美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

初体験… (乗り物偏)

2008-12-16 | 町の様子
久し振りにNBAネタから。
今シーズンもボストン(セルティックス)が絶好調です。
今日現在で23勝2敗で勝率はなんと0.920と驚異的な数字、このままのペースだと95-96シーズンのシカゴの72勝10敗を更新する勢いです。

そして昨シーズンそのボストンにファイナルで敗れたロサンゼルスも好調。
現在20勝3敗の勝率0.870でディビジョンの首位をひた走っています。
このままならまたファイナルで…なんていうのは気の早い話。

シーズンはまだ3分の1が終っただけで、まだまだ先は長い。
これからが本当に熾烈な争いが始まるわけで。
今シーズンも楽しませてくれそうです。



さて、もう年内は無いと思っていた父子凸凹旅ですが…
結局土曜・日曜と出かけてきました。
まぁ日曜は雨が上がった午後からチョットだけでしたけど。

土曜はもう少しハッキリとしたお天気なら他に考えがあったんですけど。
いまいちスッキリしないお天気だったので、また「乗る」ことをメインにということで。
選んだ路線は今年の春に開通したばかりのコレに乗りに行ってきました。

 

まず池袋に出るのに乗った西武線はもう少なくなってしまった1000系。
もう数編成しか残っていないので、なかなか巡り合うチャンスがありません。
めったに見ない運転席を見ながらの10数分ですでにテンション上がり気味。

そして池袋から山手線に乗って、やって来たのは「日暮里」。
そう、今日の「乗り物」は今年の3月30日に開業した都営の「日暮里・舎人ライナー」です。
副都心線に乗る前にまず先に開通した方にね。



営業距離が短くて終点まで乗っても20分程の路線ですので、今日は途中下車しながら中唐も外からも楽しもうと言うことで。
都営線全線(都バスも都営地下鉄も都電も)に乗ることが出来る一日乗車券の「都営まるごときっぷ(1日乗車券)」を購入。
これで何度も乗り降り可能な上に、帰りは途中から都電や都バス、都営地下鉄でも帰れると言う選択肢が出来ます。



真新しいホームは「ゆりかもめ」などと同じホームドア一体式のホームが囲われているタイプ。
風の影響を受けにくいので寒くないのはありがたいんですけど。
「撮り鉄」にはこのガラス面がねぇ…残念です。

もちろんこの時点で入ってくる電車にすぐに乗るなんてことはしないわけで。
まずはどんな電車が来るのかちゃんと見てから、それにもうすでにホームには人が並んでいるわけで。
基本的に先頭か最後尾に乗りたい坊ちゃん的には「2本待って」も構わないんですね。



で、まず最初の電車を送り出してからホームのガラス越しに軌道敷を見るとやっぱりタイヤで走るタイプです。
騒音と振動と言う面で考えると、今はやっぱりコレなんでしょうね。
無人運転と言うのも「ゆりかもめ」と一緒です。

 

二本目の電車が入ってきたところで次の先頭車両に乗るために並んで待つことに。
終点の「見沼代親水公園」までは13駅で20分です。
そして入線してきた電車の運転席ポジションを無事に確保できました。



無事に一番前に座れたので、まずは終点まで行ってみることに。
結構乗車率が高いので車内の撮影も終点まで行ってからということにして。
まずは出発進行!



「日暮里・舎人ライナー」は「尾久橋通り」の上を通っています。
そのために基本的には真っ直ぐの路線、駅もバス停感覚で駅から隣の駅が見える距離にあります。
そういえば昔はココにも都電かトロリーバスが走ったいたはずなんですが。



日暮里を出て3つ目の駅「熊野前」まで来ると、下には都電の姿が。
都営の一番新しい乗り物と、都営で一番古い乗り物が交差しています。
トォサンが子供の頃は当時住んでいた家の前が都電の停留所だったんですよね。



熊野前を過ぎると尾久橋通りも「尾久橋」「扇大橋」に向けて高架になり横に並びます。
このあたりは昔は何があったのかな?
浄水場だか下水処理場があったような気もするんだけど…今は「首都大学東京」の荒川キャンパスがあります。

 

次の「足立小台(あだちおだい)」駅を挟んで手前(南)を流れているのが隅田川、向こう側(北)を流れているのが荒川です。
隅田川に架かっているのが「尾久橋」で、荒川に架かっているのが「扇大橋」ね。
荒川の上流側(左手方向)に見えているのは「江北橋」と首都高速中央環状線の「五色桜大橋」。



荒川を越えて河川敷の向こう側まで行くと、土手の向こう側には首都高中央環状線が通っています。
この地点が「日暮里・舎人ライナー」では一番高い部分になるのかなぁ?
高圧線の鉄塔とほぼ同じ高さを通っています、写真の方向が湾岸線方向になります。

 

環七を越えると「西新井大師西」駅ですが…
西新井大師までは1キロぐらいあるので、お大師様の屋根しか見えません。
このあたりまでは尾久橋通り沿いにファミレスなんかの看板も見えますが、それも次の「谷在家」駅の周辺まで。

 

谷在家の駅を出るともう向こうには「舎人公園」の緑が見えてきます。
「舎人公園」駅は路線で唯一のホームが2本ある駅。
ということはこの近くに車庫があるってこと?



舎人公園駅の西側には足立市場があります。
元々この公園一帯が足立市場の敷地だったんですよね、確か?
それが縮小されて公園に整備されたんじゃなかったかな…

 

そして「舎人」駅を挟んで終点の「見沼代親水公園」駅に到着。
ホントに20分で着いちゃいました。
早く着いちゃって何だか物足りなそうな坊ちゃんですが…

まぁ、来た以上帰りも乗らないと帰れないからねぇ。
とりあえず一度降りて。
あっ、その前に人がいないうちに車内の写真をね、コレはトォサンの楽しみ楽しみ。



他のお客さんが降りて折り返しに乗ってくるお客さんが来る前に車内の様子をパチリ!
「ゆりかもめ」は2人掛けのシートとベンチシートの組み合わせでしたが、こちらの車両は2人掛けと一人掛けの2列。
左右で向いてる方向が違うというところが面白いですね。

 

連結部分の横に対面のボックスシートと向かい側にベンチシート、色が違うから優先席ね。
まぁ、コミューター的な利用がメインの路線でしょうから、対面シートは少なくてもいいということかな?
ちなみに先頭車両の運転台は運転手がいないときは、カバーされて座席になるのは「ゆりかもめ」と一緒です。

さて、じゃぁ一度外へ出て…
「見沼代親水公園」がどんなもんだか見てきましょうか?
あとは状況次第でお昼も考えないといけないし…ね!

ということで続きはまた次回。



『今日の山猿君』

学校から帰って来るとまず「おやつ」の猿君です。

給食はシッカリ食べてるはずなんですけどね。

で、昨日小児科の帰りにトォサンに買わせて3分の1奪い取った「焼き芋」を食べるのかと思ったら…

オバァチャンにお餅を焼かせて、乗り撒いて食べたんだって。

じゃぁ、焼き芋は…?



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ど~も (トトロ)
2008-12-17 19:39:06
僕も先日これに乗って来ました。 地元の人に聞いたところ、舎人公園駅近くに軌道の分岐があるはずですが、それが舎人公園の盛り土の下の車両基地へ行っているとのこと。 よく見ると、公園の中に盛り上がった場所があるはず。 ライナーの工事で出た土を使ったらしい。
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Re: (えびパパ)
2008-12-18 00:50:12
どうやらそのようで…

シッカリ探しましたよ、引込み線の先が気になったので。

そのあたりのことは続きでご報告です。

それにしても最近のいわゆる「新交通システム」は色々面白いですね。
「都営」も侮れません。
そのうち「都バスの旅」とか「都電の旅」(もちろんどちらも途中下車つき)もやらないと。
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