アルビレッジの「雪かきボランティア作戦」は、今月9日に行われたホームゲーム運営意見交換会の場で、出席したサポーターから提案された意見が実現化されたものです。
そして、この意見交換会で他にも、サポーターから幾つか提案がなされましたが、その中で吾輩が興味を惹かれたのが、アーくん・ルーちゃん・ビィくんら三つ子マスコットと選手たちの[共演アニメ]を作って、スタジアム観戦マナーの啓発を行ってみてはどうか――というアイデアでした。
『マナーに啓発に関してですが(中略)選手アニメを利用し3つ子が初めて観戦に来ました。
3つ子が禁止行為を行い、選手が注意するなど、そういうことができれば面白いしいいのではないかと』
手間隙掛かるだろうけど、このアイデアが現実のものにならないかと願っていた今日この頃、
川崎フロンターレが全く同じことをやろうとしている
しかも、もう開幕戦で〝上映〟する予定(゜◇゜)
フロンターレに先を越された形だ(≧ヘ≦)
なんか川崎に負けた感じで悔しい(-"-;)
スポーツニッポンによれば
<リーグで初めてアニメ製作に乗り出した川崎Fの23秒アニメ2本が完成した。
整列入場、席詰めなどスタジアムマナーの向上を促すもので、チームマスコットのイルカのふろん太くんが「フロンタ」として登場する。
アニメは観戦を楽しみにしている父フロンパ、母フロンマ、妹フーランのフロンタ一家が、素行の悪いワルンタのスタジアムマナーの悪さに苦しめられ、正義の心で正していくストーリー。
等々力競技場の大型ビジョンで試合前に放映される。>
川崎の公式サイトにも情報が載っていますが
<現在3月9日のJ1開幕戦の等々力競技場オーロラビジョンで上映するため、急ピッチで製作作業に入っております。
ストーリーは、フロンターレの試合観戦を楽しみに等々力競技場にやってきたふろん太一家が、フロンターレは応援しているが、マナーが悪く、問題ばかり起こす新キャラクター、ワルンタとの間で巻き起こるヒューマンドラマならぬイルカドラマとなっております。>
もし、今後、アルビレックスがアルビくんたちでマナー啓発アニメを作ったとしても、二番煎じの感がしちゃうよなぁ~
“新潟め、フロンターレの真似しちゃってよ”
と第三者には思われちゃうんだろうな。
アニメ化するとしたら、よっぽどの工夫を施して、川崎のを上回る完成度の高いものにしないと!
こういうのでも、フロンターレに負けるのは口惜しいからね
或いは、〈実写〉で啓発VTRを作って差別化を図る!
前にも書いたけど、NAMARAの芸人さんたちや、役者の卵とかを起用して、マスコットたちと共演させて、マナー啓発を訴える―というものにするとかね。
いずれにせよ、川崎Fに先んじられたのが悔しいなあ <(T◇T)>
ボランティアで雪かきなんかする必要は無い!!!
罰として選手本人たちにやってもらいましょう♪
練習前のアップに調度良いだろう♪
何れにせよ、クラブが問題意識を持ち合わせているかで、作成の時期が決まる気がします。(急がせねば…ね。)
二番煎じと思われようが別に構わないと思います
それとフロントを叩くばかりではなく
褒めてあげることも必要ではないでしょうか
フロントの中の人も人間なので・・・
(褒めるべき点が見当たらないのであれば仕方ないですけど)
なるほど、川崎フロンターレさんは昨年には、このアニメプランを発表していたんですね。
不勉強で知りませんでした。
そして改めて感じたこと!
川崎のファンサービスは、Jリーグで一番。
「バイバイン」といい、「煽り」がこの上なく上手い!
あそこの顧客サービス部門は、優秀。
でも、川崎というのが、ぶっちゃけ気に入らない面もあります。
大宮だったら、もっと気に入らないですけど。
そんな負けず嫌いな気分も含んでのエントリーです。
私は練習試合の結果には一喜一憂しなくなって久しいです。
あくまで内容重視。
といってもトレーニングマッチは観戦できていないので、寸評できませんが。
とはいっても、ここまで白星知らずだと、愉快ではありませんね。
前半の主力組はOKだけど、後半の控え組、それもユースの子達が加わってだと、国士舘相手でも苦戦とは…
駒澤や法政、早稲田などに苦戦するのは分かりますが。
なんにせよ、控え組の底上げは重要です。
某氏にも、最近の私は小姑みたいだと言われてしまいました。
まあ、そういうことが影響したわけじゃありませんが、雪かきボランティアを即採用したクラブ側の姿勢を褒めたんですけど、伝わりませんでしたようで…
もっとも、その何倍も、クラブへの要求を書き連ねていますね。
>二番煎じと思われようが別に構わないと思います
これが鹿島やガ大阪や浦和だったら、そんなこと思わなかったんでしょうが、川崎だっただけに嫉妬というのも入り混じって、「二番煎じ」の危惧を覚えたんですよねえ。
いや、でも本当に、フロンターレの顧客サービス部門は充実しています。
アルビはそのスタッフをヘッドハンティングして欲しいくらいです。
だから一つずつ作り上げてきたのがアルビの歴史。
個人的にやったらいいと思っているのが、東北電力ビッグスワンに常設のテレビスタジオを作ること。
試合前の時間にモニターにアルビの特別番組を毎回流したら良いなと。
ピッチの脇だと音声が今一つなんだよね。
それと試合前のどこかで、いわゆる前説を誰かがやった方が良いんじゃないかと。
個人的には毎回入れ代わり若手お笑い芸人が出てきて、やってはいけないこと、やるべきことを笑いを入れて説明した方がいいかと。
音声を上手く拾わないと難しそうですが。
まさかサッカー版しょっきりはやれないし。
そろぞれが色々と考えてみるのも楽しみなんじゃないのかな?
>クラブが問題意識を持ち合わせているかで、作成の時期が決まる気がします
安全面に関わる問題に鈍感だったクラブには大きなショックを受けましたが、今は、大きく意識が変わりました。
まだ、サポとの間には「差」がありますが、結構なことだと思います。
ただ、どうやって周知徹底していくかまでは意識は廻っていなかったようですけど、でも、これに関しては緒に付いたばかりです。
今後は、拙速ではなく、早足でスタジアム安全への取り組みを具体化していくことでしょう。
その過程で、アニメなり、実写なりでの啓蒙VTRが早く完成することを願っています。
>東北電力ビッグスワンに常設のテレビスタジオを作ること。
他所のチーム、どこかは忘れましたが、いくつかのチームが、放送席と巨大ビジョンをつないで映像を流していますよね。
アウエーでああいうサービスをしているチームを幾つも目にしているので、実は私も、新潟でやってくれないかなあと願っていました。
スタジアムDJが出てきてトークをし、合間合間に、選手の事前インタビューなどを流すというのはアルビでやって欲しいですね。
NAMARAの2人も、余計に仕事ぶりが光ると思います。
>いわゆる前説を誰かがやった方が良いんじゃないかと。
>個人的には毎回入れ代わり若手お笑い芸人が出てきて、やってはいけないこと、やるべきことを笑いを入れて説明した方がいいかと。
それこそ、NAMARAの本領発揮です。
ちなみに、芸人さんじゃありませんが、湘南ベルマーレでは有名なナレーターさんがピッチに出てきて、いろいろなセレモニーを仕切って場を盛り上げています。
また、そういう芸をやることで、スタジアム名物になる可能性は強いですね。