脳髄は脂肪の塊です。
その柔らかさは、洋菓子のブラマンジェに例えると面白いかも知れない。
さて、脳血管障害とは、血管病変が原因で引き起こされる脳神経系の障害を総称する言葉で、一般的には脳卒中といわれています。
血管が破れたり、詰まったりすることによって脳の細胞に栄養や酸素が供給されなくなり、脳の機能に障害が起こる病気です。
種類は大きく分けて出血性脳卒中と虚血性脳卒中に分類されます
【出血性脳卒中】
脳出血(高血圧性脳内出血)は、高血圧が原因で脳の血管が破れ、脳の中に出血が起きる病気です。
*因みに私のはこれでした。
【クモ膜下出血】
脳は外側から硬膜、クモ膜、軟膜で覆われていますが、脳動脈瘤の破裂や先天的な脳血管の異常による破裂で、クモ膜と軟膜の間に出血を起こす病気です。
【虚血性脳卒中】
脳の血管が狭くなったり、詰まったりして脳内の血流が悪くなり、脳に障害が起こりますが、これを主に「脳梗塞」と呼びます。
【脳血栓症】
脳の血管の一部で血液が固まり、血栓ができてこれが徐々に大きくなり、血管の内腔を著しく狭くしたり、時には血管の内腔を塞いだりして、血液の流れを途絶えてしまって起こります。
症状の現れ方が比較的ゆるやかなので、大発作を起こす前に治療できるという事です。
「まだ55歳、でも55歳!」とは思わなかったバカ者でした。
【脳塞栓症】
主に心臓でできた血栓が脳の血管まで流れてきて詰まり、血流を止めます。この発作は突然に起こります。
【一過性脳虚血発作】
血栓が一時的に脳の血管を塞ぐために虚血状態となり、「しびれ」などが起こるケースもあります。
私の場合は「黒内障」だったのです。
血栓が自然に溶けたり剥がれたりするので、血流は短時間で回復し、症状も24時間以内に治ると言われています。
私は「脳出血」で倒れる数か月前にこの症状を見逃してしまったのです。時間にすれば数秒間で1分もなかったから危険性を感じなかったのです。
これは、脳梗塞の前ぶれとなることがあるので、油断はできません。
一時的に一瞬、脳卒中の軽い発作「一過性脳虚血発作」を起こす等私に限ってある筈がない・・・自信過剰もいい加減にと反省しています。
脳卒中の前触れ症状は様々ですが、 脳卒中は大発作が起これば死に結びつき一命を取り留めても後遺症を残しやすい病気です。
そして、後遺症も様々だという事です。
半身の脱力:急に右、または左半身の力が抜けてしまい自分では気づかない内に、手の持っている物を落としてしまったりします。これはありませんでした。
半身のしびれ:同じ側の手足が急にしびれたようになるらしいのですが、これも・・・なし!
言語障害:言葉が出てこなっかたり、舌が回らずにうまく話せない、話の意味がわからない、といったことが起こります。これは全くありませんでした。
視野障害:片方の目が見えなくなる、視野の一部が欠ける等の症状がありますが、確かに寸時の瞬間「真っ黒」はありました。しかも、2度も・・・「2度ある事3度ある!」はチョッと違って3度目は来ずに私は倒れたのです。
めまい:立っていられない、フラフラするというような症状があるようですが、天井がグルグル回るような回転性のめまいは耳鼻科的な疾患から起きる事が多いのですが、脳梗塞の場合にこのような症状を呈することもあります。
この様に前触が様々なのですから、後遺症も夫々個々に違ってくるのが当然だと思うのです。
「過去は己の中に思い出として残るが、未練を持つものではない」
右半身不随になって、その日その日を充実して生きられたら、それで充分だと思っているのです。
それなのに「あの男」は私の幸せの中に「泥足」で入って来たようなものです。
まあっ!災難と考える事にしますが、災難は防がなくては~~~
長い長い文を読んで下さって本当に有難うございました。
その柔らかさは、洋菓子のブラマンジェに例えると面白いかも知れない。
さて、脳血管障害とは、血管病変が原因で引き起こされる脳神経系の障害を総称する言葉で、一般的には脳卒中といわれています。
血管が破れたり、詰まったりすることによって脳の細胞に栄養や酸素が供給されなくなり、脳の機能に障害が起こる病気です。
種類は大きく分けて出血性脳卒中と虚血性脳卒中に分類されます
【出血性脳卒中】
脳出血(高血圧性脳内出血)は、高血圧が原因で脳の血管が破れ、脳の中に出血が起きる病気です。
*因みに私のはこれでした。
【クモ膜下出血】
脳は外側から硬膜、クモ膜、軟膜で覆われていますが、脳動脈瘤の破裂や先天的な脳血管の異常による破裂で、クモ膜と軟膜の間に出血を起こす病気です。
【虚血性脳卒中】
脳の血管が狭くなったり、詰まったりして脳内の血流が悪くなり、脳に障害が起こりますが、これを主に「脳梗塞」と呼びます。
【脳血栓症】
脳の血管の一部で血液が固まり、血栓ができてこれが徐々に大きくなり、血管の内腔を著しく狭くしたり、時には血管の内腔を塞いだりして、血液の流れを途絶えてしまって起こります。
症状の現れ方が比較的ゆるやかなので、大発作を起こす前に治療できるという事です。
「まだ55歳、でも55歳!」とは思わなかったバカ者でした。
【脳塞栓症】
主に心臓でできた血栓が脳の血管まで流れてきて詰まり、血流を止めます。この発作は突然に起こります。
【一過性脳虚血発作】
血栓が一時的に脳の血管を塞ぐために虚血状態となり、「しびれ」などが起こるケースもあります。
私の場合は「黒内障」だったのです。
血栓が自然に溶けたり剥がれたりするので、血流は短時間で回復し、症状も24時間以内に治ると言われています。
私は「脳出血」で倒れる数か月前にこの症状を見逃してしまったのです。時間にすれば数秒間で1分もなかったから危険性を感じなかったのです。
これは、脳梗塞の前ぶれとなることがあるので、油断はできません。
一時的に一瞬、脳卒中の軽い発作「一過性脳虚血発作」を起こす等私に限ってある筈がない・・・自信過剰もいい加減にと反省しています。
脳卒中の前触れ症状は様々ですが、 脳卒中は大発作が起これば死に結びつき一命を取り留めても後遺症を残しやすい病気です。
そして、後遺症も様々だという事です。
半身の脱力:急に右、または左半身の力が抜けてしまい自分では気づかない内に、手の持っている物を落としてしまったりします。これはありませんでした。
半身のしびれ:同じ側の手足が急にしびれたようになるらしいのですが、これも・・・なし!
言語障害:言葉が出てこなっかたり、舌が回らずにうまく話せない、話の意味がわからない、といったことが起こります。これは全くありませんでした。
視野障害:片方の目が見えなくなる、視野の一部が欠ける等の症状がありますが、確かに寸時の瞬間「真っ黒」はありました。しかも、2度も・・・「2度ある事3度ある!」はチョッと違って3度目は来ずに私は倒れたのです。
めまい:立っていられない、フラフラするというような症状があるようですが、天井がグルグル回るような回転性のめまいは耳鼻科的な疾患から起きる事が多いのですが、脳梗塞の場合にこのような症状を呈することもあります。
この様に前触が様々なのですから、後遺症も夫々個々に違ってくるのが当然だと思うのです。
「過去は己の中に思い出として残るが、未練を持つものではない」
右半身不随になって、その日その日を充実して生きられたら、それで充分だと思っているのです。
それなのに「あの男」は私の幸せの中に「泥足」で入って来たようなものです。
まあっ!災難と考える事にしますが、災難は防がなくては~~~
長い長い文を読んで下さって本当に有難うございました。