Keep on smiling ... 明日も笑顔で

波乱万丈の歳月を経て
尚、落ち着けないシニアの日々

ペットロス

2022-12-02 07:50:35 | ワンコたち

 

やっとgooブログに

スマホ写真をアップできるようになりました

何が問題だったのでしょう・・・

 

 

 

ディディエが亡くなって

一月近く経ちました

 

 

何処に行っても

ディディエを思い出します

マイロの時も

散歩に出ては思い出して泣き

家にいても

マイロが使ったものを見ては泣き

そんな日々が続きましたが

癒しのディディエと

ヤンチャなアロハが居たから

気持ちは紛れていました

 

 

 

いつも私の足元にはディディエ

 

ディディエの居ない家の中は

シーンと静まり返った感じです

アロハが静かにしているからです

 

我が家に来てから

ずっとアニキたちに囲まれていたアロハ

寂しい思いは一緒なのでしょう

 

 

マイロが亡くなってからは

バギーはディディエの場所となり

長い散歩では

若いアロハのペースにならないよう

ディディエは

バギーに乗ったり下りたりして

シニア生活を送っていました

 

いつもバギーから

私を見上げていたディディエ

ディディエと二人だけの散歩を

もっとしたかった・・・

 

 

一昨日

久しぶりにバッタリ会った知り合いに

『随分 お痩せになった?』と聞かれました

 

去年 間質性肺炎になって体重が落ち

増えることもなく

今回のディディエの死で

食べられない眠れない日々を送り

更に体重は落ちたのですが

全部を説明するのは面倒だったので

 

『ペットロスで食べられなかったから・・・』と

簡単に答えたのですが

 

その知人が反応するより早く

近くにいた見知らぬ人が割って入り

 

『あなたもですか?

 私も最近 愛犬を亡くして・・・』

 

ちょっとビックリしましたが

お気持ちは良く分かったので

少しの間 お話しました

 

その方は一年半の介護で

寝る時はリビングで寄り添っていた

それなのに

最期の時に

彼女は家に居なかったそうです

そんな不運を悲しんでおられました

 

自分の腕の中で看取れる人は

本当に幸せな人です

 

 

私はマイロの時もディディエの時も

最期の時が家族全員が揃っていますように・・・

出来る限り穏やかな最期でありますように・・・と

ずっと祈っていました

 

 

だから

もし朝目覚めて

ワンコが亡くなっていたなら

それは静かに旅立ったということだから

それはそれで良しとしよう

そう思っていました

 

 

亡くなった日の前の晩に

けいれん発作を起こし

それは想定されていたので

用意してあった点鼻薬をさしたら

落ち着いたから

次の日にまた受診しようと考え

眠りました

 

未明に

ディディエが起きて歩いたので

私も目覚めて

発作の後だったのに

シッカリした歩き方だったから

安心してディディエを

ベッド下に置いたワンコ布団に寝かせて

明け方まで眠りました

 

 

いつもより早い時間に目覚めると

ディディエは既に息絶えていました

まだ身体は温かく柔らかくて

亡くなって間もなかったのだろうと・・・

 

 

 

最期の時

抱きしめていてあげたかった

その思いは今も続き

思い返しては涙です

 

 

だけど

歩いていただけで目覚める私が

目覚めなかったということは

死の瞬間はあっという間で

苦しみもがくことは無かったと推測され

そう考えることで

自分を慰めています

 

今 こうして書いていても

涙が止まりません

 

 

我慢強いディディエは

最後の瞬間は見せたくなかったのかも・・・

 

本当に本当に

愛おしい存在でした

 

いつも一緒だったけど

ツーショット写真は少なくて

貴重な一枚は

去年の二月に湯河原で

知らぬ間に娘が撮ったものです

 

 

私に寄り添い

娘を見るディディエ

それが私たちの関係性でした

 

 

 

亡くなる四日前に出かけた

昭和記念公園でのツーショットです

 

 

ディディエロスは

まだまだ続きそうですが

少しずつ

普段の生活に戻るよう

頑張っています