先週、9日に行った香川県東かがわ引田で開催されたフィールドミュージアム。
そこで購入した作品です。
*急須…私は急須好きです。家の形をした小物入れ…私はミニチュアが好きです。
作家さんは岐阜県の「中村工房 南風(はえ)」
中村 崇さん
*硝子の即席付け。…私はガラス製品が好きです。
ベネチアガラスに影響を受けているようで、レースの作品や赤色のグラス等がありました。
この即席付けは、本体も、蓋の型をした重石にも気泡が入っています。
チョッとお洒落でしょ。
作家さんは「ガラス工房 グラスタイム」
田井 将博さん
香川県の方です。
*お目当ての作家さんの作品。
裂き織りのバックとキーホルダー。
バックはショルダー、斜め掛けしやすいように肩紐がねじれています。
キーホルダーの中には鍵を吊るせるようにリングが付いています。
バッグの中にボイと入れておいても直ぐに見つけることができます。
手触りの良いキーホルダーです。
色もお気に入りです。
バックは今までストライブ柄の物が多かった様ですが、今回は「えん」・「まる」模様がメイン。
カラフルな素敵な配色のまる模様が沢山あり、迷ってしまいました。
迷い疲れてしまい、おとなしめを選びました。
作家さんは、いわもと あきこさん
香川県の方です。
来年の夏…黒豆で展示予定だそうです。
出展されている沢山の若い作家さんがしっかりした良い仕事をしていると感心してしまいました。
老若男女のギャラリーがたくさん来ていました。
展示会場は、古い家屋が丁寧に保存されているところを利用していて、現に住んでいる家屋もあったりで、軒下拝借てな具合の場所や、古い家財を利用して展示されていたりうまく活用していると感心。
町興しとしてのイベントでもあり、若い作家さんの発表の場として長く続けて欲しいですね。
引田の駅周辺は、さびれたような小さな駅で降りたときは一抹の不安がよぎりましたが、ミュージアムを満喫して楽しんだ後の駅周辺の景色も風情があるように思えました。
駅までの帰り道、迷ってうろうろしていて見つけた旅館。