# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
（写真：京都洛西、嵐山／天龍寺塔頭宝厳院。＜京都府右京区＞）
天龍寺の塔頭寺院である宝厳院。
名園「獅子吼の庭」の紅葉は非常に見応えがありますが、
通年公開ではなく、9月半ば～12月半ばまでの期間だけ特別公開されています。
紅葉のシーズンにはかなり混むのですが、紅葉の見頃が終わったくらいの
12月中旬にさしかかるくらいの時期は、空いているようです。
この日は、嵐山を起点に嵯峨野一帯を残り紅葉を求めて歩き回りました。
以前の記事からの続きになります。
***記事はこちら↓**************************************************************
宝厳院#1
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トップの写真は、獅子岩です。
獅子吼の庭を作庭した策彦禅師が命名した巨岩のひとつです。
この写真で言うと、奥の方に向って首をもたげている風に見えますね。
写真自体はとてもよく撮れたと思っておりますが、
かなり多くのものが入り込んでいて、雑然とし過ぎですね。
写真は引き算、という言葉が実感できます…
今回は、24-70mm/F2.8に初めてPLフィルターを装着して撮影しました。
フィルター径77mmの大口径レンズだと、PLフィルターの値段も馬鹿になりませんが、
紅葉のシーンでPLフィルターの効果を楽しんでみたいと前々から思っていたのです。
まだまだPLフィルターの使い勝手や、効果の出し方（出しどころ）を体得しきっていないので、
研究の余地がたっぷりと残されているようです。
<<宝厳院（ほうごんいん）>>
住所：京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町３６
拝観：秋の特別公開
9/16～12/18、9:00～17:30（12/11～18は16:00まで）、拝観料500円
公式サイト：宝厳院
以前にも宝厳院に訪れています。
ほぼ1年前、やはり12月に入ってからの紅葉の時期でした。
+++<以前の記事>++++++++++++++++
宝厳院 2006(紅葉)
+++++++++++++++++++++++++++++++
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# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM + C-PL(W)
なかなかいい感じに撮れた一枚。
ただ、あと一歩だけ右に寄るべきでした。
楓樹の幹の左側、ずっと向こうにライトアップ用の黒い照明らしきものが写りこんでいるのです。
気合いを入れて撮る場合は、背景にももっと気を配るべきようです…
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM + C-PL(W)
赤い絨毯。
水辺の周りは、散り紅葉が絨毯になっていました。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM + C-PL(W)
園内を流れる小川。
散ったもみじが水面を漂ったり、川底に沈んだりしていて、
紅葉の季節の終わりの気配を感じさせてくれました。
水辺の散り紅葉、撮影にはもうひと工夫が要りそうです。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM + C-PL(W)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM + C-PL(W)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM + C-PL(W)
獅子吼の庭には、こういった垣が幾つも配されています。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM + C-PL(W)
苔に降り積もる落ち葉。
イチョウだけ、あるいはもみじだけといった落ち葉の絨毯は降り積もって降り積もって、
ふかふかに積もっていると素敵な感じになりますが、
イチョウともみじと苔のコラボレーションの場合は、これくらいの密度がちょうどいいかも知れませんね。
庭園内でイチョウはあんまり目立たなかったので、
イチョウの木はこの葉っぱを付けていた一本だけなのかもしれません。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
山門の前の参道。
楓樹の並木で、紅葉が素晴らしいものがあるのですが、
さすがにかなり散っていて並木全体はやや見栄えが落ちていましたので、
素晴らしい色付きを残した枝だけを切り取って。
宝厳院。
紅葉と、紅葉撮影を満喫できました。
<<旅のもくじ近畿地方／京都府・滋賀県／京都市域／洛西>>
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（写真：京都洛西、嵐山／天龍寺塔頭宝厳院。＜京都府右京区＞）
天龍寺の塔頭寺院である宝厳院。
名園「獅子吼の庭」の紅葉は非常に見応えがありますが、
通年公開ではなく、9月半ば～12月半ばまでの期間だけ特別公開されています。
紅葉のシーズンにはかなり混むのですが、紅葉の見頃が終わったくらいの
12月中旬にさしかかるくらいの時期は、空いているようです。
この日は、嵐山を起点に嵯峨野一帯を残り紅葉を求めて歩き回りました。
以前の記事からの続きになります。
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宝厳院#1
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トップの写真は、獅子岩です。
獅子吼の庭を作庭した策彦禅師が命名した巨岩のひとつです。
この写真で言うと、奥の方に向って首をもたげている風に見えますね。
写真自体はとてもよく撮れたと思っておりますが、
かなり多くのものが入り込んでいて、雑然とし過ぎですね。
写真は引き算、という言葉が実感できます…
今回は、24-70mm/F2.8に初めてPLフィルターを装着して撮影しました。
フィルター径77mmの大口径レンズだと、PLフィルターの値段も馬鹿になりませんが、
紅葉のシーンでPLフィルターの効果を楽しんでみたいと前々から思っていたのです。
まだまだPLフィルターの使い勝手や、効果の出し方（出しどころ）を体得しきっていないので、
研究の余地がたっぷりと残されているようです。
<<宝厳院（ほうごんいん）>>
住所：京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町３６
拝観：秋の特別公開
9/16～12/18、9:00～17:30（12/11～18は16:00まで）、拝観料500円
公式サイト：宝厳院
以前にも宝厳院に訪れています。
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宝厳院 2006(紅葉)
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なかなかいい感じに撮れた一枚。
ただ、あと一歩だけ右に寄るべきでした。
楓樹の幹の左側、ずっと向こうにライトアップ用の黒い照明らしきものが写りこんでいるのです。
気合いを入れて撮る場合は、背景にももっと気を配るべきようです…
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM + C-PL(W)
赤い絨毯。
水辺の周りは、散り紅葉が絨毯になっていました。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM + C-PL(W)
園内を流れる小川。
散ったもみじが水面を漂ったり、川底に沈んだりしていて、
紅葉の季節の終わりの気配を感じさせてくれました。
水辺の散り紅葉、撮影にはもうひと工夫が要りそうです。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM + C-PL(W)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM + C-PL(W)
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM + C-PL(W)
獅子吼の庭には、こういった垣が幾つも配されています。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM + C-PL(W)
苔に降り積もる落ち葉。
イチョウだけ、あるいはもみじだけといった落ち葉の絨毯は降り積もって降り積もって、
ふかふかに積もっていると素敵な感じになりますが、
イチョウともみじと苔のコラボレーションの場合は、これくらいの密度がちょうどいいかも知れませんね。
庭園内でイチョウはあんまり目立たなかったので、
イチョウの木はこの葉っぱを付けていた一本だけなのかもしれません。
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
# EOS 40D + EF24-70mm F2.8L USM
山門の前の参道。
楓樹の並木で、紅葉が素晴らしいものがあるのですが、
さすがにかなり散っていて並木全体はやや見栄えが落ちていましたので、
素晴らしい色付きを残した枝だけを切り取って。
宝厳院。
紅葉と、紅葉撮影を満喫できました。
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いっつも紅葉ピークを外してしか訪問していない場所
何故かどうしてか
いっつも逃してしまっています
散策型の庭園はどうしても人が気になって
背景に入らないよう気を配って粘って
来年は労苦を忘れてチャレンジしてみようかな
ところでＰＬフィルター
購入されたようですね
いかがですか？
雪だるまとしては自然光を如何にうまく撮影できるかを考えて撮影していますので
あまり使いませんが
（山岳写真や滝の写真くらいしか使用していません）
京都の庭園での使用レポート
あれば教えてください
散策型の庭園は、人が列をなしてぞろぞろと歩いているような状態だと、
写真を撮るのはかなり苦労しますね。
自分の場合は、待って待って、待ちきれなくて・・・
というパターンも結構あったりします
ＰＬフィルターについては、お恥ずかしながら、枠をくるくる回して
「なんか面白いなー」といったレベルですので、
レポートはいずれレベルアップできてからということでお願いします
まだまだ光を読み切れないうえに、
ＰＬフィルターを付けると、シャッター速度も数段落ちてしまったり、
レンズフードを付けているとかなり回しにくかったりするので
（京都散策だと基本、手持ち撮影になるので）、
ＰＬフィルターを活用できるのかな、とちょっと不安なのです。