2004年 ジャン=ピエール・ジュネ監督
オドレイ・トトゥ主演
出演 ギャスパー・ウリエル、
ジャン=ピエール・ベッケル
『自傷行為で軍法会議にかけられた5人の仏軍兵士は、
ドイツ軍の塹壕線の前に放り出される。
その兵士の1人にマチルダの婚約者マネクもいた。
5人の兵士は戦死したとされているが、
マネクの戦死を疑うマチルダは戦後に事実を追いはじめる。』
新評価 4.0 (良作)
「アメリ」の監督と主演コンビ作ですが、
のっけから第1次大戦の雨の塹壕陣地から始まり、
やがて激しい戦闘シーンとなります。
FT戦車や75ミリ榴弾砲、ドイツ軍戦闘機も出てくるので、
そっち方面の好きな方も見たほうが良いかも!?
ようやくアメリ、じゃなくトトゥが登場。
相変わらずの不思議ちゃんキャラ健在ですが、
かたくなに戦死した婚約者の生存を信じていて、
親の遺産を資金に探偵や弁護士を使って真相を探求。
この辺りは推理ものっぽくも有りますね。
基本的に美しい恋愛映画なのですが、
それに汚い戦争の映像を挟み込む、
そのマッチングのさせ方が素晴らしい。
最後がハッピーエンドなのも良し。
ジョディ・フォスターに似た人が、
フランス語でしゃべっていましたが本人でしたね。
オドレイ・トトゥ主演
出演 ギャスパー・ウリエル、
ジャン=ピエール・ベッケル
『自傷行為で軍法会議にかけられた5人の仏軍兵士は、
ドイツ軍の塹壕線の前に放り出される。
その兵士の1人にマチルダの婚約者マネクもいた。
5人の兵士は戦死したとされているが、
マネクの戦死を疑うマチルダは戦後に事実を追いはじめる。』
新評価 4.0 (良作)
「アメリ」の監督と主演コンビ作ですが、
のっけから第1次大戦の雨の塹壕陣地から始まり、
やがて激しい戦闘シーンとなります。
FT戦車や75ミリ榴弾砲、ドイツ軍戦闘機も出てくるので、
そっち方面の好きな方も見たほうが良いかも!?
ようやくアメリ、じゃなくトトゥが登場。
相変わらずの不思議ちゃんキャラ健在ですが、
かたくなに戦死した婚約者の生存を信じていて、
親の遺産を資金に探偵や弁護士を使って真相を探求。
この辺りは推理ものっぽくも有りますね。
基本的に美しい恋愛映画なのですが、
それに汚い戦争の映像を挟み込む、
そのマッチングのさせ方が素晴らしい。
最後がハッピーエンドなのも良し。
ジョディ・フォスターに似た人が、
フランス語でしゃべっていましたが本人でしたね。
この監督って、クソ映画「エイりアソ4」の人ですよね?
「アメリ」も個人的には、あまり好きな作品ではないのですが、これは是非見たいと思います。
フランスに帰ってからの作品は良いと思います。
恋愛映画なのに気合の入った塹壕セットは、
2Gさんも満足する筈ですよ。
ちょっと気になったのが「アルバトロスは後ろ向きしか撃てない」というセリフ。1917年なら既に同調機銃が実戦投入されてると思うんスけど・・(飛行機の事は勉強不足で自信ナシ)。あれはアルバトロスに似たシルエットの、別飛行機っぽいですね。それと病院の中で爆発する飛行船を吹替えでは「ツェッペリン」と呼んでたんですが、サイズといい構造といい、ただの観測気球じゃないの?と。(戦争映画じゃないってば・笑)
私も一次戦は詳しくは無いのですが、字幕を書く人はそれ以上に疎いでしょうからね。RPMから発売されていたトラックも出てませんでしたか?