studio ZERO-G BLG

当ブログは引っ越しましたので、こちらは過去記事の
アーカイブとなります。

手の平パッドにこだわって指ナシグローブを買ってみた

2009-08-28 22:17:35 | ツーリング
夏になるとメッシュグローブの出番なのだが、購入して既に9年目に
なるナンカイのメッシュグローブはすっかりくたびれ気味。

今年は新調しようとネットで物色したのだが、今回はちょっとこだわり
たいポイントがあったのだ。

それは手の平のパッド。

私の乗っているスズキSV400Sはセパハンで前傾姿勢なのだが、長距離だと
どうしても手に体重がかかってイタイ思いをしなくてはならない。

今年の春に買った3シーズン用のグローブは手の平にパッドの入った
ものだったのだが、これで結構痛みが軽減されるのでメッシュグローブ
でもそういうものがないかと探してみたのだが・・・

3シーズン用グローブのメーカーであるゴールドウイン製のものだとパッド入り
のものがあるが、カッコ悪い・・・
どうしてバイク用のウエアとか何かは9割はあんなに変なデザインなのか
不思議でならない。

どうしようか悩んだ末に自転車用のグローブならどうよ?と思いつき
調べてみると、ありましたよ~
バイクのものよりもしっかりとパッドが入ってます。何でも低反発ウレタン
と衝撃吸収ゲルがダブルで入っているそうな。




これならスゴい効果があるに違いない!と早速購入しました。ただしこれは
メッシュではないし、デザインもちょいアレなのですが・・・。指ナシグローブ
だからまあメッシュ代わりになるのではないかと。

着けた感じはこんな




マウンテンバイクに乗って30分ほど試してみましたが、ん~効いてはいる
ような気がするがはっきりとした効果はわかりませんでした。
やはりバイクで使ってみないとね。

工作所開設への道<132>-ベアリングホルダー完成!

2009-08-24 22:37:23 | 機械工作
ブログはかなりサボってましたが作業はチマチマ続けていました。

まずは、変更したステッピングモーターの軸の後端に取り付ける手動
ハンドル。最初に作っていたものを追加工して、さらにハンドル部分は
アルミ棒から旋盤で削り出しました。

X軸をベアリングで両持ち式にするためにテーブルの左右に取り付ける
部品をずっと作っていたのですが、これが失敗の連続。
オリジナルの部品の実測で寸法を引いていたのですが、送り軸に関しては
テーブルのセンターにあると思い込んで作り、送りナットがつっかえて
動かず(T_T)
実は手前側に4ミリオフセットして付いてるんだ、これが。
ビミョウだわ(T_T)





2回目は軸の位置も極力正確に計って作ったものの、テーブルと送り軸との
距離の寸法を間違え、またもナットがつっかえる始末。

ベアリングを取り付けるプレートは結局2回作ったのですが、手持ちのアルミ
板も無くなってしまったし、3回も作り直す気にはなれず、上下反転して穴を
開け直す事で誤魔化しました。





今まではテーブル右側のアヤシいベアリングと、送りナットの微妙な位置加減
でX軸の送りの重さが変わっていましたが、今までとは比べものにならない程
軽く動くようになりました。これでトルクの上がったモーターなら確実に動く
でしょう。

こうなるとY軸側もなんとかしたくなるのだけども、両持ちにするのはX軸より
も難易度が高そうだわ・・・