群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

((10-4) 紅葉に埋もれ、大山二ノ沢~一ノ沢を歩く

2014年10月27日 | 大山と自然

平成26年10月25日   紅葉に埋もれ 大山南壁直下の二ノ沢~一ノ沢を歩く

紅葉のシーズンに、南壁直下を二ノ沢から一ノ沢を歩いて見ようと昨年から思い描いていました。
今日、絶好の日和です。
車で移動中、木谷の登山口にはたくさんの駐車。。。
登山する人、キノコを探す人。。。この日を待っていたのでしょうか。

二ノ沢は二俣に分かれています。
最初に右の沢を詰めてみました。
思い描いてい通り、紅葉が素晴らしい。


「白い海 浮かぶ山島」

蒜山高原には7時を過ぎても、深い雲海の中。
フォグランプを付け走りました。
雲海に浮かぶ高原の山島を鬼女台から見ることが出来ました。


「光りのまばたき 二ノ沢のフナ林から」

太陽をフナ林の紅葉に重ね、まばたき。。。

少し藪小木を歩きましたが、それとなく深部近づきました。
紅葉も鮮やかさを増します。
白い山肌、真っ青な空。
素晴らしい。。。


「二ノ沢と南壁のせめぎ合い」

岩タニシ2つかな?岩造形。。。

この間隙に入り、
行けるところまで行ってみました。

砂利の下には、今にも崩れそうな残雪があって前に進むと危険です。
気温が上がり、雪が緩みその上を石ころが音をたて転がって行きます。
ここまでてした。

振り返れば、谷間隙間から山並みと紅葉と、太陽
絵になると。。。

小さな尾根を一つ越え、左の沢へ入り
沢を詰めて、
尾根越えして一ノ沢へと思いましたが、
尾根越え用のロープが掛かっているか確認出来ていなかったので、
この藪小木の中を横切りました。

藪小木を抜けると急斜面の下に一ノ沢のガレ場、
緩くて下れそうな場所をさがしやっとで降りました。
ここの紅葉も見事です。
午後1:45、逆光が残念でした。


「一ノ沢 最深部」

この後は、一ノ沢の作業道を下って30分、大山環状道路に出て元へ10分から20分。。。
今日は、足より手と腕に負担がかかりました。

 


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