２０１２年にありがとう

今年、２０１２年がもうすぐ終る。

 

今年は、息子の事では小休止の１年で、その分自分の事での変化が色々あった。

あと、何分かで２０１３年。

どんな年になるか、いい年になりますように。

 

 

去り行く年にありがとう。

今年最後の毒出し？

今日は大掃除の日と決めていたのに、予定はあくまで予定ということなのか、

２～３日前から治療済みの奥歯が痛み出して、お正月前にちょっと直してしまおうと

歯医者さんに行った。

 

すぐ終るだろうと思ってた治療は、思いのほか重症だったようで結局ブリッジをはずし、

神経を抜いて治療のし直しとなった。

麻酔がなかなか効かなくて、７．８本注射を打ったからしばらく口からあごにかけての感覚が

なかった。

 

新年早々、歯の治療に通うことになる。

まぁ、それもいいのかな。

 

今月は、夫がまず風邪をひいて、息子がひき、昨日あたりから私ものどが痛くなってきた。

今年最後の毒出しと言う事なのかもしれない。

 

年が明けたら気分も体調もすっきりと行きたいものだ。

きっと、そうなるはず。

 

でも、予定していた掃除がまだ全然終ってないから、こればっかりは年内にすっきりさせなくちゃ。

今年も後３日、がんばるぞ～。

 

みんな必要なんだ

今日、帰りのエレベーターの前で隣のセクションの子と一緒になった。

 

「今日は、ありがとうございました。」

 

お礼を言われる心当たりがなかった。

 

「今日、短い言葉で私が思っていたことを言ってくれたので、やっぱりそうなんだって思いました。

だから、私頑張ります。ありがとうございました。」

 

彼女は、隣のセクションに入ってから回りの評判が良くなかった。

毎日、隣のセクションのチーフに叱られているのを見かける。

 

「彼女、常識がないみたいだし、何か注意すると必ず口ごたえしてくるらしい。」

 

と、教えてくれる人もいた。

最初は、挨拶するくらいでどんな子なのかも分からなかったけど、叱られても叱られても

仕事に来る彼女を見てたら、けっこう根性があるんじゃないかって思い始めた。

少しづつ、話しかけるようにしてみた。

出来れば、ここでやめないで続ける事が彼女にとって良いと思ったからだ。

 

「私、不器用なんです。

もっと、色々上手にやれると良いんでしょうけど。」

 

そんな彼女に、思っていたことを言った。

 

「Yさんがここに来たのは、今のあなたの成長のために必要だったからだと思うよ。

人生には必要じゃない事は起こらないって言うもの。

チーフも、今まで教育担当だったから注意が細かいだろうし、なによりYさんに常識を教えてくれようと

してるんじゃないかな。

それは、これからのYさんの人生にとても役に立つはず。だから、頑張って。」

 

と、それに対してのお礼だった。

 

 

 

この間、デジカメ写真を趣味にしている方と話していた時の事。

その人の写真は、一言で表現すると『物語を感じる写真』

 

「みんなきれいなものを撮りたがるけど、私はきれいなばかりの写真は撮らない。

 

例えば、この写真の植物は枯れかけてるでしょ？

でも、下の方は青々として生きてる。

生きてきた流れの中で枯れている部分があるなら、その枯れてる部分も必要な物なの。

この世の中には、必要じゃないものなんてないでしょう？

私だって年を取ってるけど、胸を張って生きていて良いんだと思うのよ。」

 

池坊の流派では、枯れた花も生けるそうだ。

それがあって、成り立つのが生け花だと書かれているとその方は言っていた。

華やかに咲き誇っている花も、枯れている花も同等ということだ。

 

この方の写真の視点には『愛』がある。

どこからこの『愛』は来るのだろうと思っていたけど、話しを聞いていて分かった。

この方が元教師なのは知っていたけど、ずっと『養護学校』にこだわって勤めていたそうだ。

 

この世の中には、いらないものなんてない。

枯れた花だって、しっかり役目を果たしたからそこにある。

人だってそう。

いろいろな人がいて、世の中が成り立ってる。

どんな人だって、必要な人なんだ。

 

 

 

MarryXmas!

今年のクリスマスも、息子はサンタが実在すると信じてる。

この間、サンタさんへ欲しいもののリクエストをしたけど、息子の欲しいものはかなりマニアック。

結局amazonさんのお世話になり、無事手配は出来たけど、今日になって何を思ったか,

 

「オレ、サンタさんに手紙書くわ。」

 

「なに？どうしたの？」

 

「欲しいものが変わったんだよね。

だから変更してもらおうと思って。」

 

「もう、サンタさん出発してると思うんだよね。

だから、変更は無理じゃないかなぁ。」

 

「えー！！だってどうしても欲しいものがあるんだよー！」

 

「じゃあさ、おじいちゃんに買ってもらおう

好きなものかって良いって言ってたから。」

 

「そうか、その手があったか。」

 

と言う事で、事なきを得た。

 

知り合いと話してた時、娘のクリスマスプレゼントを買いに行くというから、

何を欲しがってるのか聞いたら、

 

「そんなの聞かないもん。

勝手に買ってあげるの。」

 

と言ってた。

 

それが一番いいのかも。

子供のリクエストが、突然変更になってもあたふたしなくて済むし。

 

両親が教師だった夫、クリスマスプレゼントのリクエストを聞いてもらったことがなかった

らしい。

朝起きてプレゼントを楽しみにしてたら、『九九の計算機』で泣いたと言ってた。

 

それも、ちょっとかわいそう。

 

けど、来年息子は５年生。

サンタさんを信じてるのも、今年で最後かも。

 

 

それにしても今月に入ってから眠くて眠くて仕方なくて、２１日２２日は夜７時位から、

目も開けてられない異常事態。

TVで大好きなスケートをやっているのに、転寝してしまって所々しか見れなかった。

 

きっと、ニューエイジの人なら『それは次元変化のせいだよ。』って言うんだろうけど、

私の場合は・・・・・年のせい？

 

 

 

 

不思議なこと

昨日、職場で新しく配属になったDさんが、

 

「いつも、Aさんがつけてるのってなんですか？」

 

と、聞いてきた。

 

 

Aさんは、日ごろから『ポマンダー』と言う物を使ってる。

Cさんも、あまりスピリチュアルな話はしないけど、Aさんと同じように使ってる。

『ポマンダー』は色々種類があって、その時々の自分の状態や気分で使い分ける物のようだ。

 

特に、Aさんが職場で使ってる色の『ポマンダー』は、人に影響を受けやすい体質だから、

受けないようガードする効果があるらしい。

 

そんな説明をしたら、Dさんは「何だか不思議ですねー。」と言ってた。

 

 

不思議な事って日常に色々ある。

 

昨日の夜、夫はやり残した仕事をしに１１時頃工房に出かけていった。

夜出かけていった夫は、帰ってくるのが朝方になるのがほとんど。

食事をしたらすぐに行けば　もっと早く帰ってこれると思うんだけど、腰が重くなっちゃって、

ついつい遅くなってしまうようだ。

 

１２時過ぎに、寝ようとした時のこと。

 

リビングの方から、人の気配。

きぬ擦れの音、歩く音、ドアを開ける音。

 

でも、明かりをつけてない。

夫なら、まず明かりをつけてから活動するはず。

それに、その時している音が現実の音よりも、かすか。

 

だから、夫でもドロボウでもない、現実の者ではないなと判断して寝る事にした。

 

案の定、今朝起きたらリビングのイスの上に朝刊が置いてあった。

夫は朝刊が届いた後に帰ってきたらしい。

 

やっぱり、昨日の音の主は夫ではなかった。

 

たまに、こんな事がある。

何故か、ほとんどは夫が出かけている日の夜。

 

 

一番驚いたのは、リビングから人が話してる声が、はっきりと聞こえた時。

 

義父の声に似てたから、夫が義父と話してるのかとも思ったけど、夜中に義父が来るわけもない。

翌日、夫が帰ってきたのはやはり早朝だった。

 

友人のMちゃんも、ご主人が出張の日に限って、夜中に不思議な現象が起きるって言ってた。

 

一体どうしてなんだろう

不思議だ。

私の場合は、怖いと思うより『またか』って感じだけど、本当にユウレイさんが出て、

見ちゃった場合や、恐ろしい思いをする人もいる。

それは、自分の波長が下がってる時のようだから、波長をあげていくといいそうだ。

 

それでも、心配な時は、赤い『ポマンダー』が良いらしい。