ささやかなありがとう

毎日の生活の中で、ありがとうというささやかな思いがいつもあります。それを伝えていきたいです。

幸せは、誰かに喜んでもらえること

2019-04-27 17:31:52 | 日記
チビちゃんがお母さんに買ってもらったそうです。
かわいい桜の花のイヤリング。
嬉しそうに、お母さんにつけてもらっていました。

「そんなのつけてると、お嫁さんに行くときが楽しみね。
お父さんも一緒に行きたいと言ったらどうする?」って聞いたら、

「お父さんも一緒に連れていく。」

お父さん、泣けてきますね。
何しろ、3度のメシより、好きな人からの言葉ですから。


子どもは宝です。育てるのはとても大変だけど、大変さより力をくれます。
人は自分だけで生きてるような気がしているけど、
本当は誰かのためにいきているという事のほうが、幸せなのではないこと思います。

イチローーが記者会見で言っていました。
「最初は自分のすきなことをしてるのが幸せだった。
でも、今は、ファンの人たちが喜んでくれているのが、幸せだと思う。」

年齢がいくと、気持ちが落ち着いてきて、何が幸せか分かってくるような気がします。

人は誰でもある時間を生きて、次に生命をつないでいで行きます。
そうであればこそ、誰かのために生き、ありがとうって、思ってくれることが至福なのでは
と思っています。
それが、子どもなら、最高ですが、子どもに恵まれないこともあります。

ならば、周りのだれであっても、気持ちをあげることでいいと思っています。


これまで、ささやかなありがとう でこのブログを書いてきましたが、
これからは、ありがとうって、言ってもらえることもしたいな、
そして、そのことも書きたいなって、おもいます。

なんだか、平成の時代は 便利になったけど、「現実の人」の交流が薄くなったのでは。
次の元号は万葉集からの言葉のようですが、
万葉の頃の人の感情と今の現代の人の感情は本質的には変わっていないと思っています。

わたしは 山上憶良 の「貧窮問答歌」が好きで、以前暗記していましたが、忘れて
再度、覚えなおしです。
格差の歌だと思いますが、今も変わりませんね。700年代の歌です。

久しぶりに長々と書きました。

今日、一日、無事に終えて、ありがとうでした。



















「ありがとう「」を、探す日

2019-04-06 12:29:30 | 日記
だいぶん長くこのブログを書いていますが
「ささやかなありがとう」を、毎日書けなくなっています。
「ありがとう」っていう気持ちが、少なくなってきているんでしょうか。
「ありがとう」の気持ちって。難しい?
なんだか、文句ばかり。
誰かに怒る日が、多くなってるかな。心の中で。
疲れます。
心が穏やかなのが、一番、幸せだと思っています。
だから、「ささやかなありがとう」のブログを書いているんですが・・・。
わがままになって、きましたかね。
特に、家族への文句(言葉にはださなくても)が、多い・・・。
家族からの私への文句も多いです。
私が、わがまましてるんんだろうな・・・。

今日も晴れています。
これからレッスンに出かけます。
気持ちが穏やかでないと時間があっても、練習する気が起きません。
このところバイオリンに全然触れてなかった。
さっき少し弾いてみました。
音は出たけど、気持ちが乗っていません。
でも、頑張って、レッスンに行ってきます。

「ありがとう」って、言える日になりますように!

「おとしはいくつ?」 散歩中に出会った人。

2019-04-05 21:30:45 | 日記
玉川上水に沿って散歩をしているときの出来事です。
満開の桜並木の下で、日向ぼっこをしている人たちがいました。

車いすで3人。それぞれの車いすに3人の若い人が寄り添っていました。
近づいてみました。

車いすのおばあさんたちは、毛布を胸まで掛けていました。
若い人たちは、介護士さんたちでした。
おばあさんたちに、桜が良く見えるように気遣っていました。

おばさんたちは、眠ってる人、目を開いていて私の方を見てくれている人もいました。
「おいくつですか?」って、尋ねました。
介護士さんが、応えてくれました。
一人は「100歳」
もう一人は「80歳」ということでした。

「いくつですか?」って、お年寄りにも聞く言葉だと、初めて気づきました。
小さなお子さんを連れているお母さんに、よく尋ねていましたが、
お年寄りにも、使うんですね。

幼い子へのお尋ねは、癒しがありますが、
お年寄りへの言葉は、癒しはありませんでした。
でも、言葉はないけど、じっと見てくれてる表情は、私の元気につながりました。
そして、寄り添ってた介護士さんたちの笑顔が、優しく、素敵でした。

満開の桜・明るい太陽・介護士さんたちの笑顔。
おばあさんたちの無心の表情。

さまざまな思いをもらい、歩みを続けました。

ありがとうございました。





玉川上水の流れにそって、満開の桜ノ下を6万1341歩。

2019-04-05 20:55:09 | 日記
仕事は春休み。
家でゴロゴロしたいところ、思い切って、散歩。
桜も満開だし。
玉川上水沿いを上流に向かって歩いてみました。
満開の桜の下には、上水がチョロ・チョロ流れています。
みずが多いところでは、カモが遊んでいました。

一日おきに3日間。
毎回3.4時間歩いたと思います。

桜が本当にきれいでした。
枝に所せましと咲きみだれ、花びら同士、譲り合ってる感じです。
優しいピンクを追いかけながら、上水の流れが歩みを誘ってくれます。
歩きやすいように、遊歩道が整備されていましたが、一か所、つながらなくて
迷ってしまいました。
もったいないなって思いました。素敵な散歩道ですから、つなげてほしい。

最初は、考えもしなかったですが、とうとう、取水堰まで、到着しました。
6万1341歩。
よく歩けたと思います。来年も歩けるかな?  歩きたい・・・。

途中でたくさんのお花見の人と出会いました。
みんな楽しそうでした。日本中のみんなが楽しんでいるんですね。
外国の人もたくさんいました。

思いがけず、たくさん歩けました。

桜と上水の流れにありがとうです。