フォトクラブ「菫」の撮影会で福島県の裏磐梯に行ってきました。(2016.10.16~17)
初めての一泊での撮影会です。クラブ発足5周年でもあり、福島の震災復興の支援のため、
単身で郡山に出向いている会員のSさんに会うために福島に行くことになりました。
≪磐梯山SA≫
5時、小諸出発。小諸ICから上信越道、関越道、北関東道、東北道、磐越道と走り、
9:15 磐梯山SAに到着。ここでSさんと待ち合わせて合流。磐梯山ゴールドライン
経由で「五色沼」を目指しました。
「山湖台」から「猪苗代湖」を眺める。
≪磐梯山≫
天気は最高でしたが、紅葉は残念ながら、一週間くらい早かったか?
≪幻の滝≫
日照りが続くと水が枯れ、無くなるから「幻の滝」とのこと。
駐車場から、歩いてすぐのところでした。
この後、八方台(磐梯山への登山口)の前後には路肩駐車の車がずらっと並んでいました。
秋晴れに恵まれた日曜日。大勢の方々が山頂を目指したようです。
≪「るり沼」越しの磐梯山≫
12時、「五色沼」に到着。「五色亭」で昼食の後、撮影に行きました。
≪弁天沼≫
ここは、見事なコバルトブルーの湖でした。
あまりの美しさに、見惚れてしまいました。
立ち上がったり、しゃがんだり、左右に移動したり、しばらく撮り続けていました。
秋晴れのおかげで、こんなにいい色になったのか ?
それにしても、ラッキーでした。
まだまだ撮っていたいところでしたが、時間の制限もあるので、ここで引き返しました。
≪毘沙門沼の黄葉≫
「桧原湖」を一周してから「毘沙門沼」に向いました。
ここには手漕ぎボートがあり、多くの家族連れで賑わっていました。
≪桧原湖からの夕焼け≫
Kさんの「夕日を撮りに行こう」の提案で、「桧原湖」の湖岸にある「こたかもりキャンプ場」に行きました。
なんとか間に合いました。
空を少し青くすると、こんな感じになります。
飛行機雲の残りか、面白い雲が出ていました。
この後、ホテルに入り、夕食の後、Sさん差し入れの美味しい会津の地酒を堪能しました。
明け方まで降っていた雨も、出かける頃には上がり、
再び「磐梯山ゴールドライン」を通り、会津若松経由で
下郷町の「観音沼森林公園」を目指しました。
山間にある静かな沼でしたが、残念ながらここも「色付き始め」といったところ。
後、一週間くらいか?
でも、「ニシキギ」や「ドウダン」等の早い木々は大分色づいていました。
ここでSさんと別れ、我々は「那須高原」をめざしました。
≪駒ヶ瀧(駒止の滝)≫
「那須ロープウェイ」に向かう途中、右に入ったところに滝がありました。
駐車場のそばに「観瀑台」があり、そこからよく見えます。
色付いた森の中にある、美しい滝です。
「峠の茶屋」駐車場近くの紅葉。
あいにくの曇り空、霧も巻いてきてまもなく見えなくなりました。
ここには、栃木県内各地から消防職員が集まり、「那須岳」
噴火時の救出訓練が行われていました。
負傷者を担架を使って登山道を下す訓練をやっていたようです。ご苦労さまです。
私たちの住んでいる小諸も、浅間山の山麓です。他人事ではありません。
今回の撮影会は、久しぶりにSさんを迎えての会になりました。
幸い初日は天気にも恵まれ、楽しい撮影会になりました。
往復、一人で運転していただいたSさんあありがとうございました。
会員の皆さん、お疲れ様でした。次回の勉強会、よろしくお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます