花と英語と音楽と、ときどき×××

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〈音楽〉DEF LEPPARD 『ヒステリア』全曲再現ライブ HYSTERIA & MORE at 日本武道館

2018年10月25日 | 音楽

ただいま深夜も深夜、いわゆる丑三つ時で猛烈に眠いんですが…
ここで寝ちゃうとまたブログの更新サボってしまいそうなんで
目をこすりこすり記します。

行ってきました
DEF LEPPARD HYSTERIA & MORE 日本武道館ライブ~!

 


DEF LEPPARD(デフ・レパード)とは80年代人気を博したイギリスのハードロックバンドで、
今回は大ヒットとなった4thアルバム『HYSTERIA』(ヒステリア)の全曲再現ライブで来日しました。

 

 

 

物販は16時半からということだったので、
17時くらいに会場に着けば余裕で買い物して
開演までに軽くお茶でも飲めるかーと思っていたのですが
…甘かった。

さすがイギリスハードロックトップバンドの1つ。
すんごい列。

結局1時間超物販に時間をとられ、

その後はそのまま会場入りしました。

 


 

セットリストはコチラ ↓

~Hysteria~

Women
Rocket
Animal
Love Bites
Pour Some Sugar On Me
Armageddon It

Gods of War
Run Riot
Hysteria
Excitable
Love And Affection

~Encore~

Let It Go
When Love And Hate Collide
Let's Get Rocked
Rock Of Ages
Photograph


こうして見ると、『HYSTERIA』の中に
いかにライブ定番の人気曲が多く含まれているかわかりますね。
そこらへんは前半に集中して持ってきた感じでしょうか。

音響は、個人的な感想を言うならば、
ちょっとボーカルが大きすぎというかエフェクトかけすぎというか、
ハウリングこそしてませんでしたが
ところどころ歌声がビリビリしてたように思えました。

ボーカルのジョー・エリオットは頑張ってましたが
前回の来日時より高音が苦しそうでした。
アンコールの『Photograph』はもうヘロヘロ…
直前の『Rock Of Ages』でシメにしててもよかったかな。
でもDEF LEPPARDで『Photograph』抜きのライブはあり得ないか。

ステージは特別にセットも何もなく、
あらずいぶんシンプル…と開演前は思ったんですが、
なんの、映像で魅せました。
ステージのメンバーをアップで映すはもちろん、
過去の映像など織り交ぜ、会場は盛り上がりました。

特に、途中、オーバードーズで亡くなった過去のメンバー、
ギタリストのスティーブ・クラークの映像が流れたときは会場から歓声が上がりました。

通して、キラーチューンの多くあるバンドというのはまったく強いな~と、あらためて感じました。
過去の大ヒットアルバムの再現ということもあり、観客は皆どの曲も歌えるし合いの手もバッチリ。
上に記したように、ボーカルのジョーは曲によってはアラアラアラ…というのもあったんですが、
それをカバーするだけの会場の盛り上がりに圧倒されました。

私自身は、やはり定番の曲の数々で盛り上がりました。
Pour Some Sugar On Me』はカラオケで鍛えているので一緒に歌ってきました♪
Run Riot』はライブで初めて聞きましたが、カッコよかった!
ジョーは「裏声?」というくらい細い声でしか歌えていませんでしたが
曲自体がライブ映えして、今回イチオシでした!

一点何か言うならば、MCがほとんどなかったせいかライブ時間が短く感じたところでしょうか。
いや、でも短く感じるほどよかったライブだったとも言えるかも。あっという間の1時間半でした。

 

ギターのフィル・コリンは見事に鍛えたカラダをライブ中ずっとお披露目してましたが
ミョーにテラテラ光ってるのが気になりました(笑) 
オイルでも塗ってるのか…。

 


この写真ではわからないかもしれませんが
もーピカピカだったのよ(笑)

 

ボーカルのジョーが着ていた、
目元にペイントをほどこしたエリザベス女王ご尊顔のTシャツは、ちょっと欲しいと思っちゃいました。

 



バンドメンバーの衣装やステージのセットにはところどころにイギリスの国旗、ユニオンジャックのモチーフ。
正統派ハードロックの良さをしみじみかみ締めた一夜でした♪

 

アンコール『Photograph』♪



 

ちなみに武道館正面にはこんな看板が…(ピンボケだけど)

 



いよいよ1カ月後よ―――!!


〈音楽〉B'z LIVE-GYM "Pleasure 2018" at NISSAN STADIUM

2018年08月14日 | 音楽

あっそーれウルトラソウッ!

…ということで、B'zLIVE-GYM "Pleasure 2018" ツアー、
神奈川・新横浜、日産スタジアムライブに行ってきました~。

久々のライブ記事ですが、行っていなかったわけではなく、
今年もすでに

Harem Scarem
中島みゆき
Royal Hunt
Eclipse
柴田直人(ANTHEM
ANTHEM

と、いろいろ参戦してはいました。

ブログにUPしていなかったのはただ単に私のズボラ…(汗)

ともあれB'zです。




B'z
はなかなかチケットの入手が難しく、

いつか一度は行きたいと思いつつほぼほぼあきらめていたのですが、
今回、メルマガで案内が来た3次抽選に気まぐれで申し込んだところ
見事当選
今年のライブのハイライト!とばかり、
はりきり勇んで出かけていきました!

しかし、今年は言わずと知れた殺人的な酷暑の夏。
当日84日も例にもれず、カンカン晴れではないものの湿度が高く、
こう、もう、体中にまとわりつくような蒸し暑さ。
念願のライブにもかかわらず、
開始前からツレとともに思わず無口になっていました (-_-;) シヌ…

 


あぢ~

 
セットリストはコチラ↓

ultra soul
BLOWIN'
ミエナイチカラ~INVISIBLE ONE
裸足の女神
Wonderful Opportunity
光芒
月光
恋心 (KOI-GOKORO)
OH! GIRL
イチブトゼンブ
ねがい
ALONE
LOVE PHANTOM HINOTORI
Real Thing Shakesjuice
BAD COMMUNICATION
Pleasure 2018~人生の快楽~

~encore~

Brotherhood
ギリギリchop
RUN

B'zといえば、学生時代、CDショップでアルバイトをしていたころ
Bad Communication』が毎日飛ぶように売れていたのを思い出し(おっと年がバレちゃうぜ)、
まさかそれをナマで聞く日が来ようとは…と、なかなか感慨深いものがありました。

オープニングは『ultra soul』。みなさまご存じ世界水泳ですね。
オープニングとしては上等、それまでグダーッとしていたのも吹っ飛び、
「ウルトラソウッ!」やってきました(笑)

この曲では上記のサビの部分でそろってジャンプするのがお約束のようなのですが、
私はB'z初めてだったんで、ズレまくってました。
ま、いいじゃないか(笑)

しかし音も歌もまるでCDまんま。
これはそのレベルのクオリティをライブで出せるということで
キャリアの長さを考えるととてもすごいことなんですが、
私はなんだか笑ってしまいました。
CDショップでBGMで流れていた、B'z、まんま。
なんかこう…リアリティないな、と。
席もステージからずっと離れていたので
お姿もステージ上の大型スクリーンで拝見するだけだし。

ここでツレがぼそっと
「音が小さいな。PA(音響エンジニア)、仕事してんのか…」。

そのときは聞き流していたのですが、
ALONE』のとき、ツレの言葉が正しいことがはっきりわかりました。
途中で、音がぐわんと揺れたかと思うと、
観客側から見て左手のスピーカーから、いきなり大音響がドン!
そして以後、それまで感じられなかったサウンドの振動が。

え~? ひょっとして、オープニングから『ALONE』まで
左手のスピーカーのサウンド出てなかったとか~??

なんかオープニングから感じていたリアリティのなさの原因がわかったような。
大ヘボです。おいPA! 何しとったんじゃ(怒)


ハプニングはそれだけじゃありませんでした。
途中、ボーカルの稲葉さんのMCの最中、
セットの準備でステージ中央の奈落(床が抜けた部分)が開いたのですが、
そこに稲葉さんが足をひっかけた?か何かでコケそうになったのです。
からくもスタッフがかばったので落ちはしませんでしたが…
あれは一歩間違えたら大事故だったんではないでしょうか?

しかしそうは言ってもさすが日本の大御所、
総じて、盛り上がりに盛り上がったあっという間のライブでした。
老若男女、誰もが知っているヒット曲の多いアーティストのライブというのはやっぱり楽しいですね♪
昨今はなかなか、そうしたアーティストは出てきていないような気がします。

個人的には『月光』が聞けたのがよかったですね~。
事前にチェックしていた他公演では
この位置には『もう一度キスしたかった』が入っていたようで
それもまた聞きたかった、惜しかったようにも思えますが…
ま、それはまた次の機会に。



 

今年は前半あまりパッとしなかったぶん、後半に洋楽ライブが目白押しです。
その中には、アレもあるよアレも!
このブログの過去記事を読まれている方には何を言っているのか明白でしょうが(笑)

好きな音楽のライブを励みに、さーて、この暑さも乗り切ろう!


〈音楽〉『愛撫』 中森明菜

2018年07月10日 | 音楽

絹の靴に 金の刺繍糸
濡れた砂を 駆け寄る
はだけたシャツ 海は傾いて
指が肩にくいこむ

抱きしめてよ 不幸のかたちに
切り抜かれた心を
罪深さが 炎を注いで
沈む夕陽 綺麗ね

愛さないでね 愛してないから
悲しい嘘がひとひら
戯れだって いくらだましても
眼差しは正直よ

Lonely Night 人は孤独な星
Lonely Night 瞬いて消える 
短すぎる人生なら
眩しく燃えつきるまで生きたい
Lonely Night 触れれば触れるほど
Lonely Night 遠ざかる身体
だけどいいの 今はいいの
夜空を流れる流星になりたい

めぐり逢ってしまったんだもの
戻せないの 時間は
あなたの手の 時計を外して
海に投げて沈めた

許さないでね 許してないから
憎むくらいに見つめて
柔らかな髪 撫でていた爪が
優しさで染まってく

Lonely Night 人は孤独な波
Lonely Night 寄せて返すだけ
逆らうほど 沈みそうで
あなたの背中にしがみついてた
Lonely Night 探せば探すほど
Lonely Night 見失う未来
だけどいいの 今はいいの
夜空を流れる流星になりたい

Touch Me, Touch Me
Touch Me,
Through The Night


中森明菜でございます。
超久々のブログ更新で中森明菜とは、
自分でも意外なチョイスとなりました。
しかしこの楽曲の作曲者を知ればナットクでしょうか、
私の青春、TMネットワークの小室哲哉です。
(私にとってはglobeの小室哲哉、ではないのだ)

数カ月前、文春砲をくらって突然の電撃引退を宣言した小室のてっちゃん。
そのときの会見内容を見た限りでは
責めるのは酷な状況だなあ…などと思っていたのですが、
最近になってまた2発目の文春砲をくらって、会見とは違う事実が発覚(笑)
まあしかし他人の色恋沙汰の真相なんてどうでもよろしい。
興味のある方は文春さんでもご覧になってください。

とにかく表向きには引退ということで、
これまでの小室哲哉の楽曲をまとめたレーベルを越えたアルバムが発売されました。

私はそのアルバムをタワレコに探しに行って、
実際には、これ以前に出ていた類似のアルバム『TK THE GREATEST HITS』というものを買ってきました。
この『愛撫』はそのアルバム収録曲の1つ。

小室哲哉がいろんなアイドルに楽曲を提供していたのは知っていましたが、
中森明菜にも、というのは今回初めて知りました。

そしてひとたび聞いて…
初聞きだったせいか、ガツーン☆と惚れてしまいました。
もともと明菜ちゃん世代でもありますし(おっと年がバレちゃうぜ)。

何がすごいって、この中森明菜という人は、
小室哲哉のピコピコ電子音の楽曲も、いい意味で、
しっかり自分色の「歌謡曲」にしちゃってるところだと思います。

そしてまたこの歌詞。
さすが松本隆。
これは逆立ちしてもてっちゃんには絶対書けない。
中森明菜の歌唱とともに、なんとも深い。
女の業(ごう)を感じませんか?
業、とかいうと男の人は怖いんだろうけど(笑)
私は女だし。中島みゆき好きだし。

とにもかくにも、
この楽曲が収録されている中森明菜のアルバム、買って、聞いてみたくなる、
そんな気にさせてくれる楽曲でした。



 


〈音楽〉Stone Sour Japan Tour 2017 at Zepp DiverCity Tokyo

2017年09月18日 | 音楽

もうだいぶ前の話になってしまいますが
Stone Sour(ストーン・サワー)のライブに行ってきました♪

Stone Sourとは、コリィ・テイラーをボーカルとするアメリカのロックバンド。
コリィ・テイラーは、ほかにSlipknot(スリップノット)という
13日の金曜日』のジェイソンみたいなマスクをかぶったヘヴィメタルバンドのボーカルもしています。
世間的にはたぶんSlipknotのほうが有名で人気があるんだと思いますが、
私はこっち、Stone Sourのほうがスキです。

セットリストはコチラ ↓

Taipei Person / Allah Tea
Made of Scars
Take a Number
Reborn
Say You'll Haunt Me (with snippet of "Walking on the Moon" by the Police Intro)
30 /30-150
Bother
Tired
Rose Red Violent Blue (Thia Song Is Dumb & So Am I)
Do Me a Favor
Blotter
Get Inside
Song #3
Through Glass

~Encore~

Gone Sovereign
Absolute Zero
Fabuless


 


今回はMAN WITH A MISSIONが前座についていました。
オオカミ頭の邦楽バンドです。

で。

まず驚いたのは当日のマンウィズ(=MAN WITH A MISSION。以下同)ファンの多さ!

開演前、物販の列を見てすでにあぜん…
15時には会場に着いていたんですが、
マンウィズとStone Sourを一緒の列に並ばせていたので、
待てども待てども売り場にたどり着かない!
私はなんとか開演前の販売時間ギリギリに滑り込みましたが、
時間切れで買えなかった人も大勢いたみたいで、
あれはStone Sourのファン、かわいそう。

で、ライブ…

まずマンウィズ。

盛り上がってました。
でも、うん、私はもう聞かんでいいかな(スミマセン)。

サビはサザンみたいな歌謡曲調なんですが、
ほかはラップ? ヒップホップ? ハードロック? テクノ?
なんかいろいろ入り乱れていて、
私には、「この人たち、いったいどういう音楽を目指してるんだろ?」といまいちわかりませんでした。

ファンは老若男女ノリノリ大爆発、
前座30分ほどの間、最初から最後までみんな飛び跳ねていて、
ここまで人気があるってのはすごいなー、と、感心はしていましたが、
重ねてスミマセン、私は1曲も引かれるものはありませんでした…。

そして本命Stone Sour

ひとこと、
コリィ・テイラー、この人すんごいわ

メロディアスな曲からデス声のヘヴィな曲まで
アルバムまんま再現

むしろ『Through Glass』などはライブのほうがすごかったですね。
私がマンウィズのときにそうだったように、
マンウィズのファンはStone Sourはボーッと聞いてる感じだったんですが、
Through Glass』になったら、明らかにハッ…と息をのむ声が聞こえた。
アコースティックギターで始まるコリィの声に、みんながハッと顔を上げたんです。
Through Glass』は進行するにつれて次第にオケが厚くなっていき、
最後、ぐわーっと盛り上がっていく曲なんですが
(すみません、この曲の良さを伝えられる表現力がなく…(汗))
何か、ステージと客席が一体になって光が差しているような感じがしました(←いやマジで)。

ほか、私のお目当ては、『Say You'll Haunt Me』。
これは…ん~…意外と、ライブではそんなに…?という印象でした(←演奏やボーカルや悪いというわけではない)。

逆に、CDではそう好きというわけではなかった
Reborn』『Made of Scars』はライブでは超カッコよかった!
なんでしょう、好みの問題かもですが、
ライブでは激しい曲のほうが盛り上がる?
これは観客との掛け合いなども含めてそうなるんでしょうか。

Stone SourSlipknotもかなりヘヴィなバンドなので、
コリィもずっと「ヴォ――!!」みたいなノリかと思っていましたが、
意外!
最初から最後まで、ずーっとニコニコご機嫌で、
「アリガトーゥ」
「トーキヨォー」
「サケベー」
日本語連発、ファンサービス満開でした。

(マンウィズのおかげとはいえ)満員の会場に気をよくしていたんでしょうかね。

ハードロックのボーカリストがこんなニコニコしてていいのかってくらいニコニコしてました。
でも、理由はともあれ、見た感じ、向こうも楽しそうであるか否かって、
ファンからすると、ライブの印象にすごく大きく影響すると思います。

ただそうは言っても、そういうバンドらしく過激な曲もあるこたあるので、
曲によっては「Motherfucker」大連呼(←超キタナイ言葉です)。
これまでいろいろライブに行ってきましたが、
メンバーも観客も一緒になって「Motherfucker」連呼して歌うライブってのは初めてでした。
もちろん私も…ふだんは絶対口にしない言葉ですが、ライブですから、連呼連呼(笑)。
会場一帯の大連呼に、マンウィズファンはちょっと引き気味。
途中、私はあまりにおかしくゲラゲラ笑ってしまいました。

総時間は90分くらい? 前座があったから、まあこんなもんでしょうか。
次に日本に来るのはSlipknotでかな、と思いますが、
ぜひぜひ、今後もこちらStone Sourの活動も意欲的に続けてほしいなと思います♪


おまけ※フジテレビ※


〈音楽〉『Long, Long Way To Go』 Def Leppard

2017年07月10日 | 音楽

Long, Long Way To Go

You held my hand and then you slipped away
And I may never see your face again
So tell me how to fill the emptiness inside
Without love, what is life?

And anyone who knew us both can see
We always were the better part of me
I never wanted to be this free
And all this pain, does it go away?

Then everytime I turn around
And you're nowhere to be found
I know

I gotta long, long way to go
Before I can say goodbye to you
Oh, I gotta long, long way I know
Before I can say goodbye
To all I ever knew, to you
To you

From memory there is no hiding place
Turn on the TV and I see you there
In every crowd there's always someone with your face
Everywhere, trying not to care

Then everytime I turn around
And you're nowhere to be found
I know

I gotta long, long way to go
Before I can say goodbye to you
Oh, I gotta long, long way I know
Before I can say goodbye
To all I ever knew

To you
I wish you everything
And all the best that life can bring
I only hope you think of me sometimes
Oh, and even though I feel the pain
I know that I will love again
The time will come
Oh, and I'll move on

I gotta long, long way to go
Before I can say goodbye to you
Oh, I gotta long, long way I know
(Gotta long way to go)
Before I can say goodbye
(Before I say goodbye)
To all I ever knew
(To all I ever knew)
I gotta long, long way to go
Before I can say goodbye to you 

(Before I say
Say goodbye, say goodbye)

But I wish you the best girl
Oh, and all of the rest to you


僕の手をとって すり抜けていった君

もう二度と君に会うことはないかもしれない
からっぽのこの胸の内をどうやって埋めればいい?
愛なしで いったい何のための人生?

僕らを知る人は皆 僕らをお似合いだと
僕ら2人はいつも僕の善きものだった
こんな自由は決して望んでいなかった
この痛み 消えることはあるのだろうか

どんなに振り向いても
君はもうどこにもいない

君にさよならを言えるまで
長い 長い道のりだろう
長い 長い道を歩いていかなきゃならないだろう
僕の知るすべてに
君にさよならを言えるまで

思い出から身を隠す場所はどこにもない
テレビをつけてもそこここに君がいる
雑踏のなかにいてもいつも君に似た誰かがいる
どこにいても 気にしないようにしても

どんなに振り向いても
君はもうどこにもいない

君にさよならを言えるまで
長い 長い道のりだろう
長い 長い道を歩いていかなきゃならないだろう
僕の知るすべてに
君にさよならを言えるまで

君に ありとあらゆる幸せがありますように
人生の善きものすべてがありますように
ただときどきは僕のことを思い出して
たとえ今は痛みを感じても
僕はきっとまた誰かを愛する
そのときはきっと来る だから僕は前を向いて歩いていくよ

君にさよならを言えるまで
長い 長い道のりだろう
長い 長い道を歩いていかなきゃならないだろう
君にさよならを言えるまで
君にさよならを言うまで
僕の知るすべてに 僕の知っていたすべてに
君にさよならを言うまで
君にさよならを
さようならを

幸せでありますように
すべての善きものが君にありますように


Def Leppard(デフ・レパード)でございます。
このブログには初お目見えかもですが、かなり好きなバンドです。
ライブレポはしませんでしたが、2015年の日本武道館公演もしっかり行きました (^ ^)V

そんな彼らの8thアルバム『X』より、『Long Long Way To Go』です。
アルバムとしてはさほど売上は出なかったようですが、
この曲は彼らの名バラード『Two Steps Behind』に匹敵する、
もしくは越える名曲ではないかと思うのですが、いかがでしょう?

私が特に好きなのは、Dメロとでも言うんでしょうか、

To you
I wish you everything
And all the best that life can bring
I only hope you think of me sometimes
Oh, and even though I feel the pain
I know that I will love again
The time will come
Oh, and I'll move on

2番のサビのあとに来るこの部分です。
ここはいつ聞いても泣けてきます。

好き合った2人が別れる理由というのはいろいろあると思うのですが、
それでも、願わくば、本気で想った人のことは
こんなふうに見送っていきたいものです。

たとえ終わりがどのようなものであったとしても、
そこまで想える人にめぐり合えたことは、
きっと、それだけで、とても幸せなことなのだと思います。