京都大原／宝泉院#1～雪の額縁庭園

# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
（写真：京都洛北、宝泉院。雪景色の額縁庭園。＜京都府左京区＞）

先日、雪に包まれた京都大原に行ってまいりました。
前回からの続きになります。

思ってた以上に積もっていた雪の中を歩いて、
三千院の前を通り過ぎ、まずは宝泉院を訪れました。
額縁庭園を観賞することが目的です。


１月最後の日曜日、雪景色を求めて大原に行ってきました。
***記事はこちら↓****************************************************
・大原の雪景色　#1
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<<宝泉院（ほうせんいん）>>
住所　　：京都市左京区大原勝林院町187
拝観時間：9:00～17:00
拝観料　：800円（茶菓付）
公式サイト：宝泉院.net
備考　　：この日は積雪によって、寺内の庭園である宝楽園に入れなくなっていましたので、拝観料は600円でした。


さて、宝泉院は以前にも訪れています。
+++<以前の記事>++++++++++++++++++++++++++
2006.11　紅葉
2006.12　雪景色
2007.07　初夏#1・#2
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客殿にて額縁庭園を楽しむ際、お抹茶を戴くことができます。



お茶を戴きながらこのような景色を楽しむことができます。

この写真を撮った状況については、後ほどお話しますね。



庭園にはしっかりと雪が積もっていました。






宝泉院に着いた時にはまだまだ雪が舞っていて、
空もどんよりとした雲に覆われていました。
ですから、額縁庭園の眺めも心なしか暗い感じですね。



五葉の松。


人がまったく写っていませんよね。
どんな状況だったかというと…

実は、この写真を撮っている自分と並んだ位置や、その後方や死角の位置で
１０人以上、ひょっとすると２０人くらいいて、多くの人がめいめいにカメラを構えていたのです。
最初は皆、緋毛氈の上でお茶を戴きながら、その場所からまちまちに写真を撮っていたのですが、
そのうち緋毛氈の一角にいた５，６人のグループが席を立たれたのです。
その空いた場所の奥から写真を撮り始めた人がいたので、
緋毛氈の所で写真を撮っていた人がちょっとずつ脇にどいたり、座敷の内側へと移動していくうちに、
最後は、全員が部屋の中ほどで横一列になって、
トップの写真のような人が写りこまない額縁庭園を撮影しまくることになったのです
「空気読まないとね～」なんて言いながら、思う存分に額縁庭園を撮影することができましたよ



そうこう言っているうちに、光が射しこんできました。






急に視界が明るくなりました。
とっても気持ちのいい瞬間でした。






雪深い感じでした。
これが温泉だったら…さぞかし気持ちのいいことでしょう。

今回の写真は、# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USMの組合せで撮影したものです。
次回はカメラを変えて撮影した、宝泉院の額縁庭園を紹介します。


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