フタコブラクダ生活

双子育児・会社生活・好きな本や音楽・・心に留めた事、日々の記録です。

進級後1ヶ月の様子

2006年04月28日 14時55分07秒 | シュウのこと
4月に進級があって、シュウはみんなについていけるだろうか?迷惑かけたりしないだろうか?
いろいろ悩んでいたけれども1ヶ月が過ぎようとしている。

親の心配など何のその。
そこそこなじんで楽しんでいる様子が伺える。
と、言うのも進級前と後で明らかに違うことがある。

進級前は、保育園での様子を自ら話すことが無かった。
こちらが聞いても黙っていたり、「滑り台で遊んだ。」とか返事はしても
誰と遊んだとか友達の名前を出すことはほとんど無かったのだ。
それがこの頃は違う。
「ねぇ聞いて。今日は、○○ちゃんと数字書いたよ。」とか
「○○ちゃんと手を繋いで歩いた。」
会話の中に、園のクラスメートの名前がちらほら出てきている。
お迎え時も、車に乗り込んでから
「○○くんだ。ばいばーい。」
と、笑って手を振ったりしている。

他人(家族以外)との関わりをもてるようになってきたらしい。
そんなこと、普通といわれればそうなのかも。
そんな普通のことが、今やっと出来るようになってきた。
痒みが落ち着いてきたのも良かったのかもしれない。
相変わらず行動に落ち着きは無いのかもしれないけれど、
少しでも凸凹発達に明るい兆しが見えてきているような気がする。
シュウの、伸びていこうとする力を信じたい。

さて、明日から会社は9連休に入る。
カレンダーどおりだとすると、2日間は独りの時間が持てるので
その間に髪の毛切りに行ったり片付けしたりしたい。
blogは、その間更新しない・・・はず。
家のパソコンしばらく開かずのパソコン状態だしな。。


胎内記憶

2006年04月27日 16時14分29秒 | 双子
昨夜、布団の中で寝かしつけつつ
「シュウちゃんもコウちゃんもお母さんのお腹の中にいたんだよ。」という話をしたら、
コウはすでにうとうとしていて眠りの世界へ行っていたけど
シュウは「ぼく、お腹から出てきたの?」と聞いてきた。

胎内記憶のことは、一度聞いたら後は同じ返事は返ってこないと何かで読んだ気がする。
覚えているかどうか、試しに聞いてみた。

「シュウちゃんはさ、お母さんのお腹の中にいたこと覚えてる?」
「うん。覚えてる。」

「じゃさ、お腹の中でシュウちゃんどうしてた?お腹の中、どんなふうだったのかな?」
「えっとね・・・。」

ちょっとだけ間があって
「こうしてたの。」
両手をあわせて、耳の横に持っていき眼をつぶった。
「そっかー。シュウ寝てたんだね。」

そのあとすぐに、本当の眠りに入っていったシュウ。
シュウの足を触っていたら、妊娠中にお腹の表面に踵の形がくっきり出ていたことを思い出した。


バッタ

2006年04月26日 16時32分36秒 | 双子
忘れていたけれども、コウが発熱する前の週に久しぶりにダンナの休みが土曜に取れたので
親子4人で県民の森へ遊びに行ったのだった。

自然林を散策する遊歩道があったり、ウサギや保護されている野鳥を見ることが出来る。
広場にはアスレチックもあって、天気のいい日にはお弁当持ってのんびりできる。

森のカルチャーセンター内には、雨の日でも遊べるように木製玩具がおいてある。
たまたま行った日は、子供が少なくてシュウコウの貸しきり状態だった。


木製のバッタの形の木馬?シーソー?

手垢がなじんでいい感じの色に。
大人が乗っても面白い。(誰もいなかったので、ついつい乗ってしまった。)

急性腸炎

2006年04月24日 16時30分55秒 | 双子
辛い週末の予感、なんとなく当たった。

金曜の夜中3時過ぎ、コウが「お腹痛い・・。」と苦しみだす。
ひとまずトイレへ。でも出る様子が無く布団に再度寝かす。
横にしてお腹や背中をさするが、痛みは引かずに顔色が悪くなり肩で息をするような感じに。熱は38度だった。
これはまずい状態かも・・・と、急いで夜間の救急病院を探して連れて行くことにした。
何件かかけて、診てくれる病院は車で30分かかる場所だったが救急車を呼ぶより早そうだと言うことで車に乗せることに。
シュウは寝ていたので起こして連れて行くのも可哀想だし、タイミング悪く私もその日の夜熱を出していたのでダンナがコウを病院へ。
私は自宅待機することに。
毛布で包んでコウを助手席に寝かせてダンナ出発。
それから待つこと1時間半。
ダンナから連絡あるまで心臓がバクバクしていた。。

結果は【風邪のウイルスによる急性腸炎】
普通下痢するところだが、腸の働きが弱く自力で出せない状態になっていたらしい。
浣腸してもらったらだいぶ落ち着いた様子だったそうだ。
おまけに気管支炎気味になっていたので吸入処置もしてもらう。

家に明け方5時頃戻ってきた。
落ち着いてすっかり寝ていた。
私もダンナも疲れきってそのまま爆睡する。
気がついたら朝の9時だった。

起きたら熱は下がっていて、まぁまぁ元気になっていた。
翌日はかかりつけの小児科で受診するように言われていたので、朝食後に病院へ。
診断結果は同じ。虫垂炎の心配も無いとのことでホッとする。
土曜日曜と家で過ごすも、熱が無いせいかそこそこ元気だけれども食欲は今ひとつだ。
無理強いしても仕方ないので食べたいものを食べられる量だけ食べさせている。
コウ曰く「お腹は痛くないけど喉が痛い。」
気管支炎気味だというので、喉の奥が痛いのかも。

しばらくは消化のよいもの食べさせて様子みるしかないかな。
あと、急性腸炎って言われたけどもしかして精神的なものもあるのかも・・と思ったりしている。
言うこと聞かないーーーって怒りすぎたのかもしれない。
私に怒られダンナに怒られ・・なので、結構辛かったのかも。
ちょっと反省。。多少の甘えは許そう。
(でも朝からアマアマなのは正直辛い。)
甘えと我儘の境界線を見極めるのが難しい・・。


コウ発熱

2006年04月21日 15時03分42秒 | 双子
日曜夕方からコウが発熱。
火曜まで下がらなくて、会社休んだりした。
熱がある割には元気なのだが、すっかりアマアマになってしまった。
水曜から登園させたはいいものの、月火とお母さんべったりの日々を過ごして甘い蜜の味を知ってしまい
毎朝登園拒否されるわ、着替えないわ、ご飯も自分じゃ食べないわ・・・。
そのくせ「ケーキが食べたい。」だの、朝から「ニモ観たい・・。」(ファインディングニモのDVD)だの。
本能のおもむくままに言ったりやったり泣いたり。
だんだん怒る気力も失せてくる。

まだ本調子ではないのは否めないのだけれども、どうしたものか。。
そうこうしてるうちに、自分が風邪ひいた。
辛い週末になりそうな予感。


勘弁して・・

2006年04月14日 16時38分53秒 | 双子
昨日のお迎え時にコウ激泣き。
まだみんなと一緒にいたかった・・絵本見たかった・・らしい。
園の玄関先で帰るの?帰らないの?の押し問答。
横でシュウが「コウちゃん帰ろうよ~。」と半泣き。
無理無理車まで抱っこで連れて行く。
今度は車に乗るの乗らないので再び激泣き。
『もう乗らなくていい!コウは保育園に泊まりな!』
と車のドアを閉めると
「やっぱり帰る~~帰るよ~~帰りたい~~。
そこでやっと車に乗ってくれた。
コウが乗ると、今度はシュウが
「イスに座らないもん。」と車内をフラフラ。
お迎え行って30分過ぎてやっと駐車場を出られる。
怒りのあまり、車を発車させてから15分ぐらいダンマリきめこむ私。。。

今朝もコウ激泣き。
おにぎりは嫌だ・・・パンが食べたかった・・食べてから着替えたかった・・らしい。
「食べない!着替えない!」の一点張りにダンナも怒る。
最近あんまりにも言うことを聞かないときには、床の間に立たせる。
今朝も「着替える気になったら、そこから出てきな。」と言って立たせた。
しばらくしてから「ごめんなさい・・」と言うので「着替えちゃおうね。」と服を持っていくと、また嫌だ嫌だ!と激泣き。
収拾つかなくなり、ダンナが無理やり服を着せてた。
シュウはおもちゃで遊びだして「制服着ない!」と言い出し、またもや私の回線切れまくり。
『じゃぁ保育園行かなくていいよ。今日作ったお弁当も捨てる。』
とお弁当袋を台所に持っていくと、二人揃って激泣き。
そこでやっと制服着て、
「保育園行く。お弁当捨てないで。」となる。

泣く→なだめる→でも泣く→怒る→ますます泣く
こういった図式はお互いよくないのはよくわかってる。
泣いてもなんでもなだめすかして気持ち盛り立てて、子供の気持ちをこっちの思うところへ向けさせればいいのだろうな。
あとはもっとじっくり話を聞くとか・・。
そしたら彼らがどうしたいのかもっとよく理解できるのかも。
でも、そんな余裕が無いのだ・・・・。

今日の帰りも泣かれたら・・と思うとうんざりする。
怒る自分にも凹むしなぁ。。


お恥ずかしい

2006年04月12日 16時24分30秒 | 双子
お風呂に入って、互いにお尻を見せ合って
「桃だよ~。」
って言うのはやめなはれ。。

互いのちんちん見せ合って
「どじょうだよ~。」
って言うのもやめなはれ。。

私が着替えてるとすかさずやってきて
太股触るのもやめなはれ。。

君たちは、どっかのセクハラおやじ並だぞ。


ムカムカムカムカ

2006年04月11日 15時19分04秒 | 日常
昨日は送別会。
美味しい創作和食と鴨すき鍋。
送別会終わって帰ったのが22時。まだ子供は寝てなかった。
聞けばどうやら時計が遅れていて、全ての行動が1時間遅れで進んでいたらしい・・・気づけよ。
着替えて一緒に布団に入ったら二人ともすぐ寝たけど、その横で一番先にダンナ爆睡
夕飯作りに来ていたダンナ母に待っててもらって私は速攻お風呂に入る。出てきてもダンナまだ寝てる・・・。
仕方ないからダンナ母にお風呂に入ってもらい、その間に私は連絡帳書いたりお米といだり明日の支度。
それでもダンナまだ寝てる・・・。
ダンナ母が家に帰るって言うのでダンナに「送っていけるの?」と聞いても「あぁ・・」って言うだけで寝てる・・・。
誰が何回起こしに言っても寝てる・・・。
時間の無駄だと思い、私が車で送っていったのが0時。
さっきまで送別会をやっていたお店近くまで。車で往復40分。家に戻ったのが1時近く。
玄関開けたらシュウの泣き声がこだましてた。
びっくりして部屋に行けば、枕に突っ伏して「おかあさんいない~。」って泣きじゃくっててダンナは爆睡・・・。
す・・・・・・・っごく頭に来た。
頭とか足とかひっぱたいてやっと目を覚ます。
シュウは一体何分ぐらい泣いてたんだろう。顔が真っ赤だった。
火事になっても地震がきても気がつかずにダンナは死んじゃうかもしれないな。。
呆れるやら、頭に来るやらでそのまま無視して寝た。
鴨すき鍋で幸せ気分だったのに、急転直下。
2006年一番のムカツクできこと。


2006年04月10日 16時01分58秒 | 日常
今の家に住み始めて7年。
植えた桃の花が初めて咲いた。
毎年花は咲かずに葉だけを出していたので、土地に合わなかったのだろうか・・と心配していたが。

桃栗三年柿八年。
実は・・どうかな?ならないかもなぁ。

写真、携帯だとピンぼけ。
自分用のデジカメ欲しいなぁ・・
薄型で電池長持ちするのがいいんだけど。

子供は正直

2006年04月07日 15時48分49秒 | 双子
水曜日、皮膚科の薬が切れたので朝診察を受けてから登園することにしてシュウを病院へ連れて行った。

待合室で待つこと40分。
9時診察開始なのに8時20分頃到着したので・・。
9時近くになって、10人ぐらい待っていただろうか。
シュウも待つのに飽きてきて、絵本やおもちゃのある子供コーナー(小さい子が待つのに大変便利)からフラフラしだす。

「ねぇねぇおかあさん。」
何?とシュウの方を向くと
「ねぇ、おじさんつるつる頭だねー。」
このとき私の顔にかなり縦線が入ったに違いない。。
(ひゃーーー!何言い出すんだ!しかも笑って!!)

「シュウ・・・こっちおいで・・。」
視線で【それ以上言うんじゃないよ!!】とメラメラしたオーラを放ったのをシュウは感じ取ったらしい。
まともにそこに座っていたおじさん(おじいさんに近かったけど)を見られなかった。
謝ったほうがよかったのだろうか?
でも余計なことになりそうな気もしたし。

タイミングよく、診察室に呼ばれた。
診察が終わるとおじさんの姿は無かった。
実家のジィジのことを「髪の毛無いね~。」ってからかうのはもうやめよう・・。

***
診察して、薬は同じものを継続。
だいぶ良くなったと先生は言っていた。
確かに見た目には、きれいだし。
また2週間後に再診。