風の吹く 太陽と虹の大地で きみと

凸凹しながら生きてる毎日。
それってきっと最高に素敵な事なんだと思う。

『四捨五入』の5の扱い

2013-07-30 00:16:03 | 職場

去年の11月に配属になったDさんは、すっかり仕事にもなれてAさんをフォローしてる。

 

「あぁ~、今日はあれとこれとしなくちゃいけないから大変だ・・・。

「それなら、やっておきました。

「えぇーすごい・・・・。

 

と、言う具合。

 

そんなDさんが、Aさんの計算が少しおかしいので、『四捨五入』について聞いてみたらしい。

 

 

「Aさん、『四捨五入』って知ってますよね?

 「うん、端数の5を切り上げるんでしょ。

 「本当にそうしてますか?

 「うん、気分で切り上げたり切り捨てたりしてる。

 「それじゃあ、『四捨五入』になってないです

 

 

にわかには信じられないけど、そんな話を教えてくれた。

でも、Aさんだからありえるなぁ。

 

 

ついこの間の話。

 

「そういえば、このプレミアムの割り当てっていくつだっけ?」

 

「83個です。

 

「ふ~ん、意外と多いね。」

 

「あ、間違えました!33個です。」

 

「また、ずいぶん違うね。

じゃあ、こっちはいくつ?」

 

「35個です・・・。 あ!違う、こっちは85個でした!

だめですね、形で憶えてるのって。

 

 

なるほど、形で憶えてるんだ。

3と8って、輪郭が似てる。

漢字もそうだけど、若干LD要素があるからなんだろうなぁ。 

けど、『四捨五入』では5は繰り上げって決まってるんだから、ここは間違う要素ないでしょう

なんでも、そのせいにはできないぞ~。


夜の映画鑑賞会

2013-07-29 07:46:51 | 日記

夫と息子と3人で『奇跡のリンゴ』を観に行った。

公開からずいぶん経っていたこともあり、開始時間は午後9時近くに1回だけ。

 

見る人は、私たちの他には誰もいなくて、息子はのびのび。

 

「誰もいないから、大きな声で笑えていいね。」

 

大きな声で笑ったり話したりしたい息子は、いつも映画館では相当我慢してる。

でも、今日はだ~れもいないからご機嫌で笑ったり話したり、席を自由に変わってみたり楽しそう。

 

木村さんの本は3冊ほど読んでるから、内容は分かってる。

でも、11年という月日を改めて映画でみると、木村さんとご家族の苦労が大変なものだったというのが

よく分かった。

劇中にご本人も登場してたけど、本編は泣けてとても見れなかったと書かれていたのを何かで読んだ。

 

リンゴの木は品種改良を人間が何百回もしているから、虫や病気に弱いのだそうだ。

それでも、農薬を拒み続けて農薬なしのリンゴを11年かけて実らせた木村さんの信念はすごいの一言。

それにもまして、木村さんを支える家族のすごさ。

家族がいたから、木村さんは頑張れたんだろうな。

 

木村さんが、1度だけ無農薬栽培をあきらめようとした時に雛ちゃんが言った言葉を聞いて、

 

「良く言った!!」

 

と、息子は拍手した。

 

帰りに、息子に感想を聞いてみた。

 

「一つの事をあきらめずにやることと、笑顔は大切だって思ったよ。」

 

息子にはちょっと早いかなって思ったけど、ちゃんと本質を理解してくれた。

一緒に連れてきてよかった。

一番観たがってた夫は、映画から勇気をもらったそうだ。

 

家族人3人の夜の映画鑑賞会は、大事なことを考える何だかとてもいい時間だった。

 

「今度は『モンスターユニバーシティ』観ようね。

本当はそっちの方が観たかったんだよね。」

 

「な、なんでわかった?」

 

そりゃ分るよ、子供がどっちを観たいかなんて。

今回は何も言わずに親に付き合ってくれたんだよね。

ありがと。

 


猫と息子

2013-07-25 23:46:28 | 育児

夫の知り合いの方が、息子が猫好きと知って家に遊びに来るよう言ってくれてるというので、

早速お邪魔することにした。

 

そのお家は、ログハウスを販売してる会社の敷地内にある。

 

急な電話にも関わらず、ご夫婦は快く迎えてくれた。

そして、ご夫婦が飼ってる猫ちゃんも、広い敷地内をのんびり散歩していた。

 

夫と、ご主人は仕事の話をしに敷地内のどこかに軽トラで出かけて行ったので、私は奥様と

外のベンチでコーヒーをごちそうになりながら、のんびりお話し。

 

ここの猫ちゃんは、最初は野良猫で良く餌をあげてたらしい。

ご夫婦ともに猫好きだったので、徐々に慣らして行って家に入れるのに成功したそうだ。

その猫ちゃんは、犬のようにご飯の時に『待て』が出来る。

息子は、猫と家の中で遊んでいた。

 

しばらくして、猫と息子が家から出てきた。

そこに、夫とご主人も帰って来たので、外のベンチでみんなでティータイム。

 

すると、息子が歩く後ろを猫がついて歩き始めた。

 

「ほー、ミミが初めてあった人について歩くなんて初めてだ。

慣れた人にも、自分から寄って行くことなんてないのになぁ。」

 

と、ご夫婦は驚いてる。

息子は動物に好かれる。

息子の一番最初にできた友達は、近所のワンちゃんだった。

そのワンちゃんは、けっこうな高齢だったけど息子を見かけると、尻尾をぶんぶん振って

いつも近づいてきた。

息子はまだ小さくて、話すこともできない頃だったけど、ニコニコとうれしそうだった。

 

敷地内の道路は、通る車もなくて一人と1匹はのんびり寄り添って寝そべってる。

なんとも、幸せそう。

 

帰る道すがら、

 

「ねぇ、猫ちゃんとお友達になったの?」

 

と聞くと、

 

「うん、もうあいつとオレは友達になったよ。」

 

うれしそうに、そう言う息子の笑顔を見てると、やっぱり猫が飼いたくなった。

でも、うちには2代目のハムスター「テンちゃん」がいるから、猫を飼うのはもう少し

おあづけ。

 

いつか、きっとそうなるであろう息子の相棒を飼ってあげたいな。

 

 

 


理想と現実の狭間ね

2013-07-24 00:29:21 | 職場

今朝、職場のAさんが、出勤するなり、

 

「聞いてください~・・・。」

 

と、話しかけてきた。

 

聞くと、昨日の合コンで24.5歳の男性が、年齢も見た目もAさんのタイプで、

向こうもかなり積極的だったから、Aさんかなり期待したらしい。

合コンも終わりになり、携帯番号の交換の時に歳を聞かれたAさん、素直に答えたそう。

 

「37歳。

って、言いましたよ。

聞かれましたからね。

 

そしたら、明らかに向こうはドン引きしたんですよ

その証拠に、しばらく言葉が出てこないようで、沈黙してましたから。

そりゃ、1次会も2次会の場所も多少暗くはありましたよ。

だから、向こうは私の事もっと若いって思ってたんでしょうね。

 

ほんと参りました

こういう時に、自分の年齢って感じるものなんですね。

だって私、まだ20代の気分で毎日過ごしてるんですから。

 

結婚ってもっと簡単に出来るものだって思ってましたけど、なかなか難しいものですね。」

 

 

つーか、相手が違うんだってば・・・・。

どうして、12歳も下がターゲットになるわけ?

ドラマじゃあるまいし、そりゃ、向こうだってドン引きするでしょ12歳も上じゃ。

 

「結婚したいんだったら、もっと現実見ようね。

そしたら、結婚がもっと身近になるかもよ。」

 

「いや、無理です

オジサンは苦手なんです。

 

んんー、あなたもアラフォーなんだけどね・・・

Aさんの結婚は、まだしばらくなさそう。


男性会員がやめたわけは・・・?

2013-07-23 23:03:05 | アレンジフラワー

今日のフラワーアレンジレッスン『ラディエイティングスタイル』

 

このスタイルは、基本形の一つで扇形に構成する華やかな形。

使った花材は、バラ・トルコキキョウ・デルフィニューム・フィットスポルム・ドラセナ。

 

この2.3回ジャンケンが結構いい感じ。

最近はどの花束に当たってもいいやって思ってたけど、やっぱり好みの花束が当たると

うれしい。

教室のメンバーも、おなじみになってきて会話も増えてきた。

今日は、木曜日の夜の教室の人が一人参加してた。

 

「そういえば、木曜に素敵な男性がいるんだって?」

 

と、以前木曜日の教室に通ってた人が聞いた。

 

「うん、居たんだけど仕事が忙しいらしくてやめちゃったよ。」

 

と、聞かれた木曜日の教室の人が答えた。

 

それを聞いて、なんとなくその男性は仕事が忙しかったというのは口実で、純粋に

花に向き合いたくて来てるのに、若干セクハラ気味のまわりが嫌だったんじゃないの?

なんて思ってしまった。

 

 

最近は、女性のセクハラが目立ってるらしい。

『男は男らしく、女は女らしく』ってことわざがあるけど、男は弱いから強くあれ、

女は強いからしとやかであれって意味だって聞いたことがある。

 

 

篠原涼子さんのドラマで、オヤジ化した女性が主人公だったけど、現実味ある。

可憐な花を見て、そうならないように自分を戒めなくっちゃ・・・・。