超芸術トマソンに「無用門」と呼ばれるタイプがある。もともとは家の入り口の門として機能していたものが何らかの理由でセメントや漆喰その他で塞がれていて、しかし門だった頃の名残があるもの、とでも言おうか、そういうもの。
この写真の物件は微妙にトマソンとは言い難いのだ。もともとは川沿いの遊歩道への入り口階段→ゴミの放置がしやすい→塞ぐ、と、そういう結果なのだろう。塞がれているから無用門ではあるけれど、通ろうと思えば通れるから、まだ門(?)の機能を完全に捨てているわけではない。
ううむ、どういう括りだと認識していれば良いのであろうか。
ここにゴミを捨ててもいいのか、いけないのか・・・
遊歩道に上がる階段なのか、そうでないのか・・・
はっきりして欲しいです(笑)