どくだみ草日記

過去の出来事を検索するために書いてます。

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攻防

2017年09月06日 | ひまちゃん
我が家(自分流?)で煮込みうどんといえば
・油揚げ ・豚小間肉 ・緑黄色野菜 ・茸類
を使ったものが主で、濃い口。

嫁が風邪を引いた孫らに作っていたのが
・玉ねぎ ・ウインナー ・卵
で、薄口。

私の実家は
・とにかく野菜、野菜、野菜、をぶっ込む ・鶏肉(養鶏してたから?)
で、濃----い味付け。

とまぁ、こんな感じなんですが。

今回買い物してて、ふと目についたのがピンク色のかまぼこ。
「ひまちゃんの好きそうな色~♪」 ←婆バカ
買ってきちゃいました (笑

煮込みうどんにそのかまぼこを飾ってみたら、あら可愛い♪

ひまちゃん、どんな反応をみせるかな?って、そっと食卓に出したらば
目ざとく見つけたひまちゃんは
「ひょいぱく! ひょいぱく! ひょいぱく!」と、一気喰い (爆
小さなお口の中はピンク色のかまぼこで満杯になってしまいました (笑
それでも、全部飲み込んでいないのに、まだ欲しがります。
まずママのを狙うひまちゃん。
ママが食べている隙を狙って、ガシッと全てのかまぼこを掴み盗ります。
「ひまちゃーーん、それまだママ食べてなーーーい!(涙)」とママ。
そんな事、我関せずと一気に口の中へ入れるひまちゃん。 ←まだ先のかまぼこが鎮座してます。
「モグモグモグ……」
一心不乱に食べているひまちゃん。
その目は次を狙ってます。
ある程度、口の中が空いてきたなと思ったとたん、ひっ君のを狙って椅子の上に立ち上がりました!
(ひっ君とひまちゃんの間は80センチ程度の距離があります)
ひっ君のかまぼこを取ろうと、身を投げるようにして襲い掛かります!
ひっ君、必死に自分のかまぼこを守りました!!!
さすが6歳児、うどんが入っている器をひまちゃんから遠くへずらすという少しの動作で回避できました。
ひまちゃん、当然のこと届きません。
届かないという事は
【かまぼこが取れなかった】⇒【食べられない】⇒【泣く!泣く!泣く!】
まあこの泣き声ったら、家の窓という窓をすべて閉め切っているのに、ご近所から苦情がくるんぢゃなかろうか?と思われるほどの大声。
(この間、ひっ君は自分の分をササッと食べてしまいます。←知恵だね)
そこで根負けしたのが息子であるパパ。
食べてなかった1枚をひまちゃんへ。
でもこのひまちゃん、1枚で満足する訳がない。
そうよ、ワタクシのを狙ってたのよ。
渡す?
いや、渡さない (爆
なんとこの婆、キッチンに置いてあったかまぼこの板(少しピンクの残骸が残ってた)を、そっとひまちゃんに渡した。
ひまちゃん、ピタッと泣きやむ。
食べられる部分なんてありゃしない。
でも香りが残ってた。
それをシャブシャブと舐め、満足するひまちゃん。
ママが溜息をひとつ漏らしたのは言うまでも無い。