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ホットサンドメーカー2

2021年12月03日 | DIY

いよいよ真剣に寒くなってまいりました。

単車で出かけるのも、気合が必要です。

そんな中、部屋でゆっくりとレザークラフトも良いものです。

 

前回紹介しましたが、料理もしないのに買ったホットサンドメーカー。

改造だけでは飽き足らず、収納袋を作ります。

うちにはミシンというのがありませんので、全部革w

材料代だけで、ホットサンドメーカーより高額かもw

本体はフェイクレザーでも充分でしたね。

さて、今回使用の革ですが、薄くてふにゃふにゃの革です。裏はケバケバ。

柔らかい革ジャンに使われてそうなものです。

鞣しの種類とかよくわかりません・・。

ではこれを裁断していきます。

相変わらずハギレのため、サイズに制約が。

まあこれでなんとかしましょう。

二つ折りにして、サイドを縫って袋状にする計画ですが、入るでしょうか・・。

本体の切り出し終了。

ホットサンドメーカーにでっぱりがあるので、意外と大きめ。

いきなりこういうパーツを付けました。

ホットサンドメーカーの持ち手を挿しておくものです。

これは普通の革で、1.5mm厚です。

このパーツ、切り出しの写真撮るの忘れてました・・。

もう一つパーツがあるんですが、そちらも当然忘れております。

 

中心にカシメを打ちまして、固定します。

写真では、まだ固定してませんのでグルグル回る状態です。

ツイスターゲームとかのルーレット作れますね。

グルグル遊んだあとは端にホック付けます。

本体の黒革にも♂パーツ付けて、中心のカシメを固定しました。

そうそう、黒革の♂パーツですが、少々中心側にずらして取り付けてます。

中心のカシメも、少し強度に不安があったので3連にしました。

ではもう一つのパーツ登場。

こちらのパーツを写真では右側に取り付け、ホックでとめるフタにします。

中の穴はホットサンドメーカーのでっぱりをかわすためのものです。

まだ穴のコバ処理してませんね〜。撮影するタイミングが謎。

 

取り付け後です。裏側です。

両サイドにボンドつけて合わせていきます。

はじめの方に書きましたが、裏はケバケバしてまして、トコノールが効かなそう。

このままでも大丈夫ですが、ボンド塗る罫書き線が引けません。

目分量でいいかと思いましたが、サイズが厳しいのできっちりしたいところです。

ってことでマスキングテープ。

これでばっちり。

3連カシメの所ですが、持ち手挿してみたら少々緩かったので上下を縫って締めました。

ではいよいよ接着です。

なんか写真ではゆがんでますが、見た感じはちゃんとついてます。

3連のカシメはズレてますがw

あとは縫ったら完成。

ただし、表面も罫書き線が付けれません。

やはりマスキングテープを使って菱目打ちを叩いていきます。

最後の縫製です。

なんか縫ってる時間は同じ作業の繰り返しでいいですね。

結構好きです。

完成しました。

実際に入れてみると、少し窮屈かも?ってくらいです。

すぐに馴染むと思います。

逆に持ち手の方は緩い感じですが、抜け落ちないので大丈夫でしょう。

全部入るように作る方がいいんですけど、その分革もたくさん必要ですからねえ。

まあ今回はこんな感じで。


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