
取り分けても、力のある政治家ほど売国に必死と言う所がね。
日本は本当に救われない状況にありますよ。
一つだけ確実な事は、今回の参拝は小泉が個人的に「自分が公約を守る人物だと」「印象つける為」に行った参拝だと言う事だ。
彼は他の公約については守っていないし、守った公約については守らない方が良い公約ばかりだった。
・靖国神社への8月15日参拝
今回が初めて行われた。神道式の参拝方法は最後まで取らなかった。
・郵政民営化
あらゆる意味でやらない方が良かった公約。
・国債30兆円枠
最初の年は守った。
次の年は「この程度の公約を守れなかったことは大したことではない」
けど、そもそもこんな公約には意味がなかったし、国家の責任を投げ出している現況を考えるとどう見ても有害な公約だった。
・年金改革
まともな改革になっていないので、やはりやらない方が良かった。
貰っても仕方ない年金に金を払おうと思う馬鹿は居ないし・・・・。
******
それにしても、今回の件で靖国の政治問題化は避けられないだろうな。
まあ、先送りにしてもどうにもならないと言う意見もあるだろうけど、今後の総崩れになるだろう靖国関係の議論を考えると心が暗い。
料理の仕方のわかってない料理人が作る料理は食べられないだろうから。
靖国問題の本質をわかっている政治家はほとんど居ないだろう。
もしくは靖国を破壊する事だけを目的としている政治家の多さを考えると・・・。
こりゃあ、靖国神社本体の頑張りに期待するしかないだろうかね。
靖国が手を上げてしまわない限り、靖国を解体する事は「国家の宗教に対する横暴」であり「政治家達の他国への屈服隷属を日本国民に悟られる」事になるだろうから・・・。
真剣、もうどの政治家だって信じられないと言う気分になってしまっている。
取り分けても、力のある政治家ほど売国に必死と言う所がね。
日本は本当に救われない状況にありますよ。
安倍政権の幹事長候補は中川、古賀、久間、額賀の各氏=森前首相
2006年08月13日15時05分 [東京 13日 ロイター]
森前首相は民放テレビ番組で、安倍政権が誕生した際の人事について触れ、自民党幹事長の候補として、
中川政調会長、
古賀元幹事長、
久間総務会長、
額賀防衛庁長官
の名前を挙げた。
(この連中は全て創価学会とずぶずぶだと森元総理直々に公表した訳ですので、信憑性は最高と考えるべきですね。防衛庁の汚職事件に何度も関係している額賀長官はやはり層化の手先だった訳ですか・・・。だとは思ってましたが。)
森氏は幹事長の資格として、民主党の小沢代表の攻勢に耐えうる、創価学会とのパイプがある、参議院の青木、片山両氏とざっくばらんな話ができる、ことを指摘した。
官房長官人事については「本当は福田さん(元官房長官)が良い」としたものの「彼は絶対受けないだろう」と述べた。
官房長官と並んで次期政権で重要とされる外相ポストに関しては、麻生氏の留任について「それもひとつある」と可能性を示した。さらに「政治家以外の可能性もあり得る」と指摘した。
******
もう公明党と言う名前も使わず、創価学会とのパイプと名指しですか?
これって、政教分離の原則なんかそもそもから踏みにじっているんですが、そのことを何も考えてないんですかね?
しかし、本当に古賀誠って人は、靖国神社と繋がる遺族会に送り込まれた「草(工作員)」なんでしょうね。
だからこそ、あれ程の醜態を晒しまくり売国発言を繰り返しても罰を受けない訳なのでしょうね。
神道と言うよりも、自分達以外の全てを敵視するカルト集団の走狗が遺族会の世話役代表であり、今度は幹事長にまで栄達すると・・・。
売国が功績として認められると言うのは、自民党が日本の政党ではないと言う証明のようなものです。
麻生太郎氏も、こういう流れに乗り遅れまいと必死になったのでしょうが、やはり切り捨てられる方向みたいです。
多分前々から囁かれていたとおり・・・・奥田元トヨタ会長を外相に据えるつもりなのかも知れません。
こういう動きを察したからこその麻生外相の変わり身だったのでしょうが、さて権力の中枢に残れるものかどうか・・・。
さて次は安倍ネクスト首相の話。
******
安倍氏「構造改革で地域格差感じる社会に」
安倍官房長官は12日、山口県下関市などで講演し、小泉首相の構造改革について「改革には痛みを伴い、地域によって格差を感じている人がいるのは事実だ。大都市の一部の人だけが大きな利益を上げるのではと、不安と疑問を持っている人がいるのも事実だ」と述べ、地域格差を感じる社会が生まれているとの認識を示した。
その上で、「(大都市以外の)地域で頑張っている人たちに光を当てていることも政治の大きな使命だ」と語った。
(2006年8月13日0時15分 読売新聞)
その解決策はと言うと、「(大都市以外の)地域で頑張っている人たちに光を当てていることも政治の大きな使命だ」と・・・。
要は中曽根氏が原爆症の方に「病は気から」と放言したのと同じく、単に気のせいだよと言う認識なのである・・・。
大きく地域の成功例をぶちあげれば、どいつもこいつも射幸心で「俺も俺も」と構造改革を支持するさ・・・と。
甘い・・・。世間知らずだとしか言いようがない。
まあ、国民が生きようと死のうと俺達には関係ないと達観している「カルト宗教と連携した売国政権」なのだから、そう言う方向性も普通にありかなとは思う。
こんな政権にどんな期待を抱けると言うのか?暗澹とした気分は一向に晴れない。
と言うか、大雨が台風になりそうな予感ばかりがする。
構造改革と言うのは「国家権力とつるんで一山当てた詐欺師を祭り上げ、その反面では餓死者自殺者を量産する」そんな方向性の国家解体に他なりません。
しかし、本当につくづく思うんだけど、日本人ってのは何故ここまで騙され易いのだろう?騙されたくて騙されているとしか思えない時が最近多い・・・。
2006年08月13日15時05分 [東京 13日 ロイター]
森前首相は民放テレビ番組で、安倍政権が誕生した際の人事について触れ、自民党幹事長の候補として、
中川政調会長、
古賀元幹事長、
久間総務会長、
額賀防衛庁長官
の名前を挙げた。
(この連中は全て創価学会とずぶずぶだと森元総理直々に公表した訳ですので、信憑性は最高と考えるべきですね。防衛庁の汚職事件に何度も関係している額賀長官はやはり層化の手先だった訳ですか・・・。だとは思ってましたが。)
森氏は幹事長の資格として、民主党の小沢代表の攻勢に耐えうる、創価学会とのパイプがある、参議院の青木、片山両氏とざっくばらんな話ができる、ことを指摘した。
官房長官人事については「本当は福田さん(元官房長官)が良い」としたものの「彼は絶対受けないだろう」と述べた。
官房長官と並んで次期政権で重要とされる外相ポストに関しては、麻生氏の留任について「それもひとつある」と可能性を示した。さらに「政治家以外の可能性もあり得る」と指摘した。
******
もう公明党と言う名前も使わず、創価学会とのパイプと名指しですか?
これって、政教分離の原則なんかそもそもから踏みにじっているんですが、そのことを何も考えてないんですかね?
しかし、本当に古賀誠って人は、靖国神社と繋がる遺族会に送り込まれた「草(工作員)」なんでしょうね。
だからこそ、あれ程の醜態を晒しまくり売国発言を繰り返しても罰を受けない訳なのでしょうね。
神道と言うよりも、自分達以外の全てを敵視するカルト集団の走狗が遺族会の世話役代表であり、今度は幹事長にまで栄達すると・・・。
売国が功績として認められると言うのは、自民党が日本の政党ではないと言う証明のようなものです。
麻生太郎氏も、こういう流れに乗り遅れまいと必死になったのでしょうが、やはり切り捨てられる方向みたいです。
多分前々から囁かれていたとおり・・・・奥田元トヨタ会長を外相に据えるつもりなのかも知れません。
こういう動きを察したからこその麻生外相の変わり身だったのでしょうが、さて権力の中枢に残れるものかどうか・・・。
さて次は安倍ネクスト首相の話。
******
安倍氏「構造改革で地域格差感じる社会に」
安倍官房長官は12日、山口県下関市などで講演し、小泉首相の構造改革について「改革には痛みを伴い、地域によって格差を感じている人がいるのは事実だ。大都市の一部の人だけが大きな利益を上げるのではと、不安と疑問を持っている人がいるのも事実だ」と述べ、地域格差を感じる社会が生まれているとの認識を示した。
その上で、「(大都市以外の)地域で頑張っている人たちに光を当てていることも政治の大きな使命だ」と語った。
(2006年8月13日0時15分 読売新聞)
その解決策はと言うと、「(大都市以外の)地域で頑張っている人たちに光を当てていることも政治の大きな使命だ」と・・・。
要は中曽根氏が原爆症の方に「病は気から」と放言したのと同じく、単に気のせいだよと言う認識なのである・・・。
大きく地域の成功例をぶちあげれば、どいつもこいつも射幸心で「俺も俺も」と構造改革を支持するさ・・・と。
甘い・・・。世間知らずだとしか言いようがない。
まあ、国民が生きようと死のうと俺達には関係ないと達観している「カルト宗教と連携した売国政権」なのだから、そう言う方向性も普通にありかなとは思う。
こんな政権にどんな期待を抱けると言うのか?暗澹とした気分は一向に晴れない。
と言うか、大雨が台風になりそうな予感ばかりがする。
構造改革と言うのは「国家権力とつるんで一山当てた詐欺師を祭り上げ、その反面では餓死者自殺者を量産する」そんな方向性の国家解体に他なりません。
しかし、本当につくづく思うんだけど、日本人ってのは何故ここまで騙され易いのだろう?騙されたくて騙されているとしか思えない時が最近多い・・・。
現在までの自民党の方針と言うのは、言ってみれば「どんな風に国民から人気を得るか」だった。
別の言葉を使えば「どうやって国民を騙し欺き味方につけるか」を考えていたと言っても良い。
その中で麻生太郎と言う男は、かなり主流派とは違う方向性を打ち出していた。
「国民がどうやれば納得するか」をまじめに考えようとしていたと言っても良い。
それがこの豹変となった訳だが、この事は一つの事実を示唆している。
つまり、「もう国民の顔色を伺っていても仕方ない」と麻生太郎氏が悟ってしまったのが今回の靖国の国営化と言う狂った方針の打ち出しではなかったのかと言う事だ。
この様な想起は、次期政権の立法により凄まじい影響力が国民に降り注ぐのではないかと言う、暗い予感を私に抱かせている。
どんな影響力かと言うと、「共謀罪」や「人権擁護法案」や「外国人参政権」と言う方向性だ。
安倍壷三は、現時点で「アメリカ同様の移民の国に日本を変化させ、日本の人口減少に歯止めをかける」と実にその著書の中で公言している。
これに伴って「外国人の住みよい日本を作る」と言う方向性が必ず打ち出される。
曰く「外国人への理由なき偏見」と言う事で、政治ブロガーたちが大騒ぎしている「中国や韓国への嫌悪」を大きくクローズアップして、その後にそう言う日本人を徹底的に取り締まる方向性を打ち出す訳だがね。
世論の逆利用とでも言うべき方向性が今後打ち出される事は間違いないと思う。
なにせ、チーム世耕の最近の暗躍場所は2chでしょ?
あそこが安倍壷三糾弾の書き込みを消して、中韓批判の書き込みを消さないのはなぜか。
考えている人は本当に居ないのだろうかね?
さあて、共生とか、融和とか、平和とか、そう言う美辞麗句が大好きで、そう言う「正しい優しい日本語」を浴びせかけられると「ついつい冷静に考えてしまう知識に溢れた日本人」にそう言う方向性を跳ね除けられるのだろうかね?
私は疑問に思うね・・・・。
いろいろな意味で次期政権では大きな変化が日本にもたらされる危険がある。
そして、それを押しとどめる役目の保守派の政治家は次々に寝返りを打っている。
もう政治家に期待する事はできないだろう。
今後は何とか「政治家VS国民」の図式を日本国民自身が作って行く必要があるのではないだろうか?
とは思うものの、政治ブログを今まで眺めて来た限りでは、「どの政治家を応援するか」ばかりが論じられていて、国民が何を望み、どう行動すべきかを述べていたブログは極少なかった様に思える。
あるいは「私自身」「貴方自身」がどうすべきかを論じて来たブログも少なかったのではないかと・・・。
この節目に考えた事はそう言う事だったりもする。
別の言葉を使えば「どうやって国民を騙し欺き味方につけるか」を考えていたと言っても良い。
その中で麻生太郎と言う男は、かなり主流派とは違う方向性を打ち出していた。
「国民がどうやれば納得するか」をまじめに考えようとしていたと言っても良い。
それがこの豹変となった訳だが、この事は一つの事実を示唆している。
つまり、「もう国民の顔色を伺っていても仕方ない」と麻生太郎氏が悟ってしまったのが今回の靖国の国営化と言う狂った方針の打ち出しではなかったのかと言う事だ。
この様な想起は、次期政権の立法により凄まじい影響力が国民に降り注ぐのではないかと言う、暗い予感を私に抱かせている。
どんな影響力かと言うと、「共謀罪」や「人権擁護法案」や「外国人参政権」と言う方向性だ。
安倍壷三は、現時点で「アメリカ同様の移民の国に日本を変化させ、日本の人口減少に歯止めをかける」と実にその著書の中で公言している。
これに伴って「外国人の住みよい日本を作る」と言う方向性が必ず打ち出される。
曰く「外国人への理由なき偏見」と言う事で、政治ブロガーたちが大騒ぎしている「中国や韓国への嫌悪」を大きくクローズアップして、その後にそう言う日本人を徹底的に取り締まる方向性を打ち出す訳だがね。
世論の逆利用とでも言うべき方向性が今後打ち出される事は間違いないと思う。
なにせ、チーム世耕の最近の暗躍場所は2chでしょ?
あそこが安倍壷三糾弾の書き込みを消して、中韓批判の書き込みを消さないのはなぜか。
考えている人は本当に居ないのだろうかね?
さあて、共生とか、融和とか、平和とか、そう言う美辞麗句が大好きで、そう言う「正しい優しい日本語」を浴びせかけられると「ついつい冷静に考えてしまう知識に溢れた日本人」にそう言う方向性を跳ね除けられるのだろうかね?
私は疑問に思うね・・・・。
いろいろな意味で次期政権では大きな変化が日本にもたらされる危険がある。
そして、それを押しとどめる役目の保守派の政治家は次々に寝返りを打っている。
もう政治家に期待する事はできないだろう。
今後は何とか「政治家VS国民」の図式を日本国民自身が作って行く必要があるのではないだろうか?
とは思うものの、政治ブログを今まで眺めて来た限りでは、「どの政治家を応援するか」ばかりが論じられていて、国民が何を望み、どう行動すべきかを述べていたブログは極少なかった様に思える。
あるいは「私自身」「貴方自身」がどうすべきかを論じて来たブログも少なかったのではないかと・・・。
この節目に考えた事はそう言う事だったりもする。