Rio's Photo Album "千景万色"

EOS 5D MarkIIとEOS 40Dを旅の道連れにして、訪れた場所の風景写真集です。

京都洛東/霊鑑寺(種々の椿)

2007-04-19 |  京都洛東
(写真:京都洛東/霊鑑寺の書院と本堂。2007/04/07<京都府左京区>)

先週、4/7(土)に京都の桜を見てきました。
哲学の道を熊野若王子神社から北上し、ちょうど哲学の道の中ほどにさしかかった所で、哲学の道から外れて東へと歩きます。200mほど歩くと、霊鑑寺に着きます。
ちょうど特別公開しており、拝観することが出来ました。
今、調べてみると今年は3/31~4/8のほぼ一週間のみの特別公開。知らずに訪れたとはいえ、ちょっと遅咲きなのでしょうか、数多くの椿が見頃になっており、いいものを見せてもらえました。

それにしても大失敗。もっとじっくり見ればよかった。雨が降ってきていて、気分的にゆっくりできる感じではなかったんだよな~。残念です。

この前からの記事はこちら(→<哲学の道#1#2#3(道端の花)>・蹴上インクライン・<南禅寺#1(三門)#2(南禅寺水路閣)#3(南禅院)#4(方丈)#5(高徳庵)>・熊野若王子神社)になります。

<<霊鑑寺(れいかんじ)>>
臨済宗南禅寺派、円成山(えんじょうさん)と号する尼門跡寺院である。
承応3年(1654)に後水尾上皇の皇女女多利宮を開山として建立された。
以来、明治維新まで代々皇女、皇孫女が入寺されたので鹿ケ谷比丘尼御所、あるいは谷の御所とも呼ばれた。
拝観:特別公開時のみ。(平成19年春)3/31(土)~4/8(日)、10:00~16:00、拝観料500円

トップの写真は霊鑑寺、表門をくぐったところより書院、本堂を望む。
# EOS kiss DX/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
(今回はすべてこの組み合わせです)

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霊鑑寺。
哲学の道からまっすぐ200mほど歩いたところより。




境内には数多くの椿が植えられており、見頃~見頃過ぎ、といった雰囲気だった。
もちろん見頃を過ぎていてもこのような落ち椿を楽しむことが出来た。


表門をくぐったところの風景。
手前に日光椿。奥に本堂。桜もちらっと見える。
日光椿は霊鑑寺創建の頃に植えられたものと伝えられる。


日光椿。
雄しべが小さな花弁状になって円形にまとまる「カラコ咲き」の園芸品種のツバキで、この品種の原木に準じるものと考えられる(霊鑑寺パンフレットより)。


桜。
幹から直接に花咲かせているように見える。


落ち椿。


桃から桜色の椿。やさしい雰囲気。


「衣笠」。
綺麗な花ですね~。花びらも綺麗に重なっている。


洋種の椿。
「ローゼフローラ」か「ルチェンシス」。どちらか分からなくなりました・・・
ちょっと小ぶりでいい香りがした。


その落ち椿。


霊鑑寺の畑。
アブラナが咲き誇ってました。
右手の木に咲く黄色の花はサンシュユ、アブラナ畑の奥には桃。アブラナ畑の手前は、、、何でしょう。








こういうのは雰囲気ありますね。
手水鉢に椿が浮かんでいました。


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<<京都洛東>>

(つづく)

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