花と英語と音楽と、ときどき×××

趣味の園芸、英語、音楽そのほかいろいろ

〈英語よもやま話〉靴下の穴

2016年01月20日 | 英語よもやま話

外食の際、予想外に座敷の部屋に通されたりしたとき、
ふと、「今日の靴下、キレイだったっけ?」とか、気になったりしませんか?

毛玉ができていたり、かかとがうすく磨り減っていたり、
それくらいなら(多少恥ずかしくとも)まだマシですが、
店員さんに「ささ、どうぞ」と言われ、靴を脱いだとたん、
靴下からぴょこんと指が出ていたりしたら…

きゃー! ちょっとー! 見ないでえー!

こうしたときに備え、ふだんから、下着と靴下はいいものを身につけていましょう
…って、そういう教訓の話ではなくて。

あるとき、私も友人と出かけた先で座敷に通されることがあって、
(あっ、今日、古い靴下はいてなかったっけ??)
ちょっとドキドキしながら靴を脱いでみたら…セーフ!

ほっとしたのと照れ隠しに、
「じゃがいもになってないかドキドキしちゃった」と言ったらば、
キョトンとした友人に「じゃがいも??」。

そこで初めて知ったのですが、「じゃがいも」というのは方言だったんですね。
わからない方にご説明。
ここで言っている「じゃがいも」というのは「靴下の穴」を指します。
ぴょこんと出た指をじゃがいもの芽にたとえて、「じゃがいも(の芽)が出ている」、というわけです。
私は小さいころから家庭でふつうに靴下に穴が開いていると
「あ、じゃがいも」と言われていたし言っていたので、
それは世間一般、ふつうに通じるスラングと思っていたのですが、
どうもこれは九州、長崎の人が使う方言らしいです。
ただうちの親は関西出身、いったいどうしてうちでこの言葉が使われていたのか…ナゾです。

とにかくこれは方言なんだな、と知ってしばらくたった最近、
英英辞典で調べ物をする必要があり、ネットでOxford Dictionaryをブラウズしていたら、
偶然、英語でも「靴下の穴」が出てきました。

なんと。じゃじゃーん、それはまさにpotato

ウソじゃないですよ、ほらほら↓

http://www.oxforddictionaries.com/definition/english/potato

語義の3つ目です。
A large hole in a sock or stocking, especially one in the heel.
(靴下もしくはストッキングに開いた大きな穴、とくにかかとにできたもの)

イギリス英語の口語、ということなので、アメリカ人には通じないかもしれませんが、
ということは、すごい、長崎人やうちの家族はずっとイギリス英語を使っていたのね!?(笑)

具体的には

I've had a potato in my right sock.
(右の靴下(のかかと)に穴が開いている)

とか、こんな感じ??(笑)



辞書を眺めていると、なにげにこんな愉快な発見があったりして、楽しいものです。


〈花〉種から苗の開花

2016年01月17日 | 

昨年秋に種をまいて育ててきたパンジーとビオラが咲き出しました。

 

パンジー・F1 ビンゴ ローズフロスト

 


ビオラ・ブラックジャック

 

毎年、秋に種まきしたものは、だいたい34月に開花しています。
それを思うと、今季は成長が早いなあと思います。

ブラックジャックは、その名のとおり、本来は真っ黒けのビオラですが、
他のパンジーやビオラと同様、気温によって多少色が変化します。


〈Bon Jovi〉2016年のはじまりは…

2016年01月10日 | Bon Jovi

明けました2016年。

で、昨日、年末にネット注文していた品物がやっと届きました。

それは…

Bon Joviカレンダーだっ。


2015年は制作・販売してなかったんですが、今年、復活しました。
私は『Have A Nice Day』くらいのころからずっとBon Joviカレンダーを使っているので、
去年はなんだか拍子抜けでした。

 

さっそく壁掛け
(私にインテリアのセンスはない)
ちなみに下に見えてるぬいぐるみは、やはりBJグッズのクマちゃん

 

2016年の、はじまりです。