安曇野のパンダ

ふだんの暮らしの中で 楽しみを見つけて育てたい。

信州 松本・安曇野からお届けする個人的趣味の写真ブログ。

私のPANDAについて-3

2008年04月24日 | FIAT PANDA 4x4の魅力!
イタリアへ


初めて買うクルマが
よりによってイタ車となってしまいました。



仙台のショップでの話です。

ショップのパンダ乗りのお兄さんに
パンダの付き合い方を聞いたところ
「改造にお金をかけるのならイタリアに行って
パンダが実際にどんなふうに使われているのかを
見てきた方がいいよ!」と言われました。

その話が心に残っていて後にイタリアへ行きました。

本場のパンダを見るために。

ミラノ→トリノ→ ジェノバ →ミラノ

トリノ(フィアットの工場に行こうとしたが休みのため博物館へ)
ジェノバ(母を訪ねて三千里のマルコが住んでいた街並み、トゥルッコ本店)


トリノオリンピックの前だったこともあり
日本の人に会ったのは空港と飛行機の中ぐらいでした。
一人旅なので気の向くままに街を散策して歩いていました。



イタリアの美意識

日本で見るイタリアの車のフォルムに違和感を感じるのに
イタリアの街であれほど縦列駐車してもなお
視界で気にならないのに驚きました。

それは建物の屋根の高さが揃っていて
スカイラインが統一されていること、
建築の中で車やファッションもデザインされていることに気づきました。
それは イタリアの美意識なのでしょう。
そして私が日本で感じた
違和感は車のせいじゃなく
環境や意識の中だと思いました。

それと
トリノの宿泊したホテルの部屋では
以前に夢で見た記憶が繋がる体験をしました。
不思議なような当然のような、、。


私とパンダとの出会いは
イタリアを知るきっかけとなりました。

つづく

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2 コメント

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Unknown (のりぴ)
2008-04-25 00:04:19
大切な車から降りることにされたのですね。
車のパンダさんとの出会いから別れの物語は、何か人と人との出会いにも似て、運命的なものを感じてしまいます。
きっと、出会う運命だったんですよね。
相棒のようなお車にも愛情が感じられ、別れると決断された淋しさが伝わってきます・・。

私も主人と共に9年乗っていた車とお別れするときは、涙がこぼれました。家族の成長と共に、しんどいときも辛いときも支えてくれたことに感謝しつつ、お別れを言いました。
もう、あれから3年も経ったんですが、まだ3年しか経っていない気もします。
のりぴ 様 (安曇野のパンダ)
2008-04-25 00:25:02
いらっしゃいませ!
コメントありがとうございます!

のりぴさんのお車からも 素敵なエピソードがあるのですね。

車って機械ものですが 人を運ぶせいか
未来や夢までも運んで行く場面もあったりして
無事に運んでくれることに 感謝です。



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