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アーカイブ(公開論文集)
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5月17日(日)に開催される、持続可能な国づくりの会が主催する「連続公開講座」の今年3回目のご案内です。
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このパネル討論会から皆さんへの私のメッセージは次のとおりです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ec/e0fff8bc0266e93434d02b3540779e92.jpg)
スウェーデンがホスト国となった37年前の1972年の第1回国連環境会議(ストックホルム会議)のテーマは「環境」でした。20年後の1992年のリオの地球サミットのテーマは「環境」と「経済行為である開発」とのかかわりを確認した国連の2回目の環境関連の会議でした。そして、その10年後の2002年のヨハネスブルグ会議は前二つの環境に関する国連の会議の結果を踏まえて、人類の将来の安心と安全のための「持続可能性」を議論した最初の会議でした。そして、3年後には2012年(1972年の「第1回国連人間環境会議」から40年)となります。
このような、人類の歴史的会議の流れの中で、スウェーデンがまさに最先端の考えを国際社会に提示してきたのと対照的に、世界第2位の経済大国を自認する日本は、実質的には1992年の議論「環境と開発のかかわり」のレベルに止まっているかのようです。
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(注)ここでいう「スウェーデン版グリーン・ニューディール」というのは、私が勝手にそのように呼んでいるだけで、スウェーデン政府やスウェーデンのマスメディアが使用することによってスウェーデン社会の中で相当の共通認識がえられている概念ではありません。
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私の環境論 「経済危機」と「環境問題」のとりあえずのまとめ(2008-11-29)
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スウェーデンがホスト国となった37年前の1972年の第1回国連環境会議(ストックホルム会議)のテーマは「環境」でした。20年後の1992年のリオの地球サミットのテーマは「環境」と「経済行為である開発」とのかかわりを確認した国連の2回目の環境関連の会議でした。そして、その10年後の2002年のヨハネスブルグ会議は前二つの環境に関する国連の会議の結果を踏まえて、人類の将来の安心と安全のための「持続可能性」を議論した最初の会議でした。そして、3年後には2012年(1972年の「第1回国連人間環境会議」から40年)となります。
このような、人類の歴史的会議の流れの中で、スウェーデンがまさに最先端の考えを国際社会に提示してきたのと対照的に、世界第2位の経済大国を自認する日本は、実質的には1992年の議論「環境と開発のかかわり」のレベルに止まっているかのようです。
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(注)ここでいう「スウェーデン版グリーン・ニューディール」というのは、私が勝手にそのように呼んでいるだけで、スウェーデン政府やスウェーデンのマスメディアが使用することによってスウェーデン社会の中で相当の共通認識がえられている概念ではありません。
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