![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9d/cfab3f6e182630e46f162b06f02ecc68.jpg)
鉈(なた)です。
普段自分が使っている物の中で一番小さな物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a3/c5eba1fb656567158a774566a8addcef.jpg)
刃渡りが約108㎜で歯の厚みが約5mm。
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柄の長さも約120mmというコンパクトな物です。
小さいのでキャンプサイトで焚火の焚き付けを作ったり、何か工作をする時などに非常に便利です。
自分は良くコレでキャンプのときに枝を使って、ダッヂオーブンのリッドリフターを作ったりしました。
ちょっと乱暴かもしれませんが鶏を〆たりする時に骨を切ったりするときにも便利で、中華包丁のような使い方も出来たりします。
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良く見ると分かると思うのですが実はちょっとだけ柄が曲がって付いているように見えます。
実は今まで使っていた柄が痛んだので新しい物に取り替えたのですが…
デフォルトで付いていた柄がイマイチ持ち難かったのと、同じものが手に入らなかったのでぜんぜん違う切り出しの柄をつけてしまったのです。
ブレード(歯)に対して少し曲がって付いているのが実は持ちやすく切りやすい。
そういうこともあるんです。
グレンスフォシュの斧のところでも書きましたが、グレンスフォシュは斧の柄を全てのモデルで別売りしています。
そういうところが親切ですよネェ。
小さくてもそれなりに厚みのある歯なのが鉈や斧です。
当然切れ味が落ちれば研げばいいわけで、多少研いでも包丁のように小さくなるわけではありませんので長く使えます。
いつまでも柄が別売りで手に入れば本当の意味で長く使えるので有難いですよね。
こういうことが本当の意味で物を大事にするということなんだと思います。