珈琲アトリエアズ・・・昔の名前で出ています。

振り返りながらも前進あるのみ、伴に時を刻もうよ友。
想うがままに、徒然に。

フィールドミュージアムSA・NU・KI 2013

2013-11-15 11:21:44 | インポート
131115_110302.jpg


先週、9日に行った香川県東かがわ引田で開催されたフィールドミュージアム。
そこで購入した作品です。


*急須…私は急須好きです。家の形をした小物入れ…私はミニチュアが好きです。
作家さんは岐阜県の「中村工房 南風(はえ)」
中村 崇さん




*硝子の即席付け。…私はガラス製品が好きです。

ベネチアガラスに影響を受けているようで、レースの作品や赤色のグラス等がありました。
この即席付けは、本体も、蓋の型をした重石にも気泡が入っています。
チョッとお洒落でしょ。

作家さんは「ガラス工房 グラスタイム」
田井 将博さん
香川県の方です。






*お目当ての作家さんの作品。
裂き織りのバックとキーホルダー。

バックはショルダー、斜め掛けしやすいように肩紐がねじれています。
キーホルダーの中には鍵を吊るせるようにリングが付いています。
バッグの中にボイと入れておいても直ぐに見つけることができます。
手触りの良いキーホルダーです。
色もお気に入りです。

バックは今までストライブ柄の物が多かった様ですが、今回は「えん」・「まる」模様がメイン。
カラフルな素敵な配色のまる模様が沢山あり、迷ってしまいました。
迷い疲れてしまい、おとなしめを選びました。

作家さんは、いわもと あきこさん
香川県の方です。

来年の夏…黒豆で展示予定だそうです。





出展されている沢山の若い作家さんがしっかりした良い仕事をしていると感心してしまいました。
老若男女のギャラリーがたくさん来ていました。

展示会場は、古い家屋が丁寧に保存されているところを利用していて、現に住んでいる家屋もあったりで、軒下拝借てな具合の場所や、古い家財を利用して展示されていたりうまく活用していると感心。
町興しとしてのイベントでもあり、若い作家さんの発表の場として長く続けて欲しいですね。


引田の駅周辺は、さびれたような小さな駅で降りたときは一抹の不安がよぎりましたが、ミュージアムを満喫して楽しんだ後の駅周辺の景色も風情があるように思えました。



駅までの帰り道、迷ってうろうろしていて見つけた旅館。






虫干し

2013-11-14 14:15:51 | インポート


今日は、お天気が良く気持ちの良い日なので着物の虫干しです。

24日孫のお宮参りには着物を着ることにしました。

孫っちが主役ですが…助演女優。
準主役の座を射止めるつもりです。(^_^;)(^_^;)

冗談半分嘘半分。


お日様が傾く前に着物をしまいます。

シワを伸ばし、着物一枚、一枚、畳んで仕舞います。

母が娘のためにこさえてくれたものです。


私の為に……
親って良いですね。


親の思いが残ります。


引田にて、

2013-11-09 14:35:43 | インポート
131109_142604.jpg
散策しまくり。

少し疲れたので休憩。

讃州筒屋敷の中庭ある、フードコーナーでニコニコクッキーとジンジャージュース(ホット)を購入。

お天気が良く、気持ちが良いのです。


讃州 井筒屋敷・・・江戸時代から醤油・酒の醸造で繁栄を極めた商家の佇まい。


井筒屋敷周辺にある古い街並みを『引田歴史街並み』と称して保存している。

駅は小さく、無人駅のよう。・・・駅員さんが一人おりました。

引田へ

2013-11-09 09:42:30 | インポート
131109_090504.jpg
9時5分岡山発マリンライナーに乗り香川県引田へ出発。

乗り継ぎの時間がなく慌てて列車に乗り込みました。

目的地=讃州井筒屋敷

フィールドミュージアム展
他府県の工芸作家が出展するイベント。(関西から中国、四国の作家さんが多い)


その中の裂き織り作家、いわもとあきこさんに逢いに行くのがもう一つの目的。

母の古い着物を裂き織りに活用出来ないかと思い、裂き織りを教えてくれる所を探している時に出会った方です。
彼女は以前、ギャラリー黒豆で作品を出展された事があり、偶然ですが、私は滅多に訪れ無い黒豆で作品を見ていたのです。

妙な縁を感じ、8月末に教室見学を願い出て、高松まで出掛けました。


引田の町並みも良さそうなので行って来ます。
高松からJR高徳線に乗り換えて行きます。

カトリーヌ通信 11月号

2013-11-05 18:11:13 | インポート


東松山在住のカトリーヌが大好きな素敵なモノや暮らし。
ちょっぴり知的創造空間ただようフリージャーナル。





『ユーモアのセンス。』



「もしもし、法王のフランシスコです。」8月のある夕方、パドヴァ(イタリア北部の小都市)在住の19歳の学生に1本の電話がありました。声の主はなんとなんと、第266代「ローマ教皇」ご本人だったのです。「友達としてお話しましょう。キリストも使途たちとそうしていたのですからね。」この信じられない電話は8分ほど続き、その間、冗談を言い合いともに笑い、青年にとって人生で最もすばらしい日となったとか。でもいったいどうして、こんなに信じれらないことが起こったのでしょうか。調べました。青年はこの夏、ローマ郊外のカステル・ガンドルフォ(法王の夏の離宮がある)を訪れた際に、法王宛の手紙を側近に渡しました。その数日後、そのメッセージを読んだ法王フランシスコが、自ら電話をかけてきたそうです。なんでも、法王さまは気さくでユーモアに溢れたお人柄で、日常的にあっちこっちに電話をかけるのだとか、普通なら秘書がすべきことでも。煙突からもくもくと白い煙があがった、あの「コンクラーベ」の後、ブエノスアイレス(南米アルゼンチン、ブエノスアイレス大司教だった)の自宅近くのキオスクに電話をかけて「法王となったので定期購読していた新聞が読めなくなりました。残念ですが、契約を打ち切りたいのです。」直接電話を受けた店のおばさん、さぞかしびっくりしたでしょうね。イタリアの有力紙コッリエーレ・デッラ・セーラは『電話魔(?)の法王から、もしも電話がかかってきたら』と会話のヒントを紹介…サッカー好きの法王に、アルゼンチンとイタリアの試合の話をしてみよう。バチカン問題には触れないように。電話中に家族が「ご飯だから電話を切れ!」と叫んでも無視するように…などなど、イタリア人らしいユーモアに笑ってしまいます。ユーモア(Humor)というのは「共感を得るようなおかしみ」や「上品な洒落」として使われていますが、「気質」とか、古生理学では「体液」を意味するようです。人間の体を流れる4つの液体が肉体的・精神的状態を決定すると考えられたからだそう。相手の立場を思いやり、自分と相手を対等の階梯に置いて接する人にしか、ユーモアのセンスは持てないとも。幸せなことに、わたしの周りにはユーモアに溢れたひとがたくさんいます。なるほど、だからみんなみんな、すてきなんですね。



【画像】バチカン、システィーナ礼拝堂/ ミケランジェロ『最後の審判』/ コンクラーベ(教皇選挙枢機卿会議)の会場