フタコブラクダ生活

双子育児・会社生活・好きな本や音楽・・心に留めた事、日々の記録です。

夏の思い出

2007年08月31日 15時39分32秒 | 双子
ご無沙汰です。
夏期休暇が長いのも考えもの。最後の頃は、家にいても暑いし煮詰まるしイライラするしで精神状態に良くなかった。
出社してからは、長かった休みの分のつけがドカっとやってきてヒーヒーいいながら仕事する羽目に。。

今日はもう8月最終日。
写真とともに出来事を振り返ってみる。


黄門祭りで金魚すくい
てきやのお姉さんがおまけしてくれてちょっと大き目の金魚をくれた。
今でも水槽で元気に泳いでいる。





宮城の海では浮き輪でおおはしゃぎ
コウは怖いもの知らずなのかどんどん沖まで泳いでいく。
平気で足の着かない所まで行くので、常にダンナが監視。





宮城には酪農やってる親戚がいた(今回初めて知った!)
牛小屋を見学させてもらう。
二人とも怖がることなく牛に餌やり。
今度生まれた子牛に二人と同じ名前をつけてもらうことになった。
育てているのは肉牛で、種馬ならぬ種牛たち。
家族経営で年中無休。出産ともなれば夜中も早朝も関係ない。
シュウコウが大きくなったら夏休み期間住み込みで手伝いにこさせたいですね・・と言ったら三食付だからね!と笑顔で返された。





松島や ああ松島や 松島や
松島水族館にも行って来た。
松島湾内クルージングは混雑していたので断念。
どこに行っても走る二人。





宮城から帰ってきた次の日は「仮面ライダー電王」の映画を観に行く。
その次の日は那珂川の河原で遊ぶ。
ちょうどその頃は暑さのピークで、河原の石は素足では歩けないほどに焼けていた。
パラソルの下にいても、熱中症になるんじゃないかと思うほど暑かった。
川の水も結構ぬるかったけど、足をつけているだけでも随分楽だった気がする。





盛り沢山で過ごした夏、さようなら。
でもまだまだ残暑が厳しそう。。


明日から休み

2007年08月09日 17時17分16秒 | 日常
7月の終わりから8月に入った頃にかけて、いろいろあったけど会社が休みに入るので一息つけるかな。


一昨日はコウが園の庭先で転んでおでこに巨大なたんこぶと痣を作って帰ってきた。
保育園で病院へ連れて行ってくれて、骨も脳も異常なかったとのこと。
園から電話があったときは、「今度はなんだろう・・?」とドキドキしたけど怪我がたいしたことなくてよかった。
小高い山状の遊び場があるのだけれど、そこを駆け上り駆け下りて遊んでいたらしい。
小学校終わるぐらいまでに腕の骨ぐらいは折るのを覚悟しておこうかな・・。


明日からは宮城へ。
19日までお休みです。
良い夏休みになりますように。


身も蓋も無い話

2007年08月03日 16時38分07秒 | 双子
シュウがやっとトビヒから回復してきたなぁと思っていたら、まんまとコウに感染してた。
しかし・・感染場所が足の付け根。思いっきりちん○んの横。なんでもってそんな所に感染するんだよぅ。(眠くなるとそこをよくいぢってたりするのでそのせいだろう・・)
おまけに同じ組から水疱瘡を発症したお友達がいて、昨日は午前中に園から呼び出しが。


Q.シュウちゃんは、水疱瘡ではなかったのですか?
A.水疱瘡は去年やってます。病院でもトビヒと診断されてます。

Q.皮膚科へ行っても小児科では診断が違うかもしれませんけど?
A.皮膚科も小児科も行きました。どちらも診断名はトビヒです。

Q.でも、またかかる可能性もありますよね。コウちゃんの足の付け根の水疱は水疱瘡かもしれません。
A.コウも去年やってます。かかりつけの病院が今日は休みなので明日の朝にでも診察受けてから登園させますけど。

Q.もしも水疱瘡だった場合には置いておくわけにはいかないので、今日のうちに別の病院で診察受けてください。
A.・・・・・。


と、いうわけで上司に断って早退。
迎えに行くと熱も無いので元気な二人が待っていた。
近所の同い年の子供を持つお母さんにメールして、やっていそうな病院を教えてもらう。
昼寝をさせてから診察を受けに行くと、先生一目見るなり「あぁ、トビヒだよ。」
「診断書をいただかないと登園できないんです。」と言うと、「それじゃトビヒって書いても登園しないで下さいって言われそうだねぇ。」と苦笑いしてた。
親切にも帰りに渡された診断書には【軽度のため登園可能です。】と記入が・・・ありがとうございます・・・。
今朝登園時に診断書を渡すと、「水疱瘡じゃなかったんですか?じゃぁよかったですね。」の一言で終わりだった。

行政の指導がどうのこうのと昨日迎えに行ったときにも言っていたけど、腹が立っていたのでよく覚えていない。
先週も帰るときに呼び止められて何かと思えば
「アトピーは毎朝お風呂に入るのがいいらしいですよ。」
前にもそんなこと言われてて、でも朝はギリギリいっぱいの時間で登園させているので検討はしてみると言っておいたのだ。
トビヒもあったし、何より最近暑いので昼間外にいると痒くなるのだろう。それは充分わかってるつもりなのだが、そこへいきなり突きつけられた言葉が
「どうなんですか?治る見通しとかは?」
見通しが立っているぐらいなら世の中のアトピー患者はいなくなってるだろう。治るとも治らないともわからないから皆苦しんでいるんだと思うのだけれど、あぁこの人はそういうこともわからないから平気でそんなことを聞けるんだろうなぁと思ったら怒りも通り過ぎて哀しくなってしまった。泣きはしなかったけど。それともそこでいきなり泣いてみればよかったのだろうか・・。
朝お風呂に入れただけでシュウの昼間の気分が違うなら・・・と思ってその次の日から毎朝シャワーをさせている。
最初の日はまぁまぁ痒みがおさまっていたらしい(担任の話)
でもそれでもやっぱり痒い日はある。

田口ランディさんのblogが好きで読んでいるのだが、7/13「盂蘭盆会」(リンク出来ないので読みたい方は検索してください)の記事に

予測した最悪の事態になるのならそれは予想通りなのだから「順調なのである」

と書いてあるが、そう思うと自分の気持ちが楽になる。
痒い日があって当然。シャワー浴びてもすぐ治るわけではない。とりあえず毎日が順調なのだ。