良 縁／おはじきをオーダー

　　　　　　　　　　博多は歴史のある街です。 

　　　　　　　　　　朝鮮半島や中国大陸も近いので 

　　　　　　　　　　歴史的にも早くから日本国の玄関として栄え 

　　　　　　　　　　町人文化に華を咲かせて発展してきました。 

 

　　　　　　　　　　そのなごりのような気がするのですが 

　　　　　　　　　　ここ博多では博多人形と同じ製造工程で作られる 

　　　　　　　　　　直径２センチほどのおはじきがあります。 

 

　　　　　　　　　　昔から土でできたおはじきは全国にあり 

　　　　　　　　　　そのうちガラス製にとって変わられ見られなくなりました。 

　　　　　　　　　　しかし、博多の街では残ったのか復活したのか・・・ 

　　　　　　　　　　いずれにせよ、９月の放生会で販売される限定のおはじきは 

　　　　　　　　　　前日夜から並んでもなかなか手に入らないという代物。 

 

　　　　　　　　　　このたび、そのおはじきを作って下さるご縁に恵まれ 

　　　　　　　　　　オリジナルでお願いしてみました。出来上がったものがこれ。
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　初めてのことなのでとりあえず縁起物を揃えましたが

　　　　　　　　　　ＡＳＯジャパンの社章もありますし

　　　　　　　　　　どうです。カワイイでしょう。

　　　　　　　　　　厄をはじいてくれるそうですよ。

 

 

今年も一年あっという間でした。

このスピードは年々速まっているようで困ったものです。

あせりはしませんが悔いのないように生きたい・・・。

その気持ちをさまざまな出会いに重ねて綴って行きたいと思います。

来る年も引き続き「早生者日記」をご愛読下さいますよう

よろしくお願いいたします。

皆様、どうぞよいお年をお迎え下さいませ。　　　　　　　　

この一年、ありがとうございました。　　　　　　　　久

 

美 味／ピエール・マルコリーニのクール・フランボワーズ

　　　　　　　　　　近年、チョコはビターが人気だそうですね。 

　　　　　　　　　　しかし私はスイーツに苦味は不要だ、というのが持論。

　　　　　　　　　　スイーツはスイーツなんです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　普段からあまりチョコレートを食べる方ではありませんが

　　　　　　　　　　このピエール・マルコリーニの「クール・フランボワーズ」は

　　　　　　　　　　かわいくておいしくて大好きです。
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　形もさることながらこのチョコは結構甘口。

　　　　　　　　　　ですから一気にはなくなりません。

　　　　　　　　　　毎日１個ずつで十分です。(女性には結構難しいことなんですよ)

　　　　　　　　　　このピンクの缶は限定だったので残念ながら今は売ってません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　口の中でゆっくりと溶けて行く赤いハート・・・

　　　　　　　　　　いろいろな想像をしながらいただくのもまた・・・楽しからずや　　　

景 色／水彩画のポインセチア

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　年末に欲しくなるもののひとつにポインセチアがあります。 

　　　　　　　　　　基本的に植物は大好きなので

　　　　　　　　　　部屋中ジャングル化していますが

　　　　　　　　　　ポインセチアの存在はちょっとほかの植物と違います。

　　　　　　　　　　そう。言い換えれば「クリスマスグッズ」。

 

　　　　　　　　　　ひと冬ではかわいそうなので

　　　　　　　　　　翌年も…とトライしたことがありますが

　　　　　　　　　　巨大化しすぎて短日処理^※しきれずに

　　　　　　　　　　色がつかずあきらめてしまったことがあります。

　　　　　　　　　　おまけに簡単に枝が折れ、白い樹液が厄介です。

 

　　　　　　　　　　今年手に入れたポインセチアはとってもキュート。

　　　　　　　　　　筆に水彩絵具をつけてさっとひと塗りしたみたいです。

　　　　　　　　　　冗談かと思いしっかり観察しましたが着色したわけではないようです。

　　　　　　　　　　いったいどうやって品種改良したのでしょうね。

　　　　　　　　　　すごく不思議です。

 

 

　　　　　　　　　　　　　短日処理…ポインセチアは光の当る時間が１日12時間以下にならないと

　　　　　　　　　　　　　色付かないため、９月から40日間、

　　　　　　　　　　　　　強制的に夕方から段ボールなどをかぶせて暗くするのです。

美 味／六根（福岡市）

　　　　　　　　　　西麻布の人気おでん屋の「六根」が福岡にもできたらしい・・・ 

　　　　　　　　　　ウワサを聞きつけて何度かトライするもいつも満席。 

　　　　　　　　　　先日、やっと座る機会があり楽しんで来ました。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　でも西麻布に比べると内装がイマイチ。

　　　　　　　　　　ただの安手の居酒屋さん風です。ちょっと残念・・・。

　　　　　　　　　　でもお味の方はなかなかでした。

 

　　　　　　　　　　まずは大根

　　　　　　　　　　上品なだしを利かせた柔らかい大根にとろろこんぶが乗ってます。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　次は結構個人的にはずせない玉子

　　　　　　　　　　やった！　半熟だ！

　　　　　　　　　　　　 　　
　　　　　　　　　　おでんと言うにはあまりにも上品な鰯のつみれ
　　　　　　 　 　 　

　　　　　　　　　　美味しかったよ～！　中は刻んだネギだけ。

　　　　　　　　　　　 　　　
　　　　　　　　　　あなご
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　大人気のトマト
　　　　　　　    　　
　　　　　　　　　　おでん・・・じゃないな！　と思いながらも
　　　　　　　　　　お酒が美味しく飲めるお料理には違いありません。
　　　　　　　　　　その辺の変な居酒屋さんよりはるかに上行ってます。 

 

　　　　　　　　　　六根　大名本店　http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40006477/

 

　　　　　　　　　　　　 ※つい最近移転して電話番号が変更に・・・　092-714-7856

 

景 色／早稲田のガウディ？

　　　　　　　　　　学生の街―早稲田。 

　　　　　　　　　　そこにすごく気になる建物があります。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　外から見るとスペインのガウディ建築を彷彿とさせます。

　　　　　　　　　　話に聞くとこの建物はマンションで

　　　　　　　　　　入居希望者がとても多いのだそうです。

 

　　　　　　　　　　建物の入り口にはモザイクの大きな顔。

　　　　　　　　　　興味津々・・・
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　廊下には光あふるるガラスのオブジェ。

　　　　　　　　　　アールヌーボー調の門扉の先は個人宅です。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　日常の機能性だけの世界に反論するかのような

　　　　　　　　　　無駄がたっぷりのこの建築。

　　　　　　　　　　芸術という人間らしい叡智にあふれていると思うのですが

　　　　　　　　　　部屋の中も見てみたいなあ・・・。

 

 

　　　　　　　　　　他の人の詳しいブログ発見　http://nyasper.blog.so-net.ne.jp/2010-06-12